2015年3月15日(日)

11R
2015年3月15日(日)
2回中山6日
15:45発走

ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 [指定] ハンデ 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 フレイムコード
2 2 グレイスフラワー
2 3 バウンスシャッセ
3 4 マイネグレヴィル
3 5 ミナレット
4 6 サクラプレジール
4 7 ウイングドウィール
5 8 アイスフォーリス
5 9 ブランネージュ
6 10 ケイティバローズ
6 11 エバーブロッサム
7 12 スイートサルサ
7 13 シャトーブランシュ
8 14 オメガハートロック
8 15 パワースポット

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=9 15=3 15-4 15-8 9=3
綾恵 9=8 9=15 9-10 9-13 8=15
山田 9=8 9=15 9=10 8=15 8=10 15=10
たま 13=9 13=15 13=3 13=4 13=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はパワースポット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.2
6歳秋にしてオープン入り。気性面の改善により円熟期を迎え、愛知杯5着、京都牝馬S3着と重賞で小差の勝負ができるまでに成長。いよいよ重賞タイトルが視野に入ってきた。追い込み脚質に不利な中山芝1800Mが舞台だが、先週からAコースは馬場が荒れ、差しも利き始めた。末脚勝負に徹し、虎視眈々と勝機をうかがう。

対抗はブランネージュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.4
昨年はオークス5着、秋華賞4着と牝馬3冠路線で世代トップクラスと上位を争った。2200Mの前走エリザベス女王杯(13着)は気性的に距離が長かった印象。1800Mへの短縮は好材料だろう。立ち回りの上手さから中山内回りコースの適性も高そうだ。最終追い切りでは抜群の動きで好仕上がりをアピール。復帰初戦から好走可能とみる。

単穴はバウンスシャッセ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.3
昨年のオークスでは3番人気の支持を受け、ヌーヴォレコルト、ハープスターの2強に真っ向勝負を挑んでクビ+クビ差の3着に善戦した。調子を崩していた函館記念の大敗から本来の力を出せずにいるが、今回は得意の中山。昨年、寒竹賞―フラワーCの連勝で頭角を現した好舞台だ。荒れた馬場でガラリ一変を期待したい。

抑えはアイスフォーリス。穴はマイネグレヴィル。

今週のワンポイントアドバイス

能力互角、シャトーブランシュ

震災の影響で阪神に代替された2011年も含めた過去10年、連対馬は1-9、1-2、8-3、6-13、4-15、4-8、10-14、8-7、6-2、(1-10、1-4)番人気の組み合わせで決まった(14年は2着同着)。上位1〜3番人気は3、2、1連対とハンデ戦らしくアテにならない。過半数の12頭が6番人気以下から連に食い込んでいる。

馬連配当は
3けた……1回
1000円台…1回
2000円台…2回
4000円台…1回
5000円台…1回
7000円台…1回
万馬券……4回

2けた人気の連対は過去5頭。馬連万馬券は4回も出ている。

3着には10、8、12、3、11、9、13、11、1番人気が入線。3連単配当は10万円台、2万円台、60万円台、26万円台、139万円台、12万円台、244万円台、62万円台、4万円台、(2万円台と3万円台)で、100万超の万馬券が2度も飛び出す大荒れ傾向となっている。

連対馬の前走をクラス別に見ると、重賞15頭、オープン特別1頭、準オープン5頭。ステップでは京都牝馬S組が7連対しているが、その他は多岐にわたる。ただ、この京都牝馬S組は05年から3年連続で1、2着したが、近年の成績はいまいち。最近7年間では12年に1勝を挙げただけとなっている。


◎……シャトーブランシュは前走の初音Sで0秒5差の8着。いい手応えで直線を向いたが、前が開きそうで開かず、不完全燃焼の競馬に終わった。格上挑戦となるが、2走前の愛知杯が今回と同斤の53キロを背負って0秒3差の4着。重賞でもヒケを取らない末脚を備えている。

○……ブランネージュは昨年のオークス5着、秋華賞4着。4歳世代ではトップ級の力量を見せてきた。エリザベス女王杯以来となるが、過去の休み明けが2、1、4着と鉄砲実績十分。前々で立ち回れる器用さがあり、中山コースも苦にしない。

▲……パワースポットは前走の京都牝馬Sで0秒1差の3着。ダッシュが鈍く後方に置かれたが、直線でしっかりと末脚を伸ばしてきた。5勝中4勝がダートだが、芝の重賞に手が届くところまで力を付けている。

△1……アイスフォーリスは牡馬を相手に準オープン勝ち。前走の中山金杯でも牡馬の重賞ウイナーを向こうに5着と、堂々と掲示板を確保した。エンジンのかかりが遅い面があるが、オークス3着を含め牝馬限定の重賞では上位の成績を残している。

△2……バウンスシャッセは昨年のフラワーC勝ち馬で中山の芝3戦2勝。ともに寒い1、3月だった。前走の愛知杯8着は道悪が応えたが、良馬場の勝負なら反撃があっても不思議ない。

△3……マイネグレヴィルは昨年春、この舞台のフラワーCでバウンスシャッセの3着。前走は牡馬相手に5着と掲示板を確保した。先行有利の中山1800Mで、前々で立ち回れるのは大きなアドバンテージ。軽量52キロなら軽視できない。

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