2016年7月30日(土)

11R
2016年7月30日(土)
2回新潟1日
15:45発走

佐渡ステークス

芝・左・外 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 カンタベリーナイト
2 2 ディスキーダンス
3 3 マローブルー
4 4 ナスノセイカン
5 5 ロジメジャー
6 6 シャドウウィザード
7 7 シルクドリーマー
7 8 メジャープレゼンス
8 9 カレンリスベット
8 10 エーシンマックス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=4 3=2 3-6 3-9 4=2
綾恵 4=3 4=6 4-2 4-9 3=6
山田 4=3 4=10 4=2 3=10 3=2 10=2
たま 6=4 6=10 6=2 6=3

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマローブルー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.3
未だ掲示板を外したことがない堅実派。昨夏は格上挑戦の小倉記念(G3)、小倉日経OPでともに0秒3差の5着に好走し、このメンバーでは頭ひとつ抜けた存在と言える。2000Mは3勝を挙げている得意距離。久々でも勝機は十分だ。

対抗はナスノセイカン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.4
初勝利後は勝ち星から遠ざかっていたが、近走は目下3連勝中。新潟コースの前々走・赤倉特別(1000万下)では上がり3ハロン32秒6の末脚で差し切り、鋭い切れ味を披露した。再び決め手勝負になれば、昇級戦でも期待が持てる。

単穴はディスキーダンス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.04.7

抑えはカレンリスベット。穴はシャドウウィザード。

今週のワンポイントアドバイス

中距離得意、シャドウウィザード

夏競馬は今週から舞台が札幌、新潟、小倉に移り後半戦に突入する。

新潟の土曜メインは10頭立てとさびしいメンバー構成となったが、同条件で施行された2014年と、昨年の「新潟競馬場開設50周年記念」のデータを参考にレース傾向を見てみたい。

上位1〜3着は15-4-2、9-3-1番人気の順で決まった。2年連続で人気薄が優勝しているが、2、3着には上位1〜4人気馬が入線している。

馬連配当は6万9670円、6320円で、3連単が128万7060円、8万2090円。伏兵馬の勝利で高配当が続出する難解な一戦となっている。

連対馬4頭は芝からの臨戦で、クラス別(着順)は準オープン(13、4着)組2頭、1000万下(1、1着)組2頭。準オープン組は前走成績に関係なく反撃可能となっているが、1000万下組は1着が連対への条件となっている。

ステップはデータが2回と少なく、同じ路線から連対した馬はいない。

年齢別は4〜7歳以上馬が、0、3、1、0連対。連対率は0、25、13、0%。5歳馬が好走している。

関東馬は17頭出走して3連対(連対率18%)、関西馬が12頭で1連対(同8%)。関東馬が優勢となっている。

また、性別は牡馬が3連対、牝馬は1連対で、率はそれぞれ14、14%。牡馬が連対数でリードしている。


◎……前走のシャドウウィザードはスタートが鈍く、直線でも追いづらくなる場面もあり不完全燃焼の競馬だった。芝1800〜2000Mで全4勝を挙げている中距離ランナーで、新潟コースも(2.2.0.1)と走る。2キロ減のハンデを味方に力を出し切れば、あっさりと勝たれても不思議はない。

○……ナスノセイカンは休養をはさんで芝1800〜2000Mで目下3連勝中。使われながら末脚に磨きがかかり、2走前の新潟でも32秒6の上がりをマークした。左回りが得意で、斤量も前走より2キロ減。一気のオープン入りも十分可能。

▲……9カ月ぶりの前走でエーシンマックスは6着。掲示馬を外したものの、長期休養明けを全く感じさせない軽快なスピードを見せた。4勝すべてを2000Mで挙げている距離巧者。ひと叩きされて平たんコース、前走から3キロ減も見逃せない。

△1……ディスキーダンスは昇級2戦で4、3着で、着差はそれぞれ0秒2差。3カ月ぶりで実績のない2000M戦にやや不安は残るが、前走に引き続きデムーロ騎乗なら侮れない。

△2……昨年8月の小倉記念、小倉日経オープンでマローブルーは連続5着に好走して、着差はいずれも0秒3差だった。4カ月半ぶりは気になるところだが、芝2000Mは(3.1.0.3)と好相性。底力を警戒したい。

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