実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:稍・1.22.8 | |
近3戦は案外な結果だが、うち2戦は不慣れな中山コース。それでも3戦すべてで上がり最速を叩き出しており、末脚の威力はこのメンバーでも随一だ。決め手が生きる東京ダート1400Mで全5勝をマーク。今度こそ豪快に突き抜ける。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.22.9 | |
前走・京葉Sは中団からしぶとく伸びて差し切り、オープン初勝利。これで今年は3戦2勝と以前までの勝負弱さを完全に払しょくした。東京ダート1400Mでは昨秋のテレビ静岡賞(3着)でアンズチャンに先着している。目下の充実ぶりなら連勝の期待も。
◇東京11R・欅S
同条件で行われた過去5回、連対馬は(1)(3)、(12)(2)、(2)(3)、(1)(3)、(1)(5)番人気の組み合わせで決まった(11年は該当レースなし)。上位人気が期待に応えて好走し、伏兵馬の出番は少ない。
馬連配当は540円、1万790円、610円、680円、1590円。12年に12番人気のブライトアイザックが優勝して万馬券となったが、4回は2000円未満で順当に収まっている。
連対馬10頭はすべてダートからの参戦で、距離別は1400メートル組6頭、1600メートル組4頭。1400〜1600メートル戦から臨戦した馬が好成績を残している。
路線別(着順)はオアシスS(3、2、3着)組が3連対、2連対でコーラルS(1、13着)組とポラリスS(1、3着)組が続き、残る3頭はフェブラリーS(14着)組、立夏S(1着)組、銀蹄S(1着)組。2けた着順から巻き返した馬も見られるが、理想は3着以内となっている。
年齢別は4〜7歳以上馬が4、2、4、0連対。高齢7歳以上馬からの連対は見られない。
関東馬は27頭出走して3連対(連対率11%)、関西馬が52頭で7連対(同13%)。関西馬が連対数、率で関東馬を上回っている。
3走前の根岸Sでレッドファルクスは10着と崩れたが、ここ2戦のオープン特別で2、4着。あと一押しが利かず勝ち切れずにいるが、ダートの3勝中2勝が東京の1400メートル戦。ベストの舞台で今度こそ差し切る。
馬単は(4)←→(9)、(4)←→(10)、(4)←→(11)、(4)←→(1)、(4)←→(8)。
3連単は(4)←→(9)から(10)(11)(1)(8)と、(4)←→(10)から(9)(11)(1)(8)への3着流し。