2015年2月1日(日)

11R
2015年2月1日(日)
1回東京2日
15:45発走

根岸ステークス GIII

ダート・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ロゴタイプ
1 2 キクノストーム
2 3 ジョーメテオ
2 4 サトノタイガー
3 5 ポアゾンブラック
3 6 エアハリファ
4 7 ゴールスキー
4 8 マルカフリート
5 9 キョウワダッフィー
5 10 グレープブランデー
6 11 キョウエイアシュラ
6 12 レーザーバレット
7 13 ワイドバッハ
7 14 アドマイヤロイヤル
8 15 シルクフォーチュン
8 16 サトノプリンシパル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=6 13=15 13-1 13-16 6=15
綾恵 6=13 6=3 6-1 6-9 13=3
山田 13=16 13=9 13=6 16=9 16=6 9=6
たま 9=13 9=1 9=4 9=6 9=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はワイドバッハ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.22.2
前々走・武蔵野S(G3)を豪快な直線一気で重賞初制覇。エアハリファらの実績馬を破り、5歳秋にして充実期を迎えた。前走チャンピオンズC(G1)はさすがに展開が向かず6着と敗れたが、直線まで最後方に構える自らの戦法を貫き、出走中最速の上がり(3ハロン35秒4)で上位に迫った。今回は4勝を挙げているベストの1400Mに戻り、相手関係も武蔵野Sと同レベル。堂々と主役を張る。

対抗はエアハリファ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.4
ダート通算(7.6.2.2)。特に東京コースでは2勝2着2回で連対率100%と安定感抜群。前々走・アハルテケS(オープン)では強豪ベストウォーリアを破った。チャンピオンズCを除外されて間隔は開いたが、中8週以上(3.3.1.1)と十分な鉄砲実績。自在に立ち回れる脚質も魅力で、今回も好勝負濃厚だ。

単穴はシルクフォーチュン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.1
2012年の覇者で、重賞3勝の実績を誇る。勝ち鞍からは2年以上遠ざかっているが、ダート1400M以下では堅実に駆けており、昨年も0秒1差3着に追い込んでいる。帰きゅう後は好時計を連発し、明け9歳でも元気一杯。前走除外の影響はなさそうだ。ワイドバッハとの末脚比べに注目が集まる。

抑えはサトノプリンシパル。穴はロゴタイプ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞に王手、キョウワダッフィー

過去10年、連対馬は1-9、6-3、11-1、1-5、4-5、11-1、2-3、4-9、5-1、4-8番人気の組み合わせで決まった。5連対の1番人気はアテにならず、2、3番人気も1、2連対の不振。代わりに6番人気以下から6頭が連に絡んでいる。

馬連配当は
3けた……1回
1000円台…1回
2000円台…2回
3000円台…1回
4000円台…2回
5000円台…1回
6000円台…1回
万馬券……1回

2012年に4、9番人気の決着で1万5660円の万馬券が出たが、9回は7000円未満。「荒れても中波乱まで」となっている。

前走着順は1〜5着が14、0、2、1、1頭と、8、14着が各1頭。20頭中18頭は前走5着以内だった。なお、3着を見ても9頭までが掲示板を確保。前哨戦で大敗した馬の巻き返しは厳しくなっている。

路線別はギャラクシーS組が4連対でトップ。カペラS組と大和S組が2連対で続いている。

年齢別は4〜7歳以上が26、34、44、56頭出走して、3、10、5、2連対。連対率は12、29、11、4%。5歳馬が他世代を大きくリードしている。


◎……キョウワダッフィーは暮れのファイナルSで大外から追い込んで4着。上位3頭との斤量差で差し切れなかったが、次走につながる末脚を見せつけた。ダート1400Mは(5・4・2・1)と得意。悲願の重賞制覇に王手だ。

○……ワイドバッハは昨秋、オープン特別、武蔵野Sと後方から差し切りV。前走・チャンピオンC(6着)は流れが向かず、距離がやや長かった。東京ダート1400Mは1勝、2着1回。ベストの距離で巻き返す。

▲……ロゴタイプはレコード決着の前走・中山金杯で2着。58キロを背負っていたが、G1レース2勝の底力を見せつけた。芝からダートへ転戦するが、実績は断然。ダート適性は未知数でもスタートさえ互角なら上位争いになるはずだ。

△1……エアハリファは前走の武蔵野Sで2着。直線手応え良く抜け出したが、ゴール前で勝ち馬にかわされた。東京はダート1600Mながら4戦4連対。1400Mそのものに問題はなく、上位勢をまとめて破る底力を秘めている。

△2……サトノプリンシパルは2走前にダート1400Mのオープン特別を快勝。距離が短いと思われた前走のカペラSでも2着とは0秒3差だった。左回りも中京で2勝。東京コースに不安はない。

△3……サトノタイガーは前走のカペラSで2着。勝ち馬が逃げ切る中、後方から直線だけで0秒9差まで追い上げた。東京は中央在籍時に芝1600Mで1000万下V。展開がはまれば大駆けも十分ある。

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