2016年7月16日(土)

11R
2016年7月16日(土)
2回福島5日
15:45発走

安達太良ステークス

ダート・右 1700m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トウケイウイン
2 2 タマモネイヴィー
2 3 パワーポケット
3 4 セイカフォルテ
3 5 ディアドムス
4 6 マヤノオントロジー
4 7 リッカルド
5 8 コウセイコタロウ
5 9 イントロダクション
6 10 ルファルシオン
6 11 コアレスキング
7 12 ブラインドサイド
7 13 ベック
8 14 タガノビリーヴィン
8 15 ヘルツフロイント

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=7 3=13 3-4 3-5 7=13
綾恵 3=7 3=1 3-4 3-5 7=1
山田 7=3 7=9 7=10 3=9 3=10 9=10
たま 5=7 5=10 5=3 5=9 5=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はパワーポケット。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.44.4
500万→準オープンまで3連勝した力量馬。昨秋の茨城新聞杯(1000万下)では今回も有力のリッカルドを相手に堂々の逃げ切り勝ちを挙げている。オープンの近2走はいずれもスムーズに先行できず失速したが、降級すればスピード上位。休み明けも苦にしないタイプだけに、勝機は十分にある。

対抗はリッカルド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.8
立ち回りが上手く、大崩れの少ないタイプ。現級で(0.4.2.2)と勝ち味に遅い面はあるものの、一定の信頼を置ける存在だ。鉄砲の実績があり、休み明けはむしろ狙い目。小回りコースで上手く流れに乗れば、待望のオープン入りも。

単穴はベック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.53.0

抑えはセイカフォルテ。穴はディアドムス。

今週のワンポイントアドバイス

スピード上位、ディアドムス

過去5回、連対馬は6-1、1-14、2-4、4-2、2-8番人気の組み合わせで決まった(2011年は東日本大震災でレースがなく、12年はハンデ戦)。1、2番人気は2、3連対と期待に応えているが、3番人気は一度も連に絡んでいない。

馬連配当は
1000円台…3回
4000円台…1回
万 馬 券……1回

12年に14番人気のヤマニンシャスールが2着に健闘して2万100円と大きく荒れたが、1、2番人気のどちらかが連対しており、全体としては平穏に収まっている。

一方、3着に9、2、3、10、1番人気が入った3連単配当は9万円台、12万円台、1万円台、7万円台、2万円台。こちらは5回中4回で3着以内に伏兵馬が入線して波乱含みの傾向を見せている。

連対馬のクラス別(着順)は、準オープン(10、2、2、11、2、4、9着)組7頭、1000万下(1、1、1着)組3頭。準オープン組なら前走着順は関係ないが、1000万下組は前哨戦1着が連対への条件となっている。

年齢別は4〜7歳以上馬が8、33、20、12頭出走して、3、5、2、0連対。連対率は38、15、10、0%。連対数で5歳馬が、率では4歳馬が他世代をリードしている。

東西対決は関東馬が50頭出走して6連対(連対率12%)、関西馬は23頭で4連対(同17%)。関東馬が連対数でリードしているものの、率で関西馬が逆転している。

牡馬は9連対(連対率14%)、牝馬が1連対(同11%)。出走数が少なく牝馬は苦戦しているが、率に大きな差は見られない。


◎……ディアドムスは10カ月ぶりの前走麦秋Sで逃げて0秒7差の8着。長期休養明けでラストは止まったが、じっくりと立て直した効果はあった。東京から先行力を生かせる福島に替わりたたき2戦目で、強力な同型馬も不在。発馬を決めればあっさりと押し切るスピードを備えている。

○……相手はリッカルド。準オープンで2着4回、3着2回と常に上位争いしている安定勢力で、57キロでも何度も結果を出している。福島は1戦して8着の成績だが、ここ2戦の中山ダート1800Mで小差の2着なら小回りに問題はない。鉄砲実績があり、3カ月ぶりでもいきなり首位争いできる。

▲……前走の東京ダート1600Mでルファルシオンは0秒4差の4着。馬体が14キロ絞れて直線で一瞬抜け出すかの脚色だったが、ラスト伸び切れなかった。福島コースは初となるが、函館で1000万下勝ちの実績なら小回りコースはむしろ歓迎。距離1700Mも合う。

△1……パワーポケットは昨年7月から3連勝でオープン入り。昇級2戦で11、14着と息切れしているが、降級すればスピードは一枚上。5走前に500万下とはいえ、この舞台で2着を3馬身ちぎって逃げ切り勝ち。スタートさえ決めれば押し切っても不思議はない。

△2……前走の麦秋Sでイントロダクションは11着。3カ月ぶり、前残り、さらに上がり36秒0という速い競馬で抵抗できなかった。5走前にダートに転じて現級で2着2回の実績。流れひとつでV争いに浮上する。

△3……前走のコアレスキングは掲示馬を大きく外して13着。珍しく先行した競馬が合わなかったのか、結果的に末が甘くなった。昨年4月の中山ダート1800Mで500万下勝ちの実績。小回りコースが苦手のはずがなく、前走を度外視して狙う手もある。

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