2016年1月30日(土)

11R
2016年1月30日(土)
1回東京1日
15:45発走

白富士ステークス

芝・左 2000m 天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:2400、960、600、360、240万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ファントムライト
2 2 アロマカフェ
3 3 アドマイヤフライト
4 4 バロンドゥフォール
5 5 マデイラ
5 6 ニューダイナスティ
6 7 ヴァーゲンザイル
6 8 ケツァルテナンゴ
7 9 ハギノハイブリッド
7 10 サトノアポロ
8 11 ロンギングダンサー
8 12 エックスマーク

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=8 1=9 1-5 1-12 8=9
綾恵 1=8 1=9 1-11 1-12 8=9
山田 9=8 9=1 9=12 8=1 8=12 1=12
たま 8=5 8=1 8=9 8=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はファントムライト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.2
昨年からオープンクラスで3戦連続3着の地力上位馬。前走・福島記念(G3)は4コーナー通過11番手から猛然と追い込み、重賞クラスでも五分に渡り合える実力を示した。芝2000Mでは過去7戦(1.2.4.0)。東京では2走前のアイルランドTで0秒2差3着に好走している。今回はオープン特別に戻り、相手関係は手頃な印象。鉄砲実績もあり、年明け初戦からオープン初Vが狙える。

対抗はケツァルテナンゴ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.4
昨年のプリンシパルS(東京芝2000M)で連対を確保。後のラジオNIKKEI賞勝ち馬・アンビシャスを相手に接戦を演じ、重賞級の資質を持つことを証明した。近走は課題だった折り合いに進境がうかがえ、前走のアンドロメダSは5着ながら好位からの競馬で0秒2差に善戦している。通算3戦2連対の左回りコースに替わる今回は、当然好勝負が期待できる。

単穴はハギノハイブリッド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.1

抑えはマデイラ。穴はエックスマーク。

今週のワンポイントアドバイス

左回りで反撃、ケツァルテナンゴ

同条件で行われた過去5回、連対馬は1-3、3-1、3-1、2-6、2-3番人気で決まった。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…2回

上位1〜3番人気が計9連対と期待に応えて平穏に収まっている。

一方、3連単配当は6760円、2万円台、1700円、1万円台、6390円。こちらも堅い決着が多く、最高配当は2012年の2万1350円。波乱度は低い。ちなみに、3着は5、8、2、3、1番人気だった。

連対10頭の前走はすべて芝で、距離は1600M2頭、1800M2頭、2000M3頭、2200M1頭、2400M1頭、3600M1頭。幅広い距離から連対馬が出ている。

クラス別(着順)は重賞(1、9、16、11着)4頭、オープン特別(1、3着)2頭、準オープン(1、1、1、1着)4頭。重賞は2けた着順からでも巻き返しが可能となっている。

年齢別は4〜8歳以上馬が4、4、1、1、0連対。連対率は50、40、6、7、0%。5歳、4歳馬が好成績を残している。

関東馬は36頭出走して4連対(連対率11%)、関西馬が25頭で6連対(同24%)。東西対決は関西馬が関東馬をリードしている。

また、中山から直線の長い東京へのコース替わりで、脚質別の成績も気になるところ。連対馬は、逃げ0頭、先行3頭、差し5頭、追い込み2頭。開幕週の高速馬場でも逃げ切りは厳しく、差し、追い込み馬有利のデータが出ている。


◎……ケツァルテナンゴは昨年春に東京芝2000MのプリンシパルS2着。一昨年に中京2歳Sで1着と左回りに実績がある。前走の0秒2差5着は馬群に包まれて追い出しが遅れたのが敗因。広い東京コースは歓迎で、スムースな競馬で反撃する。

○……たたき2戦目の前走ディセンバーSでマデイラは4着。勝負どころでいったん最後方に下がったが、直線馬群をさばきながら、いい脚で盛り返してきた。ゲートに課題が残るだけに中山から直線の長い東京へのコース替わりはプラスだ。

▲……昨年夏の新潟記念からファントムライトは3戦連続で3着。中でも前走の福島記念は4コーナーを1、2番手で回った2頭が連を占める中、後方11番手から3馬身差まで鋭く追い込んだ。芝2000Mは(1.2.4.0)と得意。仕掛けどころひとつで差し切りも十分にある。

△1……ハギノハイブリッドは函館記念でアタマ差の2着し、続く札幌記念でも0秒3差の7着と健闘した。ここ2戦のオープン特別で案外だったが、距離不足だった感も強い。3カ月ぶりとなるが、2000Mへの距離延長はプラス。巻き返しに期待したい。

△2……前走の中山金杯でロンギングダンサーは10着敗退。直線勝負にかけたが、スローの流れに抵抗するすべがなかった。3走前の新潟記念4着の時に、3着のファントムライトとは0秒2差。流れに乗れば上位争いに浮上しても不思議ない決め手を秘めている。

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