2016年9月3日(土)

11R
2016年9月3日(土)
2回札幌5日
15:25発走

札幌2歳ステークス GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際)(特指) 馬齢 本賞金:3100、1200、780、470、310万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 コパノカーニバル
2 2 ジャコマル
3 3 インヴィクタ
4 4 トリオンフ
4 5 トラスト
5 6 フラワープレミア
5 7 アンノートル
6 8 タガノアシュラ
6 9 コリエドール
7 10 ディープウォーリア
7 11 エトルディーニュ
8 12 アドマイヤウイナー
8 13 ブラックオニキス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=3 8=11 8-9 8-12 3=11
綾恵 3=8 3=10 3-5 3-6 8=10
山田 8=3 8=7 8=2 3=7 3=2 7=2
たま 10=8 10=12 10=2 10=5 10=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はタガノアシュラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.9
函館芝1800Mのデビュー戦をレコードV。ハナを奪って主導権を握り、そのまま上がり最速でサトノアリシア(現オープン)を4馬身突き放した。500キロ超の大型馬だけに、ひと叩きされたことでスピードには更に磨きがかかるはず。積極策で前走の再現を狙う。

対抗はインヴィクタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.53.6
デビュー戦では激しい叩き合いをクビ差で制し、勝負根性をアピール。スタートで後手を踏み、4角では外を回るロスもあったことを思えば着差以上に強かった。洋芝得意のハービンジャー産駒。引き続き同舞台で重賞Vを目指す。

単穴はエトルディーニュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.5
デビュー2戦目に当舞台で初勝利。序盤から行きたがる素振りをみせながらも早め先頭から押し切り、高い素質を示した。小回り向きの先行力があり、洋芝も苦にしないタイプ。重賞でも折り合い次第で出番がある。

抑えはコリエドール。穴はアドマイヤウイナー。

今週のワンポイントアドバイス

連勝で重賞制覇、ディープウォーリア

過去10年、連対馬は1-5、6-1、1-5、3-4、3-2、1-2、3-1、2-4、5-11、2-1番人気で決まった(2013年は函館競馬)。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…2回
2000円台…3回
3000円台…1回
万 馬 券……1回

上位1〜5番人気が6、4、3、2、3連対と期待に応えて、伏兵馬の台頭は6、11番人気のそれぞれ1頭だけ。上位人気馬同士で決着する傾向を見せているが、一昨年に11番人気のマイネルシュバリエが2着に健闘して、2万3610円の万馬券が飛び出す波乱となっている。

一方、3連単配当は8430円、25万円台、1万円台、10万円台、6200円、2430円、2万円台、5万円台、45万円台、2万円台。4けた配当も見られるものの、10万超の高配当も3回出ている。キャリアの浅い2歳戦だけに、人気薄馬の食い込みも警戒したい。ちなみに、3着は2、13、3、6、1、5、9、6、7、8番人気だった。

連対馬20頭のクラス別はオープン特別組6頭、新馬組11頭、未勝利組3頭。オープン組は格上的な存在だが、特に強いという印象は感じない。

また、路線別はコスモス賞(1、2、1、1、3着)組が5連対と好相性を見せて、ほかではクローバー賞(1着)組が1連対となっている。


◎……ディープウォーリアはやや重馬場のデビュー戦を2馬身差で快勝。調教本数から少し余裕のある仕上がりに見えたが、勝負どころで早め先頭に立つとそのまま押し切る強い内容だった。追って味があり、一度使われた上積みも大。2連勝で重賞を制覇できると見た。

○……前走のタガノアシュラは2歳レコードで逃げ切り勝ち。4馬身ちぎった2着馬が次走で未勝利、コスモス賞と連勝したことからレースのレベルも高かった。荒削りのところはあるが、激走の疲れが出なければ連勝も十分ある。

▲……アドマイヤウイナーのデビュー戦はスタートがひと息。序盤は後方に置かれ、勝負どころでも後退するロスがあったが、馬群をさばいて差し切った。1馬身差の勝利だったが、スムーズならもっと差が開いていた。504キロの大型馬のたたき2戦目、上積みを警戒したい。

△1……2着馬とのマッチレースを制してコリエドールは新馬勝ち。伯父にステイゴールドがいる良血で、最後まで抜かせない勝負根性も光った。スローペースで時計は遅かったが、ラスト2ハロンがいずれも11秒台と次走につながる末脚。モレイラ騎手から福永騎手への手替わりなら鞍上の心配もない。

△2……地方馬トラスト(川崎競馬所属)は前走クローバー賞で0秒2差の2着。スタートで外にヨレ、道中も力み気味、勝負どころでもふらつく若さを露呈した。中央初戦は初物尽くしだったが、一度経験した今回は条件が好転。改めて真価を問う一戦となる。

△3……ジャコマルは前走、やや重の芝1400M戦で後続を2馬身半突き放してデビュー勝ち。力の要る馬場でレース最速上がりで力強く抜け出した。距離延長がカギとなるが、開催最終週の時計のかかる馬場は好材料。混戦になれば一気に上位争いに浮上する。

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