2015年6月6日(土)

11R
2015年6月6日(土)
3回阪神1日
15:35発走

鳴尾記念 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 グランデッツァ
2 2 レッドデイヴィス
3 3 エアソミュール
4 4 アズマシャトル
5 5 トウケイヘイロー
6 6 マジェスティハーツ
6 7 クランモンタナ
7 8 メイショウナルト
7 9 エーティータラント
8 10 ラブリーデイ
8 11 マックスドリーム

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=3 10=1 10-2 10-5 3=1
綾恵 3=10 3=1 3-2 3-4 10=1
山田 10=1 10=2 10=8 1=2 1=8 2=8
たま 10=1 10=3 10=2 10=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はラブリーデイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.57.3
今季初戦の中山金杯をコースレコードV。2月の京都記念は番手からの積極策で、キズナ・ハープスターの2強を破る大金星。見事に重賞連勝を飾った。3000M超の距離で敗れた前2走を見る限り、やはりベストは中距離戦だろう。内回りコースでレース巧者ぶりを存分に見せつける。

対抗はエアソミュール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.7
昨秋の毎日王冠で重賞2勝目を挙げ、目下G2戦で3戦連続3着。以前は成績的にムラがあったが、気性面の成長で堅実性を増している。特に前走・大阪杯はタフな不良馬場でも集中力を切らさず、ラキシス、キズナに続く3着と健闘した。G3レベルなら十分胸を張れる。良馬場なら連覇まで視野に入る。

単穴はグランデッツァ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.0
前走・都大路Sは爪の故障からの復帰戦。決して万全の状態ではなかったが、2着を確保して力の衰えがないことを証明した。叩いた上積みは大きく、今週の稽古では抜群の切れ味で急上昇をアピールした。芝1800Mの日本レコードホルダー。開幕週の馬場で先行力を生かし、押し切りを狙う。

抑えはトウケイヘイロー。穴はレッドデイヴィス。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・鳴尾記念

2012年から12月→6月に日程を繰り上げ。以降3回の連対馬は2-1、6-7、1-9番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は590円、1万7070円、3520円。1番人気が6着に沈んだ一昨年に万馬券の波乱となっている。

また、3着には5、3、10番人気が入り、3連単配当は6900円、19万9150円、10万8720円だった。4けた配当もあったが、3回のうち2回が10万超の万馬券と荒れ模様。伏兵馬の台頭を警戒したい。

連対馬6頭はすべてが重賞からの参戦。その内訳は、中山記念10着-大阪杯1着、京王杯SC8着-小倉大賞典16着、中山記念10着-新潟大賞典13着。中山記念から2頭が連対しているが、今年この組からの出走馬はなく、どの路線から臨戦した馬にもチャンスがありそうだ。

また、前走着順を見てみると、連対馬の6頭中5頭は8着以下からの巻き返し。前哨戦の成績を離れて狙ってみたい。

年齢別は4〜8歳以上馬が5、6、11、11、5頭出走して、2、2、1、1、0連対。連対率は40、33、9、9、0%。8歳以上を除くと連対数に差はないが、率では若い世代ほど好成績を残している。

東西対決は関東馬4頭と関西馬34頭で争い、0対6。今年、関東馬の出走はないが、関西馬が連を独占している。


ラブリーデイは年明けの中山金杯をレコード勝ち。続く京都記念でキズナ、ハープスターの追い上げを封じてG3、G2と連勝した。ここ2戦の阪神大賞典、天皇賞・春は好位で立ち回りながら6、8着。直線でいつもの伸びが見られなかったのは距離が長かったようだ。開幕週の馬場はうってつけ。得意の中距離に戻れば負けられない。

馬単は(10)←→(1)、(10)←→(3)、(10)←→(7)、(10)←→(2)。

3連単は(10)←→(1)から(3)(7)(2)と、(10)←→(3)から(1)(7)(2)への3着流し。

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