2016年6月12日(日)

11R
2016年6月12日(日)
3回東京4日
15:45発走

エプソムカップ GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ラングレー
1 2 ステラウインド
2 3 マイネルホウオウ
2 4 サトノギャラント
3 5 ヒストリカル
3 6 アルバートドック
4 7 ロジチャリス
4 8 エキストラエンド
5 9 アルマディヴァン
5 10 エックスマーク
6 11 メイショウヤタロウ
6 12 レコンダイト
7 13 マイネルミラノ
7 14 ナカヤマナイト
7 15 ショウナンバッハ
8 16 フルーキー
8 17 ダービーフィズ
8 18 ルージュバック

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 18=16 18=7 18-1 18-5 16=7
綾恵 7=1 7=16 7-3 7-18 1=16
山田 16=18 16=13 16=17 18=13 18=17 13=17
たま 7=16 7=18 7=1 7=5 7=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はルージュバック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.6
前走・ヴィクトリアマイル(G1)はレコード決着の5着。不慣れなマイル戦で2着ミッキークイーンから0秒2差なのだから、評価を下げる必要はない。昨年のきさらぎ賞(G3)で牝馬として51年ぶりの勝利を挙げるなど、芝1800Mは(2.1.0.0)の好成績。斤量も前走より1キロ軽くなり、牡馬相手でも期待は大きい。

対抗はフルーキー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.6
通算20戦で掲示板を外したのは菊花賞(G1)6着のみ。前々走・中山記念(G2)でもドゥラメンテら強豪相手に4着するなど、堅実ぶりを見せている。左回りに勝ち鞍こそないが、昨年の当レースではエイシンヒカリ(海外G1レース2勝)に0秒2差4着と善戦。ひと叩きされて上向いてくるようなら、勝機も見えてくる。

単穴はロジチャリス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.8
東京で(3.1.2.1)のコース巧者。唯一の着外は1400M戦で、マイル以上の距離では堅実な成績を挙げている。今回は乗り替わりとなるが、福永とのコンビは3戦3勝と好相性。目下2連勝中と勢いもあり、重賞のメンバーが相手でも侮れない。

抑えはラングレー。穴はヒストリカル。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初V、ロジチャリス

過去10年、連対馬は7-3、5-2、4-1、2-1、1-3、1-6、1-2、4-3、2-4、2-1番人気の組み合わせで決まった。6連対の1番人気はほめられた成績とはいえないが、上位4番人気で連対馬の20頭中17頭を占めている。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
2000円台…3回
5000円台…1回

最高配当は7、3番人気で決着した5690円。伏兵馬の出番は少なく、ここまでは望み薄となっている。

しかし、3連単配当を見ると、3万円台、1万円台、13万円台、2720円、3万円台、1万円台、14万円台、3万円台、4万円台、2750円。こちらは13、14万円台の万馬券も2回出る波乱含みの傾向を見せている。ちなみに、3着は1、1、12、3、9、2、15、7、8、4番人気だった。


連対馬のクラス別(着順)は、重賞(7、1、8、1、6、4、2、8、2、8、8、10着)組12頭、オープン特別(3、1、2、2、1、1着)組6頭、準オープン(1、1着)組2頭。重賞組が12連対と貫禄を見せているが、オープン特別組以下からも連対が可能となっている。なお、オープン特別組以下なら3着以内が理想となっている。

路線別は5連対でマイラーズC組がトップ。新潟大賞典組4連対、都大路S組3連対の順となっている。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、12、5、3、0連対。連対率は0、32、11、7、0%。4歳馬が他世代を大きくリードしている。

牡馬VS牝馬は161頭と9頭で争い、20対0。牝馬は出走数が少ないこともあり、まだ連対馬が出ていない。


◎……2走前にロジチャリスは準オープンを快勝し、前走オープン特別のメイSも6番手から豪快に差し切った。デビュー当時から注目されていた素質馬が4歳春を迎えて本格化。芝1800Mも(2.2.1.1)と得意で、乗り替わる福永騎手とも3戦3勝と好相性。3連勝で重賞初制覇のチャンスだ。

○……前走の新潟大賞典でフルーキーは2着。中団で脚をためレース最速の上がり34秒0で追い上げたものの、2馬身届かなかった。別定戦で58キロを背負うが、3勝を挙げている1800Mへの距離短縮は好材料。昨年4着のリベンジも十分にある。

▲……前走のルージュバックは好位勢の後ろで流れに乗れたが、追い出してから伸びを欠き5着。久々のマイルで追走が忙しく、直線でツメが甘くなったようだ。1800Mはきさらぎ賞勝ちを含めて(2.1.0.0)と好成績。2カ月ぶりをたたいた上積みからも軽視できない。

△1……レコンダイトは前走直線で前がつまり、脚を使ったのは最後1ハロンぐらい。ゴール前はいい伸びを見せたものの、0秒2差の4着に迫るのが精一杯だった。最近は長距離への出走が目立つが、以前は1800Mをもっとも得意にしていた馬。距離短縮で大駆けも期待できる。

△2……ラングレーは今年準オープン、オープン特別を連勝して、休み明けの前走都大路Sで0秒2差の3着。早くから期待されていた素質馬がようやく軌道に乗ったか。3月にドバイターフを制した弟リアルスティールに一歩でも迫りたい。

△3……昨年暮れのチャレンジCでヒストリカルはレース最速の末脚を発揮して2着。2走前の中日新聞杯は9着に敗れたが、着差は0秒3差だった。東京で昨秋のアイルランドT勝ちがあり、直線の長いコースは大歓迎。晩成の血統から7歳馬でも軽視はできない。

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