2014年1月25日(土)

11R
2014年1月25日(土)
1回京都8日
15:45発走

京都牝馬ステークス GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 [指定] 別定 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ノボリディアーナ
1 2 ミッドサマーフェア
2 3 ドナウブルー
2 4 クラウンロゼ
3 5 チャーチクワイア
3 6 プリンセスジャック
4 7 レジェトウショウ
4 8 アドマイヤセプター
5 9 マイネボヌール
5 10 ノーブルジュエリー
6 11 コスモネモシン
6 12 エアジェルブロワ
7 13 ゴールデンナンバー
7 14 ウリウリ
8 15 コレクターアイテム
8 16 ローブティサージュ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=14 3=13 3-12 3-16 14=13
綾恵 6=3 6=11 6-1 6-14 3=11
山田 2=14 2=10 2=8 14=10 14=8 10=8
たま 14=3 14=13 14=1 14=6 14=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はドナウブルー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.5
一昨年の当レース勝ち馬。京都コース(4勝)への適性が高く、昨秋のマイルチャンピオンS(G1)では牡馬のトップクラスを相手に5着と善戦した。牝馬同士なら当然有力な存在だ。引退レースとなる今回はこん身の仕上げ。集大成の走りで有終のVを狙う。

対抗はウリウリ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.1
前走の衣笠特別(1000万下)はラスト2ハロン11.1-11.4の上がり勝負を差し切り、非凡な切れ味を披露。昨秋のローズS(G2)で0秒1差、秋華賞(G1)は0秒4差に入っており、素質はこのメンバーでも引けを取らない。斤量52キロなら格上挑戦でも有力。

単穴はゴールデンナンバー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
デビュー以来1600Mでは(4・3・0・1)の好成績。優れた瞬発力を誇り、33秒台の末脚をコンスタントに発揮できる。前走の愛知杯(G3)は13着に凡走したが、実績がない2000Mの結果で参考外。輸送は苦にせず、京都では2勝。距離短縮すれば、巻き返し十分だ。

抑えはエアジェルブロワ。穴はローブティサージュ。

今週のワンポイントアドバイス

能力互角、ウリウリ

過去10年、連対馬は8-5、4-3、4=5-9、1-8、2-9、6-7、1-7、5-1、2-1、1-2番人気の組み合わせで決まった(06年は2着同着)。1番人気は5連対と半数を確保しているが、2、3番人気が3、1連対と不振。代わりに、6〜9番人気から計7頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…3回
2000円台…3回
3000円台…2回
6000円台…1回
9000円台…1回

最高配当は9720円(09年)。万馬券は出たことがなく、比較的平穏に収まる傾向を見せているが、1、2番人気が連からそろって消えたケースが4回あり、いつ波乱が起こってもおかしくはない。

連対馬のクラス別は重賞組13頭、オープン特別組4頭、準オープン組3頭、1000万下組1頭。オープン組が17連対と強さを見せているが、条件組からも4頭が連対している。

路線別(着順)は6連対で愛知杯組がトップ。次いで、今年出走馬はいないが、5連対で京都金杯組が続いている。なお、愛知杯組は3、2、7、4、3、1着からの臨戦で、京都金杯組が3、7・11、9、4着。前哨戦で連に絡んだ馬はわずか2頭と少ない。

年齢別は4〜7歳以上馬が52、46、40、13頭出走して、9、8、4、0連対。連対率は17、17、10、0%。牝馬は7歳以上になると出走頭数がガクンと減るため、高齢馬は苦戦する傾向を見せている。

東西対決は関東馬が40頭出走して4連対(連対率10%)、関西馬は111頭で17連対(同15%)。連対数、率で関西馬が関東馬を大きくリードしている。


◎……前走のウリウリは直線で遊ぶようなそぶりを見せながら1000万下を完勝した。ローズS2着、2走前の秋華賞で10着に敗れたとはいえ0秒4差の実力なら驚くような結果ではない。脚質から京都外回りのマイルはベスト。古馬のオープン馬相手でも、軽量52キロなら重賞初勝利のチャンスと見た。

○……前走のマイルチャンピオンSでドナウブルーは牡馬相手に5着。行き脚がつかず後方に置かれたが、直線大外から伸びて0秒6差まで迫った。一昨年のこのレースの覇者で、京都マイルは最高の舞台。牝馬限定なら重賞3勝目を獲得しても不思議はない。

▲……ゴールデンナンバーは前走の愛知杯で0秒8差の13着。スローペース、4コーナー18番手からではあれが精いっぱいの抵抗だったが、4、3走前に上がり32秒3、32秒0の究極の決め手を発揮。展開さえ向けばいつでも差し切る末脚を備えている。

△1……昨年夏にコスモネモシンは新潟記念を制覇。続く府中牝馬Sで4着し、前走の愛知杯でも3着と健闘した。連は確保できなかったものの、牝馬限定重賞でいずれも0秒2差なら上々の成績。7歳の牝馬でも衰えは感じられない。

△2……前走のターコイズSでノボリディアーナは離れた3番手から、直線力強く伸びて2着と末脚の鋭さを見せ付けた。京都の芝コースとは相性が良く、4戦3勝。重賞実績に乏しいが、引き続き53キロなら上位争いに食い込める。

△3……前走のプリンセスジャックは好位で流れに乗る理想の競馬で準オープンを快勝した。距離が2ハロン短縮するが、瞬発力勝負のマイル戦はこの馬にぴったり。今の勢いと53キロの軽量なら、大駆けがあっても驚けない。

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