2015年2月15日(日)

11R
2015年2月15日(日)
1回東京6日
15:45発走

共同通信杯 GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 リアルスティール
2 2 ティルナノーグ
3 3 アヴニールマルシェ
4 4 マイネルサクセサー
5 5 ミュゼエイリアン
5 6 ソールインパクト
6 7 シゲルケンカヤマ
6 8 ドゥラメンテ
7 9 ショウボート
7 10 アンビシャス
8 11 ダノンメジャー
8 12 コスモナインボール

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=3 8=6 8-1 8-10 3=6
綾恵 8=3 8=11 8-1 8-10 3=11
山田 8=6 8=3 8=12 6=3 6=12 3=12
たま 3=6 3=8 3=1 3=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はドゥラメンテ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.9
前走・セントポーリア賞(500万下)が圧巻の内容。残り400Mから満を持して追い出されると、豪快に弾けて後続を5馬身ちぎり捨てた。しまい流す余裕を見せながらも、走破時計は前日の古馬1000万クラスを0秒2凌駕した。中1週での参戦も当初の青写真通りで、調整に狂いはない。父キングカメハメハに、母はエリザベス女王杯連覇のアドマイヤグルーヴ。血統背景はメンバー随一。一気の3連勝でクラシックに名乗りを上げる。

対抗はアヴニールマルシェ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.9
重賞2戦がいずれも2着。字面ではひと押し足りない印象を受けるが、東スポ杯2歳S(G3)は直線行くところ行くところで前が壁になる不運。それでいて連対を確保したのだから、むしろ評価できる結果。新潟2歳Sは新潟芝マイルの2歳レコードと同タイムの2着だった。重賞級の素質は間違いなく、マークは外せない。

単穴はソールインパクト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.0
ここ3走、重賞で3、4、4着と上位争い。前走・京成杯(G3)は4角でゴチャついてスムーズさを欠いたが、そこから馬群を割って猛追。タイム差なしの接戦に持ち込んだ。同舞台の東スポ杯2歳S(G3)ではいったん先頭に躍り出て、見せ場十分の3着。広い東京コースでロスなく運べば、今度こそ連対圏が視野に入る。

抑えはリアルスティール。穴はアンビシャス。

今週のワンポイントアドバイス

重賞奪取、アヴニールマルシェ

過去10年の連対馬は1-5、2-1、1-5、6-5、1-2、3-2、3-6、2-1、4-2、1-3番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気が6、5、3連対と期待に応え、上位1〜5番人気以外での連絡みは6番人気の2頭だけと少ない。

馬連配当は
3けた……4回
1000円台…4回
2000円台…1回
9000円台…1回

6番人気ショウナンアルバが優勝した2008年に9960円と荒れたが、残る9回は3000円未満で平穏に収まっている。

しかし、3着には4、4、3、11、9、1、5、3、9、2番人気が入り、3連単配当は1万円台、1880円、3110円、75万円台、1万円台、6750円、3万円台、3790円、7万円台、3190円。こちらは08年に75万馬券が飛び出し、一昨年にも7万円台の高配当が出ている。

連対馬の前走クラス別は重賞組12頭、オープン特別組6頭、500万下組2頭。500万勝利からの参戦でも連対があるが、ここ6年は連に絡んでいない。

前走成績は【8.6.4.1.1】(左から1、2、3、4、5着)。連対馬20頭はすべて前走5着以内。3着馬を見てみても8頭までが掲示板を確保していた。

ステップは4連対で朝日杯フューチュリティS組がトップ。3連対でホープフルS、2連対で東スポ杯2歳S、若竹賞組などが続いている。

キャリアは1〜7戦以上馬が0、2、6、7、4、1、0連対。3〜5戦馬が連対馬の85%を占めている。


◎……アヴニールマルシェはレコード決着の新潟2歳Sでハナ差2着。続く東スポ杯2歳Sでクビ差2着。差し切りはかなわなかったが、重賞2戦で世代トップ級の能力を証明した。いつも通り間隔を空けての参戦。今度こそ重賞奪取を決める。

○……ソールインパクトは3戦目で初勝利を挙げた後、重賞3戦で小差の3、4、4着。馬群をさばけず善戦止まりだが、一戦ごとに地力を付けていることは間違いない。この距離で東スポ杯3着。いつ重賞制覇があっても不思議はない。

▲……ドゥラメンテは休養を挟んで目下2連勝。前走は中団で脚をため、直線楽々と抜け出して後続を5馬身ちぎった。余裕のレースぶりで勝ちタイムも前日の古馬1000万下を0秒2上回った。中1週で疲れがなければ3連勝も十分ある。

△1……リアルスティールは芝1800Mのデビュー戦で後続を3馬身半突き放す快勝。勝ちタイムは目立たないが、良馬場でも時計のかかる馬場で上がり33秒3をマークした。キャリア1戦で若さを露呈しなければ上位争いに加われる。

△2……アンビシャスは新馬、千両賞(500万下)と連勝。好位で立ち回る好センスの競馬でオープン入りした。初めての左回りで、関西からの長距離輸送も初経験と課題もあるが、克服できればクラシック戦線に躍り出る。

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