2014年2月23日(日)

11R
2014年2月23日(日)
1回東京8日
15:40発走

フェブラリーステークス GI

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 本賞金:9400、3800、2400、1400、940万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ゴールスキー
1 2 ベストウォーリア
2 3 ソロル
2 4 ワンダーアキュート
3 5 エーシントップ
3 6 ノーザンリバー
4 7 ニホンピロアワーズ
4 8 グランドシチー
5 9 アドマイヤロイヤル
5 10 ドリームバレンチノ
6 11 ベルシャザール
6 12 ブライトライン
7 13 コパノリッキー
7 14 ダノンカモン
8 15 ホッコータルマエ
8 16 シルクフォーチュン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=15 11=4 11-2 11-7 15=4
綾恵 15=7 15=12 15-11 15-16 7=12
山田 7=11 7=4 7=8 11=4 11=8 4=8
たま 7=12 7=15 7=2 7=9 7=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はベルシャザール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.3
昨年のジャパンCダート(G1)覇者。昨春、主戦場をダートに移してから(4・1・1・0)の好成績を挙げ、一気に頂点へ上り詰めた。王者として迎える今回は、前走の再戦のようなメンバー構成で、堂々と主役を張れる立場。この舞台で行われた武蔵野S(G3)を快勝した実績から、マイル適性も十分だ。帰厩後は順調に調整され、仕上がり良好。最大目標のドバイワールドC(国際G1)制覇に向け、現役最強をしっかりアピールしたいところだ。

対抗はホッコータルマエ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.3
交流G1レース5勝の実績馬。立ち回りが抜群にうまく、舞台を問わない強みがある。まだ中央G1は未勝利だが、昨年のジャパンCダートでは早め先頭の積極策で0秒1差の3着に入り、一線級の地力を改めてアピール。得意の持久力勝負に持ち込めば、逆転の場面まで。

単穴はワンダーアキュート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.3
昨年の3着馬で、ジャパンCダート2着の実力派。脚質自在で安定感に優れ、最近10戦はすべて馬券に絡んでいる。東京大賞典以来の休養明けだが、ここへ向けて入念な乗り込みを消化。今回も上位争い必至とみる。

抑えはニホンピロアワーズ。穴はベストウォーリア。

今週のワンポイントアドバイス

完全復活、ニホンピロアワーズ

過去10年、連対馬は1-3、1-5、1-2、3-2、1-7、6-3、1-5、1-3、7-4、3-9番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…3回
2000円台…1回
4000円台…1回
万馬券…………2回

10回中8回はほぼ平穏に収まっているが、1、2番人気が連から消えた最近2年は1万510円、1万330円の万馬券が出ている。

また、3連単配当は1万2220円、2万1200円、5万4210円、1万7550円、5万7720円、4190円、1万2240円、14万1910円、11万1130円。こちらも、一昨年、昨年と10万馬券が飛び出す大荒れとなっている。ちなみに3着馬は6、11、9、3、1、2、4、2、7番人気だった。

ステップ(着順)は統一ダートG1の東京大賞典組(7、1、1、5、5着)と川崎記念組(2、2、3、3、1着)が5連対で並び、次いでジャパンCダート組(2、1、1、1着)が4連対、3連対で根岸S組(1、3、1着)の順となっている。

年齢別は4〜8歳以上馬が7、6、3、2、2連対。連対率は18、23、7、7、11%。4歳馬と5歳馬が他世代を一歩リードしている。なお、7歳以上で連に絡んだ4頭はいずれもダートG1馬(地方交流戦を含む)。ニホンピロアワーズ以外の高齢馬には気になるデータとなっている。


◎……ニホンピロアワーズは昨年暮れのG1で5、3着。一昨年のJRA賞最優秀ダートホースに不完全燃焼の競馬が続いたが、今年始動の東海Sで鮮やかな復活劇を演じた。直線ほぼ馬なりで、残り300Mあたりから一気に後続を突き放した。余裕のレースぶりから距離短縮に全く問題はなく、G1奪取のチャンスと見た。

○……ブライトラインは昨春ダート路線に矛先を変え、みやこSを勝ち、強豪ひしめくジャパンCダートでも4着。短期間に一線級の仲間入りを果たした。前走の根岸Sは手応えの割に伸びを欠いたが、0秒2差なら前哨戦としては上々の内容。スピード勝負になれば好勝負が期待できる。

▲……ホッコータルマエは暮れのジャパンCダートで3着。2番手追走が後続の格好の目標となり、結果的に抜け出すタイミングも早かったか。交流G1で5勝は他を寄せ付けない実績。悲願の中央タイトルを土産にドバイ遠征へ向かいたい。

△1……ベルシャザールは昨年5月、1年2カ月ぶりに復帰後3、1、2、1、1、1着。芝からダートへの転向が大成功で、前走ジャパンCダートを制した。調整が難しい時期の休養明け初戦で狙いを下げたが、ダートではまだ底を見せていない。

△2……アドマイヤロイヤルは前走の根岸Sでゴールスキーに0秒2差の5着。1枠発走で馬群をさばき切れなかったのが痛かった。もともと叩き良化型で、東京ダート4勝の実績。休養明けを使った上積みが見込め、距離延長もプラスだ。

△3……ベストウォーリアは東京のマイルでユニコーンSを勝ち、2走前の武蔵野Sで小差の3着。前走のすばるSでレコードVの実績から1400Mがベストかもしれないが、スピードを生かせる軽いダートは大歓迎。中1週で激走の疲れが出なければ差はない。

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