2015年4月25日(土)

11R
2015年4月25日(土)
1回福島5日
15:25発走

福島牝馬ステークス GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 (指定) 別定 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メイショウスザンナ
1 2 ブランネージュ
2 3 ウエスタンメルシー
2 4 フィロパトール
3 5 ケイティバローズ
3 6 スイートサルサ
4 7 オメガハートロック
4 8 ミナレット
5 9 バーバラ
5 10 グレイスフラワー
6 11 ペイシャフェリス
6 12 リラヴァティ
7 13 アルマディヴァン
7 14 マイネグレヴィル
8 15 シャイニーガール
8 16 パワースポット

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=6 2=16 2-4 2-7 6=16
綾恵 2=16 2=10 2-3 2-6 16=10
山田 16=6 16=5 16=2 6=5 6=2 5=2
たま 2=7 2=10 2=5 2=6 2=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はブランネージュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.4
昨年のオークス、秋華賞で5、4着。牝馬3冠路線で世代トップクラスと善戦してきた。10着に敗れた前走・中山牝馬Sは4カ月の休み明け。気の良さが裏目に出て、先行馬総崩れの厳しいペースに巻き込まれたのが痛かった。1度叩かれた効果は大きく、追い切りでは抜群の伸びを披露。立ち回りの上手さには定評があり、小回りの福島はむしろ好材料だろう。一気の巻き返しを期待。

対抗はスイートサルサ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.0
府中牝馬S(G2)に2年連続で参戦して強敵相手に0秒1、0秒3差。暮れの愛知杯でも10番人気ながら3着に奮闘。とにかく牝馬限定戦では堅実に走る。前走・中山牝馬Sはハ行で取り消したが、ここを目標に切り替えて乗り込まれてきた。末脚温存からの大外強襲は破壊力十分で、実績のない小回りでも安易に軽視できない。再度の激走を警戒したい。

単穴はパワースポット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.2
6歳秋にオープン入り。7歳を迎えてなお充実著しく、牝馬重賞で5、3、3着と健闘を続けている。最大の武器は堅実な末脚。開催後半の荒れ馬場に良績が多く、最終週のタフなコンディションは望むところだ。今回も後方から虎視たんたんと差し切りを狙う。

抑えはオメガハートロック。穴はフィロパトール。

今週のワンポイントアドバイス

能力上位、ブランネージュ

過去10年、連対馬は1-14、7-5、9-4、3-4、7-11、5-4、9-5、1-4、1-3、5-2番人気の組み合わせで決まった(2011年は東日本大震災の影響で新潟施行)。1〜3番人気は3、1、2連対と不調で、代わりに7番人気以下から6頭の伏兵が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3けた……1回
1000円台…2回
3000円台…2回
5000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万馬券……2回

2けた人気馬が2着に食い込んだ05年と09年に1万7770円、1万3060円の万馬券決着となったが、最近5回での最高配当は11年の5750円。近年は比較的落ち着いた配当となっている。

3着には4、6、2、1、13、3、3、2、10、16番人気が入線。3連単配当は、28万円台、19万円台、14万円台、2万円台、79万円台、4万円台、9万円台、1万円台、4万円台、23万円台となっている。10回中5回が10万以上の万馬券。昨年も23万馬券が出ている。

路線別(着順)は14連対の中山牝馬S(2、2、5、6、5、6、2、3、2、6、3、1、2、2着)がダントツ。しかもここ7年では連対馬の14頭中13頭を占める強さを見せている。

年齢別は4〜7歳馬が8、11、0、1連対。連対率はそれぞれ10、18、0、14%。牝馬戦だけに4、5歳馬中心の争いとなるが、2世代の中では5歳馬が一歩リードしている。

東西対決は関東馬と関西馬がそれぞれ10連対。ただ、勝利数を見ると、関東馬が4勝で、関西馬は6勝。関西馬が関東馬を上回っている。


◎……ブランネージュは前走の中山牝馬Sで2番人気を裏切って10着。4カ月ぶりの実戦でラストの詰めが甘くなったが、一度使った効果は大きい。牝馬同士なら能力は一枚上で、別定戦でも斤量据え置きの54キロ。小回り福島なら押し切るスピードを秘めている。

○……相手はオメガハートロック。新馬、フェアリーSと連勝した素質馬。骨折明け2度のG1で苦戦していたが、前走の中山牝馬Sでは後方待機から復調につながるいい脚を見せた。叩き2戦目の大駆けも十分。

▲……グレイスフラワーは4カ月ぶりの前走・中山牝馬Sで6着。プラス16キロと太め残りの馬体だったが、直線で馬群をさばきながら0秒5差まで迫った。昨年春以降メキメキと地力を強化。こちらも叩かれた上積みが大きく、今回は首位を狙える。

△1……パワースポットはオープン入り後に牝馬重賞で5、3、3着。後方から追い込むレースで末脚を磨きながら安定した成績を続けている。7歳馬で上がり目は少ないが、牝馬戦なら互角に戦える能力がある。

△2……スイートサルサは府中牝馬Sと愛知杯、牝馬重賞で2度の3着があり、このメンバーに入れば胸を張れる成績を挙げている。ただ全4勝はすべて左回りで、しかも福島コースも初めて。今回は割引が必要だ。

△3……ケイティバローズは前走の中山牝馬Sで0秒3差の4着。軽ハンデに恵まれ流れも向いたが、決め手勝負になれば差がないことをアピールした。互角のスタートを切れれば上位争いに食い込める。

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