2016年7月10日(日)

11R
2016年7月10日(日)
2回福島4日
15:45発走

七夕賞 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネルラクリマ
1 2 クリールカイザー
2 3 メイショウナルト
2 4 ダコール
3 5 マーティンボロ
3 6 マジェスティハーツ
4 7 ヤマニンボワラクテ
4 8 アルバートドック
5 9 バーディーイーグル
5 10 ルミナスウォリアー
6 11 メイショウカンパク
6 12 オリオンザジャパン
7 13 ウインリバティ
7 14 ステラウインド
8 15 ナカヤマナイト
8 16 シャイニープリンス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=4 10=16 10-3 10-8 4=16
綾恵 4=8 4=9 4-10 4-14 8=9
山田 4=8 4=6 4=10 8=6 8=10 6=10
たま 16=10 16=12 16=6 16=7 16=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はルミナスウォリアー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.1
1000万、準オープンを連勝中の上がり馬。以前は詰めの甘さがあったが、2戦ともメンバー最速の上がりで華麗に差し切り、地力強化を印象付けた。芝2000Mは全5勝中4勝を挙げている得意距離。ハンデ55キロなら、目下の勢いのまま重賞制覇を期待できる。

対抗はダコール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.4
今年の3戦は全てトップハンデを背負って4、2、4着。前々走・小倉大賞典(G3)ではアタマ差の接戦を演じており、引き続き58キロのハンデ頭でも評価は下げられない。コース不問で小回りも問題なく、今回も上位争いになるはずだ。

単穴はシャイニープリンス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.1
マイル路線でパッとしない成績が続いていたが、2000Mへの距離延長により再浮上。前々走の福島民報杯(オープン)を3馬身差で快勝すると、続く新潟大賞典(G3)では3着に入ってダコールに先着した。傑出馬不在の今回は、タイトル獲得チャンスもあるだろう。

抑えはアルバートドック。穴はメイショウナルト。

今週のワンポイントアドバイス

2000M得意、シャイニープリンス

9月4日の新潟記念まで全5戦で争われる「サマー2000シリーズ」の第1戦。

過去10年、連対馬は3-1、6-2、7-11、1-4、11-6、7-2、14-1、1-7、5-10、2-8番人気の組み合わせで決まった(2011年は中山競馬)。

1〜3番人気は4、3、1連対と不振で、代わりに6番人気以下から半数の10頭が連対している。

馬連配当は
1000円台…1回
2000円台…2回
3000円台…2回
4000円台…1回
万 馬 券……4回

伏兵馬が連に絡むケースが多く、万馬券が4回も飛び出している。

また、3着に2、3、3、2、1=2(3着同着)、4、7、14、1、16番人気が入った3連単配当は、9710円、2万円台、35万円台、2万円台、9万円台=9万円台、8万円台、59万円台、31万円台、12万円台、100万円台。こちらも昨年100万馬券が出て、10万超の万馬券も頻発する波乱含みとなっている。

連対馬20頭のクラス別(着順)は、重賞組15頭(5、1、8、4、14、1、17、4、6、10、3、11、11、5、12着)、オープン特別組4頭(6、4、2、10着)、準オープン以下組1頭(13着)。前走で馬券圏を確保した馬は4頭と少なく、80%は4着以下からの巻き返し馬だった。

路線別(着順)は目黒記念(4、1、12着)組と鳴尾記念(3、11、5着)組が3連対で並んでトップ。ただ、強調できるステップとはいえず、他路線組にもチャンスは十分にある。

年齢別は4〜8歳以上馬が9、48、50、26、27頭出走して、2、9、8、1、0連対。連対率は22、19、16、4、0%。5、6歳馬の争いとなっているが、率では4歳馬が他世代を抑えて1位となっている。

牡馬は148頭出走して17連対(連対率11%)、牝馬が12頭で3連対(同25%)。牡馬は連対数で牝馬を大きくリードしているものの、率では牝馬が優勢となっている。

トップハンデ馬の成績は、1、(1、4)、(6、7)、7、(3、9、14)、12、14、(2、11)、(3、9)、7着。ハンデ頭は16頭出走して3連対とアテにならず、優勝馬も07年を最後に8年間出ていない。


◎……実績馬に近況ひと息の馬が多く、シャイニープリンスで勝負したい。同舞台の2走前の福島民報杯を3馬身差で圧勝。前走新潟大賞典でも3着と2000M戦で好走している。昨秋の福島記念(10着)は道悪で不完全燃焼となったが、極端に馬場が悪化しなければ確実にV争いになる。

○……ルミナスウォリアーは初勝利までに4戦を要したが、その後は(4.6.1.1)(着外は7着)と馬券圏外に敗れたのは1回だけ。特にここ2戦の勝ちっぷりは素晴らしく、今の充実度からすれば一気に重賞制覇も可能だ。

▲……2走前のメイSでオリオンザジャパンは0秒5差の8着。掲示板を外したものの、初めての芝で高い適性を見せた。前走のダート4着から再び芝に矛先を変えてG3に挑戦。強敵相手となるが53キロの軽量なら首位争いに持ち込める。

△1……3走前から芝を使い出してバーディーイーグルは4、3、1着。後方待機から直線鋭い決め手を発揮している。ダート中心だったことを思えば多少の道悪は問題なく、小回りを克服できれば上位争いは必至。

△2……レコード決着の前走鳴尾記念でマジェスティハーツは0秒3差の5着。後方で脚をタメて直線外へモタレながらも次走につながる脚を見せた。56キロを背負ったG3で2着2回の実績。力を出し切れば怖い存在となる。

△3……ヤマニンボワラクテは福島で(2.1.1.0)の成績を残している。天皇賞(春)は初G1、初距離、さらに相手も強く惨敗だったが、前走を除くと昇級後5、4、3着と堅実だ。ここも大崩れは考えにくい。

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