2015年3月14日(土)

11R
2015年3月14日(土)
2回中京1日
15:25発走

中日新聞杯 GIII

芝・左 2000m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ディサイファ
1 2 サングレアル
2 3 ユールシンギング
2 4 マイネルミラノ
3 5 ダノンジェラート
3 6 キングズオブザサン
4 7 パッションダンス
4 8 フレージャパン
5 9 ネオブラックダイヤ
5 10 デウスウルト
6 11 ゲシュタルト
6 12 メイショウカンパク
7 13 ヒットザターゲット
7 14 ミトラ
7 15 サンレイレーザー
8 16 コスモオオゾラ
8 17 アンコイルド
8 18 アドマイヤフライト

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=1 10=5 10-7 10-14 1=5
綾恵 14=10 14=1 14-2 14-4 10=1
山田 10=7 10=14 10=18 7=14 7=18 14=18
たま 1=18 1=10 1=2 1=7 1=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はデウスウルト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.1
重賞初挑戦のチャレンジCでクビ差2着に奮闘。前走・中山金杯はレコード決着の3着に好走した。もともと大崩れの少ないタイプだったが、ここにきて折り合いに進境が見られ、瞬発力に磨きがかかってきた。ハンデは手ごろな55キロ。直線の長い中京で決め手勝負になれば、初重賞が見えてくる。

対抗はディサイファ。

実績:
距離・コース:
良・1.57.4
昨夏のエプソムC(G3)を制した重賞ウイナー。その後も毎日王冠4着、アメリカJCC5着など、一線級相手に善戦してきた。斤量57キロでは過去4勝を含め8戦6連対とハンデに不安はなく、このメンバーなら互角以上に戦える。東京4勝のサウスポー。初の中京も難なくこなせるはずだ。

単穴はダノンジェラート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.9
フェノーメノの3着に善戦したセントライト記念以来、久々の重賞挑戦。前走・アメジストS(1600万下)は馬体重12キロ増の影響か反応が鈍かったが、残り1ハロンから思い出したかのようにスピードアップ。狭いところを割って競り勝った。通算(5.5.3.1)の戦績が示すとおり、抜群の安定感で条件不問。叩き2戦目で十分出番がありそうだ。

抑えはミトラ。穴はパッションダンス。

今週のワンポイントアドバイス

適距離で反撃、ディサイファ

開催が12月から3月に繰り上がった過去3回、連対馬は6-9、5-1、10-3番人気の組み合わせで決着。馬連配当は5510円、1470円、6010円。上位1〜3番人気の優勝はなく、3年連続で5番人気以下が勝利。伏兵馬の台頭で波乱含みの結果となっている。

3着には1、3、4番人気が入線。3連単配当は5万4410円、1万7230円、14万1450円。毎年1〜3番人気が馬券圏に入っているものの、4けた配当で決まったことはなく、昨年は14万円台の高配当が出ている。

連対馬のハンデは(56、56)(55、55)(54、54)キロの組み合わせで決着。54〜56キロの中間ハンデでのワンツーとなっている。

なお、トップハンデ馬は57.5、57、57.5キロの斤量を背負って、15、(5、8、17)、10着。ここまでハンデ頭は苦戦している。

年齢別は4〜8歳以上馬が1、2、1、2、0連対。8歳以上の高齢馬でなければ狙える。

東西対決は関東馬14頭と関西馬48頭で争い、1対5。連対率は7、13%。関西馬が好成績を残している。


◎……ディサイファは強敵相手の天皇賞(秋)で12着。不利もあって2けた敗退だったが、0秒6差と着順ほど大きく崩れなかった。昨年1800MのエプソムCを制して、秋初戦の毎日王冠でも小差の4着。距離短縮は好材料だ。やや距離の長かった前走5着を度外視して狙える。

○……アドマイヤフライトは前々走の日経新春杯で3着。昨年の2着に引き続き、2年連続で馬券圏を確保した。2400Mがベストかどうかは別としても、G2での実績は威張っていい。初勝利が中京の芝2000M。距離短縮で大駆けがあっても驚けない。

▲……デウスウルトは前走の中山金杯で0秒3差の3着。上がりの速い展開を後方から追い上げて、2着ロゴタイプに0秒1差まで迫った。2000Mは(1.0.1.0)と底を見せておらず、ハンデも前走から据え置きの55キロ。引き続きV争いに絡める。

△1……ミトラは2走前、好位追走から楽々と抜け出して福島記念を快勝。前走G2のアメリカJCCはスローペースの2番手でに折り合って連を確保した。前々で立ち回れる脚質は、開幕週の高速馬場にピッタリだ。

△2……パッションダンスは2走前の中山金杯でデウスウルトと0秒2差で、前走はディサイファと0秒1差。4、8着と敗れているが、着差からは悲観する内容でもない。通算5勝中4勝を挙げているベストの2000M。中京コースに勝ちはないが、同じ左回りの新潟では2勝を挙げている。

△3……サングレアルはブエナビスタを半姉に持つ良血馬で、後方からの差し脚が持ち味。410キロ台の小型馬だが、昨春にはレースレコードでフローラSを制している。オークスはスローに末脚を封じられ7着だったが、秋華賞ではレース最速の上がりで5着と掲示板を確保した。53キロの軽量で素質開花の期待がかかる。

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