2015年9月19日(土)

11R
2015年9月19日(土)
4回中山3日
15:45発走

レインボーステークス

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 レッドセシリア
2 2 ロジサンデー
3 3 ダイワリベラル
4 4 マイネルマーク
5 5 ダノンフェニックス
6 6 ジャーエスペランサ
6 7 サクラボールド
7 8 ライズトゥフェイム
7 9 カムフィー
8 10 オメガキングティー
8 11 マイネルジェイド

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=3 7=9 7-8 7-10 3=9
綾恵 8=3 8=7 8-9 8-10 3=7
山田 3=8 3=7 3=10 8=7 8=10 7=10
たま 10=3 10=1 10=7 10=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサクラボールド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.1
キャリア47戦の大ベテラン。8歳を迎えた今季も中山コースの現級戦で僅差の3着が2度あり、依然衰えを見せていない。常総Sではレース最速の上がり3ハロンをマークし、勝ち馬と0秒1差、2着とわずかハナ差の接戦を繰り広げている。中山2000Mの持ち時計はメンバー最速タイ。ここへ向けた調整も入念だ。首位争い濃厚とみる。

対抗はダイワリベラル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.2
中山コース(2.2.3.0)の舞台巧者。中山の現級は過去4戦すべて馬券圏内を確保している。特に3月のスピカSでは、春のマイル王に輝いたモーリス相手にコンマ1秒差の大接戦。ゴール手前でわずかに差されたが、のちのG1覇者に食い下がった経験は大きい。前走の敗戦は不得手な新潟コースで度外視。ベストの距離、コースで巻き返す。

単穴はカムフィー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.2

抑えはライズトゥフェイム。穴はオメガキングティー。

今週のワンポイントアドバイス

中山巧者、オメガキングティー

2008年から現行の条件で定着(昨年は新潟代替)。ここでは過去5回を振り返ってみる。2010年以降、出走頭数は10、12、15、12、11頭で推移。連対馬は3-2、9-1、1-5、1-2、10-1番人気の組み合わせで決まった。

1番人気は4連対と人気に応え、2、3番人気も2、1連対の成績。上位人気3頭がすべて連から消えた年はなく、伏兵馬の出番は少ない。

馬連配当は1420円、3430円、1900円、440円、1万2760円。昨年10番人気が勝利して万馬券となったが、2013年まではほぼ平穏に収まっていた。

一方、3着には7、6、15、4、4番人気が入り、3連単配当は5万円台、7万円台、21万円台、4600円、31万円台。毎年フルゲートに満たない少頭数で争われているが、5回中2回で20万超の高配当が出ている。

連対馬の前走クラス(着順)は、重賞1頭(10着)、準オープン6頭(4、3、7、11、12、2着)、1000万下3頭(1、1、1着)。重賞や準オープンから臨戦した馬は着順に関係なく巻き返し可能となっている。

また、その10頭の前走距離は、1600M1頭、1800M1頭、2000M6頭、2200M1頭、2400M1頭。1600〜2400Mまで幅広い距離から連対しているが、同じ2000Mから臨戦した馬が好走している。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、6、2、2、0連対。連対率は0、43、9、13、0%。4歳馬が他世代を抑えてトップに立っている。

関東馬は49頭出走して7連対(連対率14%)、関西馬が11頭で3連対(同27%)。数では関東馬だが、率では関西馬が好成績を残している。

性別は牡・セン馬47頭と牝馬13頭で争い、連対数9対1。率は19、8%となっている。


◎……オメガキングティーは前走の阿武隈Sで6着。掲示板は確保できなかったが、後方10番手から一気の追い上げで0秒3差。次走につながる強烈な決め手を見せた。初の2000M戦でも父はスタミナ豊富なジャングルポケット。全4勝の中山コースで反撃する。

○……ダイワリベラルは通算4勝がすべて右回り。特に中山は(2.2.3.0)と底を見せていないコース巧者だ。前走の新潟戦は左回りで10着に敗退したが、現級で2着1回、3着3回の実績。2000M戦も3勝と得意にしている。

▲……レッドセシリアは2カ月半ぶりの前走・長岡Sで0秒1差の8着。差し切りは叶わなかったが、出遅れながらスローペースの後方13番手からレース最速の上がり(32秒7)で追い上げた。初距離でも1000万下勝ちが1800M戦なら克服可能と見た。

△1……ライズトゥフェイムの前走14着は道悪が敗因とはっきりしている。中山は全4勝を挙げているコースで、そのすべてが芝2000M戦と条件ベスト。良馬場になれば間違いなく上位争いになる。

△2……高齢8歳馬で狙いづらいサクラボールドだが、春にこの舞台の常総Sで0秒1差の3着。勝負どころから大外を回って差し切るかの強烈な決め手を発揮した。ここ2戦は9、5着とひと息の成績でもノーマークにはできない。

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