2014年1月13日(月)

11R
2014年1月13日(月)
1回中山5日
15:35発走

フェアリーステークス GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牝 (特指) 別定 本賞金:3400、1400、850、510、340万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 シーロア
1 2 マリーズケイ
2 3 リラヴァティ
2 4 エクセレントビュー
3 5 デルマサリーチャン
3 6 グリサージュ
4 7 オメガハートロック
4 8 マユキ
5 9 イントロダクション
5 10 ケンタッキーミント
6 11 アンジュデュバン
6 12 スイートガーデン
7 13 ホットランナー
7 14 ルナレディ
8 15 ニシノアカツキ
8 16 チャプレット

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=6 7=3 7-4 7-10 6=3
綾恵 7=1 7=13 7-3 7-6 1=13
山田 6=8 6=7 6=14 8=7 8=14 7=14
たま 6=4 6=7 6=3 6=9 6=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はオメガハートロック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.0
昨秋のデビュー戦は直線で前が詰まる不利から立て直し、鮮やかに差し切り勝ち。ラスト2ハロン11.1-11.4の上がり勝負を制すなど、かなりの素質を秘めている。半姉にフラワーC(G3)勝ち馬オメガハートランドがいる血統背景も良質。仕上がりも良く、重賞でもチャンスがありそうだ。

対抗はグリサージュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.4
当舞台で行われたデビュー戦を快勝。好位追走から直線の叩き合いを制し、非凡な勝負根性をアピールした。出遅れた前走・朝日杯FS(G1)は9着に敗れたが、牡馬相手にメンバー2位の上がりをマーク。発馬を決めてスムーズに行ければ、巻き返しの場面があっていいだろう。

単穴はリラヴァティ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.5
初勝利には4戦を要したが、使いつつ着実に良化傾向。マイルで3戦を消化し、走るたびに走破時計を詰めている。好位で運べる強みがあり、初の中山マイルにも対応できそう。有力馬が相次いで除外された今回は、一発を警戒しておきたい。

抑えはエクセレントビュー。穴はケンタッキーミント。

今週のワンポイントアドバイス

力上位、グリサージュ

芝1600Mで行われた過去5回、連対馬は1-4、11-2、1-7、3-14、10-5番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は1960円、9020円、1890円、3万3120円、3万9140円。1番人気が勝利した年は1000円台で堅く収まっているが、残る3回は波乱の決着となっている。

また、3連単配当は、3着に10、1、2、5、2人気が入線して、13万2980円、8万7200円、1万3600円、50万9720円、51万5610円。1番人気が馬券対象から消えたここ2年は、いずれも50万超の万馬券が飛び出す大荒れ。伏兵馬の台頭を警戒したい。

連対馬のクラス別は重賞組3頭、500万下組1頭、新馬・未勝利組6頭。重賞組の3頭はG1阪神ジュベナイルFの6、9、10着からの参戦馬だった。なお、500万下から出走したスピードリッパーは3着、残る6頭は全馬1着からの臨戦だった。

キャリアは1〜8戦以上馬が、4、0、1、4、0、0、1、0連対。一昨年、キャリア7戦のトーセンベニザクラが連対しているが、同馬を除くと9頭はすべて4戦以内となっている。なお、キャリア1戦馬の当日人気は、4、2、10、5番人気。4頭中3頭は5番人気以内。当日高い支持を集めているようだと警戒が必要だ。


◎……今年出走の16頭はすべて1勝で、どの馬にもチャンスがある混戦レース。荒れると見てグリサージュで勝負したい。前走の朝日杯フューチュリティSはスタート直後の不利で最後方。それでも直線アジアエクスプレスに次ぐ上がりで0秒7差まで追い上げた。牡馬相手のG1で健闘し、中山のマイルを経験したキャリアは大きなアドバンテージ。勝ってクラシック戦線へ弾みをつける。

○……エクセレントビューの新馬戦は好スタートから中団で折り合い、馬群をさばきながら力強く抜け出した。1分37秒2の時計は目立たないが、好センスの競馬。桜花賞馬ファイトガリバーの孫という血統で、力のいる今の中山も合っている。

▲……オメガハートロックもデビュー戦を快勝した。直線で前が壁になり、なかなか追い出せなかったが、進路を確保すると楽に抜け出した。バランスの取れた馬体で、上がり3ハロン33秒9も優秀。混戦になれば首位争いに浮上する。

△1……3戦目の芝不良1400Mでイントロダクションは初勝利。中団に付け外々を回るロスはあったが、4コーナーから進出して後続の追撃を封じた。2走前にこの中山のマイルで1分34秒9でハナ差2着。スピード競馬にも対応できる。

△2……デビュー戦からリラヴァティはここまで2、4、4、1着。4戦目での初勝利となったが、4着を外したことのない堅実派だ。440キロ台の小柄な牝馬だけに関西からの長距離輸送が気になるが、当日極端に馬体が減っていなければ好勝負に持ち込める。

△3……前走のベゴニア賞でニシノアカツキは11着。2けた着順に敗れたが、フルゲート18頭立ての1番枠が災いし終始内に閉じ込められ、直線でも前が詰まってほとんど追えなかった。勝ち馬に0秒8差遅れたが、レースぶりは悪くなく、スムーズな競馬なら巻き返しても不思議はない。

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