2014年11月8日(土)

11R
2014年11月8日(土)
5回東京1日
15:35発走

京王杯2歳ステークス GII

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:3600、1400、900、540、360万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サフィロス
2 2 アクティブミノル
3 3 セカンドテーブル
4 4 ワキノヒビキ
5 5 コウソクコーナー
5 6 オープンザウェイ
6 7 マイネルグルマン
6 8 ウォリアーズソウル
7 9 ニシノラッシュ
7 10 ゴールドペガサス
8 11 ロンバルディア
8 12 アポロノシンザン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=2 9=4 9-1 9-6 2=4
綾恵 1=4 1=2 1-5 1-9 4=2
山田 11=9 11=6 11=1 9=6 9=1 6=1
たま 4=1 4=11 4=2 4=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はニシノラッシュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.7
前走・くるみ賞(500万下)は、同開催の白秋S(古馬1600万下)より0秒1速い優秀な時計で順当に勝ち上がった。レコード決着の新潟2歳S(G3)でも3着に好走した実績馬。引き続き同舞台なら重賞制覇のチャンスだ。

対抗はアクティブミノル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー戦を5馬身差で圧勝し、連闘で函館2歳S(G3)制覇。ともに非凡なスピードで逃げ切り、瞬く間に重賞ウイナーへ駆け上がった。この中間は好時計で古馬相手に先着するなど、休み明けでも好仕上がり。1400Mへの対応がカギだが、すんなり先手を奪えば押し切る場面も。

単穴はワキノヒビキ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.8
未勝利戦、ダリア賞(オープン)を連勝。新潟2歳S(G3)は8着と案外だったが、1400Mに戻った前走・もみじS(オープン)で巻き返しに成功。出走中最速の上がり3ハロン33秒7をマークし、出遅れながらも2着に追い込んだ。この距離なら好勝負に持ち込める。

抑えはサフィロス。穴はオープンザウェイ。

今週のワンポイントアドバイス

VでG1獲りへ、ワキノヒビキ

暮れのG1朝日杯フューチュリティS(12月21日=今年は阪神競馬)をにらんだ重要な一戦。2004〜13年の10年で京王杯2歳Sをステップに6頭が連対している。

過去10年のデータでレース傾向を探ってみたい。

連対馬20頭は9-3、4-1、3-6、1-12、14-1、3-4、7-2、5-9、5-7、5-6番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、1、3連対と不振で、6番人気以下から8頭が連対している。

馬連配当は
1000円台…1回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
6000円台…1回
7000円台…1回
万馬券……3回

3けた配当で決着した年は一度もなく、07、08、11年は1万400円、1万1210円、1万1270円の万馬券決着。波乱を視野に入れた馬券購入をお勧めしたい。

また、3連単配当は、17万台円、1万台円、19万台円、17万台円、15万台円、12万台円、51万台円、18万台円、24万台円、9万台円。こちらも10回中8回で10万超の高配当が飛び出す大荒れとなっている。なお、3着には4、5、11、4、3、8、13、4、8、2番人気が入線している。

前走クラス別は重賞組5頭、オープン特別組7頭、500万下組2頭、新馬・未勝利組6頭。オープン組が12連対と活躍しているが、500万や新馬・未勝利からも8頭が連に食い込んでいる。

連対馬の前走着順は、1〜3着の10、3、3頭と5〜7着の1、1、2頭。8割は前走で3着以内に好走している。

路線別は2連対で函館2歳S、いちょうS組などが並んでいるが、強調できるステップとはいえない。

関東馬は87頭が出走して9連対(連対率10%)、関西馬が56頭で11連対(同20%)。関西馬が関東馬をリードしている。


◎……前走のワキノヒビキは離れた後方に置かれたが、直線大外から33秒7の末脚で伸びて2着。これで連対した芝1400Mの3戦すべてでレース最速の上がりをマークした。京都から直線の長い東京へのコース替わりは大きなプラス。勝ってG1へ駒を進める。

○……相手は3戦2勝のサフィロス。デビュー戦は出遅れて2着に敗れたが、2戦目を3馬身差で圧勝し、直線窮屈になった前走でもきっちりと差し切った。距離延長で折り合いがカギとなるが、決め手比べになれば3連勝も十分にある。

▲……ロンバルディアは3カ月ぶりの前走くるみ賞で4着。出遅れて後方に置かれたが、直線外からジワジワと伸びて0秒2差まで押し上げた。14キロ増の馬体を叩き2戦目。相手強化でも流れに乗れば間違いなく上位争いになる。

△1……前走のニシノラッシュは外から2着馬に詰め寄られハナ差の辛勝だったが、最後まで抜かせなかった。レコード決着だった2走前の新潟2歳Sで3着と素質の高さは証明済み。引き続き1400M戦だけに警戒が必要だ。

△2……アクティブミノルは新馬、函館2歳Sを連勝。前走の勝ち時計は翌日の古馬1000万下と0秒5差と優秀だった。4カ月ぶり、初の1400M戦と条件は厳しいが、3戦無敗での重賞連覇があっても驚けない。

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