2015年7月5日(日)

11R
2015年7月5日(日)
2回福島2日
15:45発走

ラジオNIKKEI賞 GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アクセラレート
1 2 ホワイトウインド
2 3 アンビシャス
2 4 ナヴィオン
3 5 レアリスタ
3 6 マルターズアポジー
4 7 アッシュゴールド
4 8 ストレンジクォーク
5 9 マイネルシュバリエ
5 10 グリュイエール
6 11 グランアルマダ
6 12 ミュゼゴースト
7 13 ストリートキャップ
7 14 ブランドベルグ
8 15 キャンベルジュニア
8 16 ロジチャリス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=12 3=11 3-5 3-7 12=11
綾恵 3=12 3=5 3-10 3-16 12=5
山田 3=12 3=16 3=15 12=16 12=15 16=15
たま 16=12 16=3 16=5 16=7 16=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアンビシャス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.3
ハイレベルの争いだった今年の共同通信杯。勝ったリアルスティール、2着ドゥラメンテは着順を入れ替えてG1皐月賞でもワンツーを飾った。その上位2頭に次ぐ3着だったのがこの馬。毎日杯こそ大外枠で前に馬を置けずに掛かって失速したが、前走プリンシパルSで即座に修正。後方待機から豪快に差し切り、性能の違いを見せつけた。日本ダービーをパスし、確勝を期して福島へ。万全の状態に整え、堂々と主役を務める。

対抗はミュゼゴースト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.3
前走・白百合Sは惜しくも3着に終わったが、直線で前が詰まり狭いラチ沿いを突いてのクビ+クビ差。まともなら勝機のある内容だった。これで今季5戦すべて3着以内と安定した戦績。操縦性が高く、小回りの福島にも不安はない。重賞初挑戦でも連対圏が期待できる。

単穴はグランアルマダ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.1
冬場の休養を経て急激に良化。復帰戦のメルボルンTで500万を突破し、前走・三田特別は降級4歳馬に正攻法で挑み連対を果たした。先行力が強化された近況から、小回り福島にパフォーマンス向上の期待が高まる。血統的にも名馬ディープインパクトと同じ牝系。古馬相手の良績を同世代にぶつけたい。

抑えはアッシュゴールド。穴はレアリスタ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初制覇、ロジチャリス

ハンデ戦に変更された06年以降の過去9回、連対馬は5-2、2-14、8-6、5-13、3-2、2-3、2-1、8-14、5-1番人気の組み合わせで決まった(2011年は中山代替)。

1番人気は4、6、3、6、5、3、2、15、2着。1度も優勝したことがなく2着2回と不振。2番人気は5連対、3番人気は2連対。ハンデ戦らしく6番人気以下から6頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は
1000円台…4回
2000円台…1回
9000円台…1回
万馬券……3回

3けた配当で収まったことがなく、2ケタ人気が2着に食い込んだ07、09、13年に、1万8990円、1万6700円、4万460円の万馬券が出て波乱となっている。

また、3連単配当は9万円台、29万円台、14万円台、34万円台、4万円台、8390円、30万円台、91万円台、3万円台。こちらも9回中5回で10万超の配当が飛び出す難解なレースとなっている。

連対馬18頭の前走クラス(着順)は重賞4頭(7、4、9、8着)、オープン特別5頭(5、17、2、1、2着)、1000万下4頭(4、10、1、7着)、500万下5頭(1、1、1、1、1着)。500万下からは当然前走1着が絶対条件となるが、ほかの組なら成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

路線別は3連対で青葉賞、白百合S、エーデルワイスS(廃止)が並び、プリンシパルSが2連対で続いている。


◎……ロジチャリスは前走8カ月の休養明けで馬体重28キロ増。まだ太めに見えたが、2番手追走から直線追い出すと後続を3馬身突き放して圧勝した。大型馬の叩き2戦目。先行脚質から福島コースもOK、重賞初制覇のチャンスだ。

○……ミュゼゴーストが相手。2走前が翌日の古馬1000万下より0秒4も速い勝ちタイム。前走はG2で3着歴のある勝ち馬アルバートドックと半馬身差の3着。中距離で確実に地力アップしている。福島は初でも右回りコース(1.1.3.0)は走る。

▲……アンビシャスはプリンシパルSを制したが、日本ダービーを見送ってここに参戦。3勝、3着2回の全成績で、連を外したのは共同通信杯と毎日杯だけ。先行有利の開幕週で3番手評価としたが、2頭をまとめて負かす能力を秘めている。

△1……レアリスタはデビュー2連勝。新馬戦を余裕残しの馬体で勝ち、2戦目は10キロ減の482キロで勝利した。さすがG1馬リアルインパクトの半弟。特に末脚の切れが目立った。小回りで割り引いたが、仕掛けどころひとつで上位争いになる。

△2……キャンベルジュニアは2連勝中で、前走の勝ちタイムが翌日の古馬1000万下と0秒4差。まだ随所に若さが見られ、初コースや遠征に不安も残るが、素質は十分。軽量53キロなら一発が期待できる。

△3……アッシュゴールドは未勝利勝ち直後のデイリー杯2歳Sで半馬身差の2着。2走前のきさらぎ賞で3着と好走している。全兄ドリームジャーニー、オルフェーヴルと比較するのはかわいそうだが、休養で成長があれば大駆けも十分。

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