2015年8月8日(土)

11R
2015年8月8日(土)
2回新潟3日
15:45発走

越後ステークス

ダート・左 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ノウレッジ
2 2 トキノゲンジ
2 3 シュトラール
3 4 キタサンミカヅキ
3 5 ドリームコンサート
4 6 ダンシングミッシー
4 7 ビリオネア
5 8 ペイシャモンシェリ
5 9 マキャヴィティ
6 10 テイクファイア
6 11 フォルテリコルド
7 12 タマブラックホール
7 13 キンシザイル
8 14 アースゼウス
8 15 ミリオンヴォルツ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=14 8=9 8-1 8-13 14=9
綾恵 14=8 14=1 14-3 14-9 8=1
山田 8=9 8=14 8=12 9=14 9=12 14=12
たま 4=14 4=8 4=1 4=3 4=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はペイシャモンシェリ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.09.7
前走・花のみちSは1番人気2着。脚抜きの良い馬場で伏兵の逃げ切りを許したが、3着には3馬身差をつけ、降級馬の意地を見せた。前々走の京葉Sでは初のオープン挑戦で堂々の0秒1差2着。すでにオープンレベルでも正攻法で戦える速力と競馬センスを示しており、良馬場ならトップハンデでも軸として信頼できる。

対抗はアースゼウス。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.09.9
新潟ダート1200Mは(2.2.1.0)と複勝率100%。前走・八海山特別は休み明けでもスピードで他馬を圧倒し、後続に3馬身差をつけて楽々逃げ切った。昇級初戦だが、この組み合わせならテンの速さナンバー1。鉄砲も苦にしないだけに逃げ粘りを警戒したい。

単穴はマキャヴィティ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.09.9

抑えはノウレッジ。穴はキンシザイル。

今週のワンポイントアドバイス

距離ベスト、キタサンミカヅキ

2012年までハンデ戦。13、14年は定量戦で争われ、今年から再びハンデ戦となっている。最近5年間の連対馬は2-1、1-5、3-6、2-1、1-2番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は4、3、1連対と期待に応えて好走。勝ち馬5頭はすべて3番人気以内から出ている。他2頭の連対馬は5、6番人気。ここまでは極端な人気薄の出番がない。

馬連配当は550円、1350円、2960円、1260円、580円。最高配当は2012年の2960円。ハンデ戦だった年を含めても平穏に収まっている。

一方、3着には9、11、2、5、4番人気が入線。3連単配当は1万円台、6万円台、3万円台、1万円台、5490円と、こちらは2011年の68800円が最高配当となっている。

連対馬の前走クラス(着順)は、重賞1頭(ユニコーンS10着)、1600万下6頭(2、2、5、2、10、1着)、1000万下組3頭(1、1、1着)。準オープン以上は前哨戦の成績に関係なく巻き返しが可能。一昨年は1000万下組のワンツーだった。

年齢別は3〜8歳以上馬が3、2、4、1、0、0連対。連対率は75、25、13、6、0、0%。7歳以上馬は13頭が参戦して(0.0.0.13)と苦戦している。

東西対決は関東馬35頭と関西馬37頭で争って2対8。連対率はそれぞれ6、22%。関西馬が圧倒的な強さを見せている。

牡・セン馬は54頭が出走して7連対(連対率13%)、牝馬が18頭で3連対(同17%)。牝馬は連対数で劣りながら、率で牡馬を上回っている。なお、連対した牝馬3頭は、2、1、1番人気馬。上位人気に押されるようなら警戒が必要だ。


◎……ここまで順当な結果で推移してきたが、そろそろ荒れごろと見て、本命にはキタサンミカヅキを指名する。ここ3戦は1400Mで9、7、8着と敗れているが、1200M戦は通算(2.5.2.2)と好成績。4走前の陽春S(阪神ダート1200M)は2カ月半ぶり、昇級戦、さらに出遅れという悪条件の中で3着まで迫った。前走より2キロ減の斤量で、ベストの距離。鞍上も穴メーカーの武士沢。大駆けへのお膳立てが整った。

○……相手筆頭はアースゼウス。6カ月ぶりの前走で後続を0秒5突き放して逃げ切った。久々を一度使われ、上積みは確実。斤量も据え置きの56キロ。前走と同舞台で積極策が打てれば連勝も十分ある。

▲……ペイシャモンシェリは2走前のオープン特別・京葉Sで0秒1差の2着。降級戦の前走でも2着と、このメンバーに入れば力量上位。トップハンデ57.5キロは納得の斤量。今回も大きく崩れることは考えづらい。

△1……マキャヴィティは1月の中山ダート1200Mで1600万勝ち。休養明け2戦は1400M戦で伸びを欠いたが、この距離に戻れば信頼度は高い。

△2……ノウレッジは休養明けの前走・夏至Sで0秒2差の3着。好位で立ち回る積極的な競馬で、昇級初戦から現級にメドを立てた。叩いて斤量減、スッと好位につけられる脚質から坂のない新潟コースも歓迎だ。

△3……シュトラールは前走・ブラッドストーンSで13着。スタートでつまずいて流れに乗れず力を出し切れなかった。5カ月ぶりの実戦となるが、ダート1200M通算(3.1.0.2)で新潟は2戦2勝の得意舞台。積極策に出れば上位争いに浮上する。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧