2015年11月7日(土)

11R
2015年11月7日(土)
5回東京1日
15:35発走

京王杯2歳ステークス GII

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:3600、1400、900、540、360万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 レッドカーペット
1 2 ボーダレス
2 3 オデュッセウス
2 4 シャドウアプローチ
3 5 コマノドリーム
3 6 ヒルダ
4 7 キングライオン
4 8 レッドラウダ
5 9 フリームーヴメント
5 10 マザックヤース
6 11 フジマサアクトレス
6 12 モーゼス
7 13 トウショウドラフタ
7 14 トップライセンス
7 15 アドマイヤモラール
8 16 サイモンゼーレ
8 17 アンナトルテ
8 18 ボールライトニング

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=12 4=18 4-1 4-13 12=18
綾恵 4=13 4=12 4-3 4-8 13=12
山田 4=12 4=2 4=6 12=2 12=6 2=6
たま 6=1 6=2 6=4 6=13 6=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はシャドウアプローチ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.9
デビューから3戦3連対。前走・ききょうは休み明けながらラストの叩き合いに競り勝ち、未勝利から連勝を飾った。好発からあえて中団に控えて力強く伸びた内容から、直線の長い東京はプラスに出るはず。コンビを組むC.デムーロは短期免許ラストウイーク。今季重賞初Vに燃える鞍上の手綱さばきに注目したい。

対抗はモーゼス。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.23.1
東京芝1400Mで新馬勝ち。2番手追走から逃げ馬をゴール前できっちり捕らえた。ダイワメジャー産駒らしい500キロ超の好馬体は兄のカレンブラックヒル(NHKマイルC)やレッドアルヴィス(ユニコーンS)にも見劣りしない。東京はその兄2頭が重賞を制したコース。メンバー屈指の良血馬が舞台2度目でパフォーマンスを上げる。

単穴はボールライトニング。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.8
前走、京都芝1400Mでデビュー戦を快勝。好位のインでセンス良く立ち回り、最後は持ったままで楽々突き抜けた。小倉2歳Sの勝ち馬デグラーティアを姉に持ち、比較的開花が早そうな血統。近親のニシノラッシュは東京芝1400Mの京王杯2歳S3着→クロッカスS制覇の実績もある。東上初戦の今回こそ絶好の狙い目だ。

抑えはトウショウドラフタ。穴はレッドカーペット。

今週のワンポイントアドバイス

能力互角、ヒルダ

過去10年、連対馬は4-1、3-6、1-12、14-1、3-4、7-2、5-9、5-7、5-6、11-4人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、1、2連対と信頼度が低く、4・5番人気が計6連対と好相性。2ケタ人気の3頭を含め、6番人気以下から8頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は
1000円台…1回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万馬券……3回

配当は1000円台〜万馬券まで広範囲にわたり、配当は絞りづらい。ちなみに3度の万馬券は2007、08、11年の1万400円、1万1210円、1万1270円だった。

また、3着には5、11、4、3、8、13、4、8、2、1番人気が入線。3連単配当は1万台円、19万台円、17万台円、15万台円、12万台円、51万台円、18万台円、24万台円、9万台円、8万円台。06年以降はすべて8万円以上の万馬券。うち7回が10万円以上の高額配当という波乱のレースとなっている。

前走出走していたクラスは重賞5頭、オープン特別7頭、500万下2頭、新馬3頭、未勝利3頭。

前走着順は1着馬=11頭、2着馬=3頭、3着馬=2頭、4着以下=4頭。連対馬の8割は前走3着以内に好走している。該当しない4頭は5、6着の各1頭と7着2頭。大敗していなければ問題なさそうだ。

路線別はデイリー杯2歳Sとすずらん賞が2連対で並んでいるが、特に強調材料はない。

所属別は関東馬が87頭出走して8連対(連対率9%)、関西馬は54頭で12連対(同22%)。関西馬が大きく上回る成績を残している。


◎……ヒルダは前走のカンナSで0秒5差の4着。初の輸送競馬で馬体重12キロ減。その影響か、気持ちが高ぶっていてスタートで立ち遅れ、直線も馬群の中から外に出すロスがあった。2走前の函館2歳S3着はいったん後退して直線で盛り返す味な競馬。能力を出し切れば重賞奪取できる素質馬だ。

○……レッドカーペットはデビュー戦でシュウジ(無傷で中京、小倉2歳Sを制した)と0秒3差の2着。初のスプリント戦に挑んだ小倉2歳Sこそ4着と敗れたが、この距離では(1.2.0.0)と底を見せていない。初勝利が中京なら東京コースも問題ない。

▲……ボーダレスは未勝利戦を逃げ切り、前走カンナSは控える競馬で差し切った。この時期に内容の異なるレースで2勝できたのは大きい。距離は1ハロンは延びるが、末脚勝負に持ち込めれば十分に勝機がある。

△1……シャドウアプローチは新馬戦こそ2着と敗れたが、続く未勝利、ききょうSと連勝した。道中で頭を上げたり、物見するなど若さを見せながらも後続の追撃を許さなかった。追って味があるタイプだけに直線の長い東京コースも合うはずだ。

△2……トウショウドラフタは東京芝1400Mで新馬勝ち。その後マイル2戦で11、7着と敗れたが、前走の止まり方を見ると1600M戦は少し距離が長かったか。ベストの距離で巻き返しを狙いたい。

△3……アドマイヤモラールは3戦目で初勝利。デビュー1、2戦はともに大外枠で外を回される距離ロスがあったが、前走はうまく立ち回れた。2、3走前の勝ち馬はその後オープン特別V。未勝利→重賞挑戦でも力差はない。

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