2015年7月26日(日)

11R
2015年7月26日(日)
3回中京8日
15:35発走

トヨタ賞中京記念 GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アルマディヴァン
1 2 トーセンレーヴ
2 3 カレンブラックヒル
2 4 オリービン
3 5 カオスモス
3 6 スマートオリオン
4 7 ゴールドベル
4 8 ミッキードリーム
5 9 ネオウィズダム
5 10 ダローネガ
6 11 レッドアリオン
6 12 エールブリーズ
7 13 メイケイペガスター
7 14 ナリタスーパーワン
8 15 アルバタックス
8 16 オツウ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=3 11=10 11-2 11-4 3=10
綾恵 11=3 11=7 11-10 11-13 3=7
山田 3=11 3=9 3=5 11=9 11=5 9=5
たま 3=10 3=11 3=4 3=5 3=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレッドアリオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.0
今季は年明けから洛陽S、マイラーズCを連勝。3歳からの課題だったゲートが改善し、好位から正攻法で悲願の重賞タイトルを獲得した。ためれば32秒台の切れ味も使える馬。脚質の選択肢は大きく広がった。全6勝中4勝を2ケタ馬番で挙げており、理想は外々をスムーズに回る競馬。11番枠から気分よく運んで重賞2勝目を狙う。

対抗はカレンブラックヒル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.4
メンバー中唯一のG1ホース。重賞5勝と圧倒的な実績を誇る。当然ながらトップハンデを背負うが、58キロでの小倉大賞典Vを思うと、プラス0.5キロならそこまでビハインドにも感じない。NHKマイルCを勝った左回り芝1600M。古馬になって以降、重賞2勝は稍重、重で挙げており、最終週の荒れ馬場も歓迎だろう。対抗評価だが、通算(7.0.0.12)の極端な成績から、狙い目は馬単の頭か。

単穴はダローネガ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.5
前走・湘南Sは溜まった鬱憤を晴らすかのような差し切りV。2年8カ月ぶりの美酒を浴び、準オープン脱出を果たした。これで直近3戦2、2、1着。ようやく以前の輝きが戻ってきた印象だ。もともと2歳重賞で上位を争っていた力量馬。復調した今なら十分に出番がある。

抑えはオリービン。穴はトーセンレーヴ。

今週のワンポイントアドバイス

実績断然、カレンブラックヒル

3月開催から7月に移行して4年目。2012年以降の過去3回、連対馬は5-6、5-13、7-11番人気の組み合わせで決着し、馬連配当は4950円、2万2000円、2万90円。上位1〜4番人気は1度も連対がなく、最低配当が4950円という波乱の傾向を見せている。

3着に10、3、5番人気が入線。3連単配当は、23万8040円、36万6580円、42万8240円。こちらも3年連続で23万円以上の高額配当に。なんとも難解な一戦となっている。

連対馬6頭はすべて芝からの臨戦。路線別は(米子S1着=米子S15着)、(京王杯SC15着=米子S6着)、(安田記念7着=都大路S5着)。米子Sが3連対と相性がいい。

年齢別は(5、5)(6、6)(6、7)歳で1、2着。8歳馬のミッキードリームには気になるデータか。

連対馬のハンデは(57、54)(57、57)(58、56)キロで1、2着。53キロ以下の軽量馬は掲示板にすら載っていない。なお、トップハンデ馬は(3、7、15)(1、2、3、14)(1)着の成績。毎年、馬券圏の3着以内を確保している。

東西対決は関西馬が3年連続で1〜3着を独占。関東馬は苦戦している。


◎……カレンブラックヒルは3走前の小倉大賞典をトップハンデ58キロで完勝。勝負どころで早め先頭に立つ強気の競馬で押し切った。NHKマイルCを含む重賞5勝は断然の実績。小倉大賞典から0.5キロ増の斤量なら克服できると見た。

○……ダローネガは前走の湘南Sを快勝。直線で前が開かず冷や冷やさせたが、抜群の手応えで進路を見出すと一気に突き抜けた。かつて重賞で勝ち負けし、オープン2勝の実力馬。2キロ減のハンデを生かせれば十分勝ち負けに持ち込める。

▲……レッドアリオンは2走前にマイラーズCを制して初重賞V。勢いに乗ってG1安田記念に挑んだが、道中もまれて切れ味が発揮できなかった。発馬難を解消してレース運びが安定。ローカルG3なら上位争いになる。

△1……アルバタックスは古馬になって重賞初挑戦となるが、準オープン勝ちが今回と同じ芝1600M戦。2走前のオープン谷川岳Sでも0秒2差の3着と、マイルで健闘している。ひと息入れて立て直した効果が出ればV戦線に食い込める。

△2……オリービンは前走の米子Sで意表を突く逃げ。強力な先行馬が不在で展開にも恵まれたが、最後までしぶとい粘りを見せた。脚質に幅が出たのは大きな収穫。スタートを決めて好位で立ち回れば大駆けも期待できる。

△3……カオスモスは栗東の坂路で49秒0。自己ベストの調教タイムで、今年の栗東坂路の一番時計をマークした。過去に調教で好時計を出したときは必ず好走。ベストは1400Mだろうが、今がピークのデキ。人気薄でも警戒したい。

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