2015年1月24日(土)

11R
2015年1月24日(土)
1回京都8日
15:45発走

京都牝馬ステークス GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 [指定] 別定 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メイショウスザンナ
1 2 パワースポット
2 3 マコトブリジャール
2 4 ダンスアミーガ
3 5 トーセンベニザクラ
3 6 レーヴデトワール
4 7 ベルルミエール
4 8 キャトルフィーユ
5 9 ウイングドウィール
5 10 リアルヴィーナス
6 11 フォーエバーモア
6 12 ゴールデンナンバー
7 13 ケイアイエレガント
7 14 ウリウリ
7 15 シャイニーガール
8 16 アロマティコ
8 17 クッカーニャ
8 18 レイカーラ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=8 14=4 14-6 14-16 8=4
綾恵 14=8 14=11 14-3 14-16 8=11
山田 16=14 16=8 16=2 14=8 14=2 8=2
たま 8=14 8=16 8=2 8=4 8=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はウリウリ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
全4勝中3勝を京都でマーク。昨年は鮮やかなイン差しで重賞初制覇を飾った。前走・阪神カップ(G2)は休養明けで4着だったが、馬体重10キロ増、かつ牡馬相手に0秒2差なら上々の内容だろう。叩かれた上積みは大きく、中間は坂路で抜群の切れ味を披露している。キャトルフィーユら他の有力馬よりも斤量面でアドバンテージがあり、連覇に向けて視界良好だ。

対抗はキャトルフィーユ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.4
夏のクイーンS(G3)をレコードで制して重賞初制覇。エリザベス女王杯(G1)では強豪相手に正攻法で5着に善戦し、牝馬のトップレベルでも戦えるだけの地力を証明した。主戦場は中距離だが、ヴィクトリアマイル(5着)で高速決着に対応しており、2ハロン短縮に不安はない。

単穴はダンスアミーガ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.4
昨夏からマイル戦に照準を合わせて1000万下、準オープンを連勝。前走・ポートアイランドS(オープン)は5着に敗れたが、上位はいずれも牡馬の重賞級。0秒2差なら悲観することはない。鞍上は先週5勝を挙げ、目下リーディング首位と絶好調のC.デムーロ。斤量的にも有利な立場だけに休み明けから注目したい。

抑えはアロマティコ。穴はレーヴデトワール。

今週のワンポイントアドバイス

良馬場で反撃、キャトルフィーユ

過去10年の連対馬は4-3、4=59、1-8、2-9、6-7、1-7、5-1、2-1、1-2、2-1番人気のワンツーで決まった(2006年は2着同着)。1番人気は6連対とまずまずだが、2、3番人気が4、1連対と精彩を欠き、6〜9番人気から計6頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3けた……2回
1000円台…3回
2000円台…3回
3000円台…1回
9000円台…1回

万馬券配当はなく、最高は6、7番人気で決着した09年の9720円。しかし、1、2番人気がそろって連から消えた年も3回あり、伏兵馬の台頭に警戒したい。

連対馬の前走クラス別は、重賞組13頭、オープン特別組3頭、準オープン組2頭、1000万下組2頭。オープン組が16連対と強いが、条件組からも4頭が連対している。

有力ステップは6連対の愛知杯組で3、2、7、4、3、1着からの臨戦だった。ほかでは京都金杯組が5連対しているが、今年この組からは参戦がなく、2連対のターコイズS組が続いている。

年齢別は4〜7歳以上馬が9、8、4、0連対。連対率は18、16、10、0%。牝馬は7歳を超えると出走数も激減することもあり、最高成績は05年の3着だけとなっている。

関東馬は43頭が出走して4連対(連対率9%)、関西馬は108頭で17連対(同16%)。連対数、率で関西馬が関東馬を大きく上回っている。


◎……キャトルフィーユは前走の愛知杯で馬群を割って1馬身差の2着。勝負どころの反応がやや鈍かったのは、重馬場の影響か。マイルは久々となるが、昨年のヴィクトリアマイルでヴィルシーナと0秒1差。距離短縮は問題なく、良馬場なら差し切り濃厚と見た。

○……昨年ウリウリはこのレースをレース最速の上がり32秒9で差し切った。決め手が身上で、平たんで軽い京都の馬場がピッタリ。前走の阪神Cで牡馬相手に小差の4着なら、牝馬同士に戻れば力量上位は明らかだ。

▲……アロマティコは3走前にレコード決着のクイーンSで◎とハナ差の2着。続く牡馬とのオールカマーでも0秒1差の5着と健闘した。前走のエリザベス女王杯から2カ月半と間隔は空いたが、末脚は強烈。55キロの斤量も有利だ。

△1……ダンスアミーガは昨年の新潟で古馬相手に1000万下、準オープンを連勝してオープン入り。前走・ポートアイランドSでも0秒2差の5着と好走した。3カ月半ぶりの実戦となるが、芝1600Mは(2・0・1・1)と得意。いきなりでも勝ち負けに持ち込める。

△2……レイカーラは2走前の府中牝馬Sを5カ月の休養明けで7着。久々を全く感じさせないレースぶりで0秒4差まで詰め寄った。前走のターコイズSは出遅れ。流れも落ち着いて力を出し切れなかったが、叩き3戦目。はまれば一発が決まる。

△3……パワースポットは前走の愛知杯で0秒3差の5着。スローの流れでかかっていたが、最後はいい脚で伸びて掲示板を確保した。2走前の準オープン勝ちが芝1600M。折り合いがつけば上位争いに浮上する。

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