2015年9月12日(土)

11R
2015年9月12日(土)
4回中山1日
15:45発走

紫苑ステークス

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:1900、760、480、290、190万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ノットフォーマル
1 2 アースライズ
2 3 スマイルミーティア
2 4 プリメラアスール
3 5 リアンドジュエリー
3 6 エバーシャルマン
4 7 モアニレフア
4 8 レトロクラシック
5 9 アイノカケハシ
5 10 クインズミラーグロ
6 11 トーセンナチュラル
6 12 テンダリーヴォイス
7 13 ホワイトエレガンス
7 14 ゴールデンハープ
7 15 カンデラ
8 16 トラストルシファー
8 17 ウインマハロ
8 18 ゴージャスガール

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=12 2=1 2-6 2-10 12=1
綾恵 12=2 12=1 12-6 12-14 2=1
山田 12=1 12=2 12=6 1=2 1=6 2=6
たま 2=14 2=13 2=1 2=8 2=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアースライズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.1
春は桜花賞8着後、オークスで4着と善戦。クラシックの舞台で活躍した。初の古馬相手となった前走は道中で行きたがり、直線の伸びを欠いたが、中山ではフラワーC(G3)2着の実績がある。あの狭い間を割って抜け出した勝負根性はゴチャつきやすい小回りでこそ生きてくる。名馬・マンハッタンカフェを父に持つ成長力ある血統。注目したい1頭だ。

対抗はテンダリーヴォイス。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
桜花賞トライアルのアネモネSを快勝。中山コースの適性が高く、3走前のフェアリーSでも出走中最速の上がりで0秒1差3着に好走している。本番の桜花賞は輸送による馬体減が痛かった。想定外のスローペースもあり、参考外の一戦だろう。心機一転で秋の初陣。鉄砲の利くタイプで休養明けは心配ない。最大の課題は距離延長。血統的にはマイルがベストと思えるだけに、初の2000Mにどう対応するか。

単穴はノットフォーマル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)

抑えはエバーシャルマン。穴はクインズミラーグロ。

今週のワンポイントアドバイス

力量上位、アースライズ

秋競馬開幕を告げる恒例の秋華賞トライアル(2着までに優先出走権)。昨年は中山の改修工事で新潟に代替されたが、ここではその分も含めた過去5回のデータで傾向を見てみたい。

レースは13、15、17、15、18頭立て。連対馬は2→6、4→6、1→4、6→2、5→1番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は2450円、4380円、1870円、2140円、1670円。
連対馬10頭はすべて6番人気以内から出ているが、1〜3番人気内で決着したことはなく、上位人気の成績も2、2、0連対と今ひとつ。

一方、3着には1、12、8、7、4番人気が入線。3連単配当は1万、43万、4万、4万、6万円台。上位1〜3番人気がそろって馬券対象から消えた2011年に40万馬券が飛び出すなど、馬連よりも波乱含みとなっている。

前走クラスは重賞2頭(桜花賞、クイーンS)、オープン特別1頭(スイートピーS)、1000万下3頭、500万下4頭。500万クラスから連対した4頭はいずれも1着からの臨戦だった。

前走距離は1600M3頭、1800M5頭、2000M1頭、2200M1頭。1600〜1800Mから参戦した馬が好成績を残している。

◎……アースライズは桜花賞で2着と0秒2差、オークスで0秒5差の4着。3歳の牝馬同士なら格上の存在で、古馬相手の重賞で9着と敗れた前走は度外視していい。休養明けの中山でフラワーC2着と鉄砲駆けもOK。勝って秋華賞へ駒を進める。

○……ゴールデンハープはこの舞台で4月に未勝利戦V。2勝目を挙げるのに4戦を要したが、古馬にもまれながら長くいい脚を使えるようになった。中山は(1.1.0.1)と好相性で、順調度という点でも注目したい。

▲……ホワイトエレガンスは500万、1000万を連勝中の上がり馬。通算3勝はメンバー中最多の勝利数で、前走の勝ちタイムも速かった。中山の急坂さえクリアできれば3連勝も視野に入る。

△1……ノットフォーマルは年明けの中山でフェアリーSを快勝。春には桜花賞5着に好走し、3歳牝馬同士なら胸を張れる戦績を残している。開幕週の高速馬場で先行できるのは大きな武器。展開ひとつで上位争いに浮上する。

△2……クインズミラーグロは前走出遅れて後方に置かれたが、直線馬場の真ん中から馬群を割って1着同着。差す競馬が板に付き、成績がすっかり安定した。昇級戦でもノーマークにはできない。

△3……レトロクラシックは休養前にカーネーションCを完勝。スローペースの2番手追走と理想的な展開だったにしても強いレースぶりだった。積極策で流れに乗ればアッと言わせるシーンがあっても驚けない。

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