2014年3月29日(土)

11R
2014年3月29日(土)
3回中山1日
15:45発走

日経賞 GII

芝・右 2500m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 プロモントーリオ
2 2 ラストインパクト
2 3 ジャガーメイル
3 4 サイレントメロディ
3 5 サトノアポロ
4 6 サクラアルディート
4 7 アスカクリチャン
5 8 フェノーメノ
5 9 トレイルブレイザー
6 10 ウインバリアシオン
6 11 ホッコーブレーヴ
7 12 マイネルジェイド
7 13 オーシャンブルー
8 14 アドマイヤフライト
8 15 ダービーフィズ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=10 8=2 8-13 8-14 10=2
綾恵 10=8 10=5 10-2 10-7 8=5
山田 14=10 14=2 14=6 10=2 10=6 2=6
たま 10=2 10=14 10=6 10=8 10=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフェノーメノ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.32.0
昨年の天皇賞・春(G1)を制し、念願のG1タイトルを獲得。コース・距離を問わないレース巧者で、昨年の当レースでは1馬身半差の快勝を収めている。宝塚記念(G1)4着後は繋靱帯炎により休養していたが、入念に乗り込まれ、今週は抜群の動きを披露。鉄砲も利くタイプとあって、初戦から中心視できそうだ。

対抗はウインバリアシオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.33.6
昨年の有馬記念(G1)で2着を確保。勝ち馬オルフェーヴルは圧巻の強さだったが、当馬もゴールドシップらを抑えており、現役トップクラスの一頭であることは間違いない。11年日本ダービー(G1)など、オルフェーヴルの2着は4度経験。天敵不在の今回は、休養明けでもマークが必要だろう。

単穴はラストインパクト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走の小倉大賞典(G3)は、向正面から早めに動いてそのまま押し切る好内容。あの自在性があれば、初の中山・内回りコースにもすんなり対応できそうだ。他の有力馬に対し、順調に使われている強みも。連勝で軌道に乗った今なら、実績馬が相手でも侮れない。

抑えはアドマイヤフライト。穴はオーシャンブルー。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・日経賞

過去10年の連対馬は(2)(1)、(5)(3)、(1)(6)、(3)(2)、(1)(3)、(4)(7)、(6)(4)、(1)(2)、(12)(2)、(1)(9)番人気で決まった(11年は阪神競馬)。1〜3番人気の5、4、3連対はやや頼りなく、6番人気以下から5頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は3けた4回、1000〜5000円台5回、4万8480円の万馬券が1回。一昨年12番人気の優勝で大荒れとなったが、基本的には平穏に収まる傾向を示している。

ステップ(着順)は京都記念組(2、3、5、1、6、6着)が6連対、5連対で有馬記念組(3、3、1、3、4着)、4連対でアメリカJCC組(2、6、4、4着)が続いている。

東西対決は関東馬が14連対、関西馬は6連対。関東馬が関西馬をリードしている。

17カ月の休養明け2戦で、ウインバリアシオンは金鯱賞3着、有馬記念2着。ダービーから菊花賞まで3戦続けてオルフェーヴルの2着だった実力馬が、完全に復活した。一昨年このレース2着の鬱憤を晴らし、春の天皇賞へ弾みをつける。

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