2014年4月6日(日)

11R
2014年4月6日(日)
3回中山4日
15:45発走

ダービー卿チャレンジトロフィー GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スプラッシュエンド
1 2 カレンブラックヒル
2 3 ネオウィズダム
2 4 レッドアリオン
3 5 コディーノ
3 6 ダイワファルコン
4 7 プリムラブルガリス
4 8 インパルスヒーロー
5 9 インプロヴァイズ
5 10 アユサン
6 11 トリップ
6 12 レオアクティブ
7 13 マウントシャスタ
7 14 ブレイズアトレイル
8 15 エールブリーズ
8 16 カオスモス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=5 4=6 4-10 4-13 5=6
綾恵 11=5 11=4 11-8 11-16 5=4
山田 5=12 5=4 5=2 12=4 12=2 4=2
たま 4=6 4=5 4=9 4=13 4=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレッドアリオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
前走のニューイヤーS(OP)は、外から豪快に突き抜けて快勝。昨春のNHKマイルC(G1)で4着に入るなど、もともと素質は高かった。課題のゲートが改善して本格化ムード。この中山1600MではニュージーランドT(G2)2着の実績もある。重賞制覇の大きなチャンスとなりそうだ。

対抗はコディーノ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.33.4
朝日杯FS(G1)2着、皐月賞(G1)3着の素質馬。前走の東京新聞杯(G3)は4着に敗れたが、久々で初の道悪競馬と条件が厳しく、同情の余地はありそうだ。久々を叩かれて順当に良化してくるようなら、逆転の場面があっても不思議はない。

単穴はダイワファルコン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.8
中山で5勝のコース巧者。昨年の当レースはハンデ57.5キロを背負って3着に好走した。12着に敗れた前走・中山記念(G2)は、不慣れなハナを切る形で力を出していない。いつものように好位で流れに乗れば、ハンデ58キロでも勝負になるはず。

抑えはマウントシャスタ。穴はアユサン。

今週のワンポイントアドバイス

距離ベスト、レッドアリオン

過去10年、連対馬は7-5、3-10、11-3、7-9、4-9、1-7、7-4、8-2、3-10、5-1番人気で決まった(2011年は阪神競馬)。1〜3番人気は2、1、3連対と不振で、代わりに7番人気以下の伏兵馬が10連対している。

馬連配当は
1000円台…1回
2000円台…1回
3000円台…1回
5000円台…1回
6000円台…2回
7000円台…1回
8000円台…1回
万 馬 券……2回

3けた配当で収まったことは一度もなく、05、07年には1万2190円、1万2530円の万馬券が出ている。

また、9回の3連単配当は45万、125万、41万、100万、18万、4万、13万、16万、1万円台で決着。こちらも100万馬券や10万円台の高配当が飛び交う大荒れとなっている。ちなみに、3着には8、15、11、16、12、5、6、7、2番人気が入線した。

ステップ(着順)は7連対の東風S組(16、3、2、13、2、3、2着)がトップ。次いで、2連対で東京新聞杯組(8、2着)、阪急杯組(5、4着)、武庫川S組(1、1着)と続いている。

年齢別は4〜8歳以上馬が9、8、1、2、0連対。連対率は22、24、2、7、0%。4、5歳馬で連対の85%を占めている。

性別は牡馬142頭と牝馬17頭で争い、18対2で連対率は13、12%。牝馬は連対数で見劣るものの、率では牡馬とほぼ互角となっている。


◎……ここ2戦のレッドアリオンはゲート練習の効果が出て2、1着。一時期の不振からようやく抜け出した。もともとニュージーランドT2着、NHKマイルC4着の力量馬。ベストのマイルで重賞初制覇のチャンスだ。
○……前走の中山記念でダイワファルコンはジャスタウェイの12着。3カ月半ぶり、G2で相手もそろっていた。トップハンデ58キロを背負うが、休養前に福島記念をレコード勝ち。自分の競馬に徹すれば差はない。

▲……コディーノは4カ月ぶりの前走東京新聞杯で4着。久々、外枠で0秒2差ならマイル適性は高い。叩いた上積みも大きく、上位2頭をまとめて破る能力を秘めている。

△1……前走の東風Sでカオスモスは0秒3差の4着。好位につけながら直線で伸び切れなかったのは、10キロ増の影響が出たか。2歳戦だったとはいえ、千両賞で高松宮記念を制したコパノリチャードを破っている。重賞制覇できる資質を秘めている。

△2……インプロヴァイズは前走で準オープンの韓国馬事会杯を快勝。ここはいきなりのG3となるが、ハンデ戦で前走より2キロ減量となる。マイル戦も4戦して、2勝、2着1回と得意。大駆けを警戒したい。

△3……マウントシャスタは3歳の宝塚記念で5着と好走し、菊花賞でも2番人気の支持を集めた素質馬。長期休養明け2戦目の前走で準オープンを快勝しても不思議はない。56キロのハンデで、勝ち星のあるマイルならノーマークにするのは危険だ。

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