2015年3月22日(日)

11R
2015年3月22日(日)
2回中山8日
15:45発走

フジテレビ賞スプリングステークス GII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 キタサンブラック
2 2 マイネルシュバリエ
3 3 ベルーフ
4 4 タケデンタイガー
5 5 ブラックバゴ
5 6 リアルスティール
6 7 ミュゼスルタン
6 8 ダノンプラチナ
7 9 マイネルサクセサー
7 10 ダノンメジャー
8 11 フォワードカフェ
8 12 ベストミックス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=8 6=3 6-5 6-7 8=3
綾恵 6=3 6=8 6-1 6-7 3=8
山田 6=8 6=7 6=1 8=7 8=1 7=1
たま 1=8 1=6 1=3 1=5

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリアルスティール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.1
史上初めてキャリア1戦で共同通信杯(G3)を制した。インから鮮やかに差し切るレース内容で、ドゥラメンテら世代トップクラスの評判馬を一蹴。一気にクラシックの有力候補へ躍り出た。1週前追い切りではG1ホースの僚馬タイセイレジェンドを豪快に突き放してデキ万全。好位で立ち回れば中山の内回りにも不安はない。土付かずの3連勝で皐月賞に王手をかける。

対抗はダノンプラチナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
一気の3連勝で朝日杯フューチュリティS(G1)を制覇。後方待機策で豪快に弾け、堂々と2歳王者の座に就いた。戴冠後は放牧を挟んでじっくり調整され、一段と馬体が成長。気性の勝ったタイプだけに久々でも力を発揮できそうだ。初の1800Mがカギだが、素質の高さであっさり克服しても驚けない。

単穴はベルーフ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー以来(3.1.0.0)で、右回りではいまだ無敗。ステイゴールドやショウナンパンドラらG1勝ち馬を輩出した名門ロイヤルサッシュ系に属し、持久力勝負では高いパフォーマンスを発揮する。前走・京成杯を制した中山コース。再び底力を問われる競馬になれば、一角崩し以上の可能性も。

抑えはミュゼスルタン。穴はブラックバゴ。

今週のワンポイントアドバイス

末脚互角、キタサンブラック

過去10年、連対馬は5-8、4-1、1-3、6-11、1-8、2-10、1-4、3-1、1-3、3-1番人気の組み合わせで決まった(2011年は東日本大震災で阪神代替)。1番人気は4勝2着3回と期待に応え、連を外した年も6、3、3着。馬券対象から消えたのは2005年の1回だけ。

馬連配当は
3けた……4回
1000円台…2回
3000円台…1回
万馬券……3回

5、8番人気のワンツーだった05年に1万2170円。2ケタ人気の伏兵が2着に食い込んだ年に2万10円、1万8090円の万馬券が出ているが、ここ4年は2000円未満で堅く収まっている。

一方、3着には7、2、6、1、2、1、8、10、11、4番人気が入線。3連単配当は、45万円台、8390円、8250円、18万円台、2万円台、6万円台、2万円台、4万円台、2万円台、1万円台となっている。1番人気が馬券対象から消えた05年に45万馬券、2着が11番人気だった08年に18万馬券の波乱となったが、09年以降は荒れても6万円台止まり。今年は出走数が12頭と少なく、大荒れは期待できないか。

連対馬20頭はすべて芝からの臨戦。前走距離は1600M6頭、1800M10頭、2000M3頭、2200M1頭。このレースと同じ1800Mから参戦した馬が好成績を残している。

前走クラス別は重賞13頭、オープン特別3頭、500万下4頭。重賞・オープンが16頭を占め、格上の貫禄を見せているが、昨年1着のロサギガンティアなど500万下からも4頭が連対。条件組にも警戒を払いたい。

ステップ別(成績)は共同通信杯(2、3、3、4、2着)が5連対でトップ。次いで、きさらぎ賞(2、2、3、1着)4連対、朝日杯フューチュリティS(1、1着)が2連対で続いている。


◎……キタサンブラックはデビュー戦を外から豪快に差し切り。2戦目は離れた2番手追走から後続に3馬身差を付ける楽勝だった。2連勝ながら地味な印象もあるが、前走の勝ちタイムは同日の古馬準オープンと0秒6しか違わない速い時計だった。自在に立ち回れるセンスがあり、決め手も一級品。3連勝で皐月賞へ向かう。

○……2歳王者ダノンプラチナは朝日杯フューチュリティS後に放牧へ出されリフレッシュ。ここを目標に調整された。3勝すべてがマイルで1800Mへの距離延長がカギになるが、折り合いに不安のないタイプ。久々の実戦でも力を出し切れば4連勝も可能だ。

▲……リアルスティールは前走の共同通信杯を1分47秒1で快勝。勝ち時計は前日の古馬1000万下と同タイムだった。中山コースは初めてだが、抜群のレースセンスの持ち主。無傷の3連勝で皐月賞へ駒を進められるスピードを秘めている。

△1……ベルーフは4戦3勝。百日草特別で2着に敗れたが、勝ったルージュバックが連勝できさらぎ賞を制したことを思えば世代トップ級の評価は下がらない。4戦すべてが2000M戦。距離短縮でかからなければ勝ち負けになる。

△2……ブラックバゴは前走の京成杯でベルーフにハナ差負け。直線先頭に立ち、勝ちパターンに持ち込んだところを外から差し込まれた。1勝馬だが、2走前のG2ホープフルSで0秒2差の3着があり、このメンバーでも素質互角だ。

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