2014年3月16日(日)

11R
2014年3月16日(日)
1回阪神6日
15:35発走

報知杯フィリーズレビュー GII

芝・右 1400m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:5000、2000、1300、750、500万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ベルカント
1 2 ダンスアミーガ
2 3 マイネヴァリエンテ
2 4 アキノクリンチ
3 5 ノーブルサイレンス
3 6 シュシュブリーズ
4 7 ホウライアキコ
4 8 フクノドリーム
5 9 グランシェリー
5 10 ヤマノフェアリー
6 11 ホッコーサラスター
6 12 ニホンピロアンバー
7 13 リアルヴィーナス
7 14 エスメラルディーナ
8 15 レムミラス
8 16 アドマイヤビジン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=10 7=14 7-1 7-16 10=14
綾恵 14=1 14=10 14-7 14-8 1=10
山田 10=11 10=2 10=7 11=2 11=7 2=7
たま 10=1 10=7 10=11 10=14 10=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はホウライアキコ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬、小倉2歳S(G3)、デイリー杯2歳S(G2)と3連勝を達成。続く前走・阪神ジュベナイルF(G1)はパドックからイレ込み初黒星を喫したが、0秒4差7着と大崩れしたわけではない。1200Mのデビュー戦をレコードで逃げ切るスピードがあり、距離短縮は歓迎。前走より相手関係が楽になる今回は、しっかりと巻き返したい。

対抗はヤマノフェアリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.21.7
全姉がデニムアンドルビーという良血馬。前走の春菜賞(500万下)は輸送の影響か馬体重を大きく減らしたが、それでも素質の違いで堂々と押し切った。重馬場だったことを考慮すれば、勝ち時計も優秀。馬体の細化は気になるものの、輸送時間の短い阪神なら調整はしやすいはず。

単穴はエスメラルディーナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューから牡馬を相手に連勝。前走のジュニアC(OP)は初めての芝だったが、ラスト2ハロン11秒4-11秒2の速い流れを好位から差し切り、適性の高さを見せた。今週の追い切りではシャープな動きで好時計をマークし、休養明けでも仕上がりは抜群。キャリア2戦でも軽視は禁物。

抑えはベルカント。穴はアドマイヤビジン。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・フィリーズレビュー

上位3着までが桜花賞へ優先出走できるトライアル。過去10年、上位1〜3番人気の5、1、4連対はほめられた成績とはいえず、6〜11番人気から計9頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は、08年に2万5670円と荒れたが、この年を除くと最高配当は07年の6300円。全体としては平穏に収まっている。


ヤマノフェアリーは新馬戦で2着と敗れたが、その後2連勝。特に前走春菜賞の勝ちタイム1分21秒7(重馬場)は、翌日の古馬1000万下(やや重)より0秒2も速かった。先行力があり、デニムアンドルビー(昨年のジャパンC2着)の全妹という血統も魅力。勝って桜花賞へ駒を進める。

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