2015年9月26日(土)

11R
2015年9月26日(土)
4回中山6日
15:45発走

セプテンバーステークス

芝・右・外 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 プリンセスムーン
1 2 サンブルエミューズ
2 3 マルヨバクシン
2 4 ユキノアイオロス
3 5 フルヒロボーイ
3 6 シンジュボシ
4 7 ヤサカオディール
4 8 マンボネフュー
5 9 アブマーシュ
5 10 カシノワルツ
6 11 エターナルムーン
6 12 メイショウハガクレ
7 13 フォーエバーモア
7 14 ラフレーズカフェ
8 15 ファントムロード
8 16 ブルーストーン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=2 3=13 3-4 3-15 2=13
綾恵 2=3 2=1 2-8 2-13 3=1
山田 3=13 3=2 3=4 13=2 13=4 2=4
たま 2=3 2=16 2=8 2=13 2=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマルヨバクシン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.5
サクラバクシンオー産駒らしい典型的なスプリント型。今夏の小倉では古馬相手に楽々連勝を飾るなど、芝1200Mで6戦5連対の好成績を挙げている。昇級初戦でも持ち時計は最速タイ。ハンデ52キロならスピードの絶対値でV圏だろう。「速さ」と「勢い」で一気の3連勝へ。

対抗はサンブルエミューズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.7
中山マイルで2歳オープンを勝ち、中山1200Mで1000万を制したコース巧者。出世を妨げてきたモマれ弱さも解消傾向にあり、前走の新潟戦はインの2番手から勝ち馬とタイム差なし(ハナ+クビ差)に善戦した。さらなる集中力強化を狙って初のブリンカー着用。得意の中山なら勝機まである。

単穴はフォーエバーモア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.8

抑えはユキノアイオロス。穴はファントムロード。

今週のワンポイントアドバイス

中山得意、サンブルエミューズ

参照データは2010年以降の5年分。10〜12年は定量戦、昨年は新潟で代替されている。過去5回、連対馬は7-1、9-3、4-5、1-5、10-1番人気で決着。上位1〜3番人気はそれぞれ3、0、1連対。7番人気以下から3頭(7、9、10番人気)が連に食い込んでいる。

馬連配当は
1000円台…1回
2000円台…1回
4000円台…1回
7000円台…1回
8000円台…1回

上位人気が不振でも万馬券などの高配当はない。9番人気が勝利した11年の8200円が最高額となっている。

一方、3着には16、11、2、2、6番人気が入線。3連単配当は82万850円、41万5320円、4万4110円、6840円、19万4290円だった。
10、11年が82万、41万円台の波乱となり、昨年も19万円台の高配当が飛び出している。過去5年すべてフルゲート(昨年は新潟コースで18頭)で争われていることもあり、3連単は荒れ模様となっている。

連対馬の前走クラス(着順)は準オープン7頭(6、5、3、7、4、11、2着)、1000万下3頭(1、1、1着)。唯一2ケタ着順(11着)から巻き返した昨年のルチャドルアスールは前走ダート戦だった。芝の準オープンからの転戦なら、前走7着以内が目安となる。

前走距離はダートも含めて1200M9頭、1400M1頭。ステップ別は前走・函館日刊スポーツ杯1着馬が唯一2連対を果たしている。

年齢別は3〜7歳以上馬が3、1、3、3、0連対。3、5、6歳馬が3連対で並んでいる。

関東馬59頭と関西馬23頭で争い、連対数は7対3。連対率はそれぞれ12、13%。頭数は関東馬が大きくリードしているが、率ではほぼ変わらない数字で競っている。

性別は牡・セン馬が46頭出走して5連対(連対率11%)、牝馬は36頭で5連対(14%)。連対頭数は互角。率で牝馬がわずかに上回っている。


◎……サンブルエミューズはここ2戦が5、3着。着差はそれぞれ0秒2差、ハナ+クビ差だった。先行して惜しくも粘り切れていないが、中山芝1200Mは1000万特別を快勝した得意コース。ハンデ据え置きの53キロなら仕掛けどころひとつで勝利できる。

○……強敵は3歳馬マルヨバクシン。距離1200Mに変わり、小倉で500万、1000万特別を連勝。サクラバクシンオー産駒のスピード能力が一気に開花した。課題は初の中山だけ。急坂に持ち味を削がれなければ3連勝も可能だ。

▲……降り続く雨で馬場状態の回復が遅れればブルーストーンにもチャンスがある。ダート1200Mで500万下、準オープンを勝ち上がったように力のいる馬場は大歓迎。前に行きたい馬がそろい展開も向きそうだ。

△1……ファントムロードは前走UHB賞で12着。4カ月と間隔が空いたこともあるが、格上挑戦で相手も強かった。叩き2戦目で自己条件に変わり、中山芝1200Mも(1.2.0.0)と得意。道悪でも軽視できない。

△2……フォーエバーモアは初の1200M戦となった2走前の水無月Sで2着。後方からゴール前強襲してアタマ差まで迫った。クイーンCを制した重賞勝ち馬。距離3戦目の前進に期待したい。

△3……マンボネフューは昨秋の初風S(小差7着)以来のスプリント戦となるが、道悪が上手で叩き2戦目。前走の長岡Sは4カ月ぶりで大敗したが、一変の大駆けがあっても驚けない。

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