2014年2月24日(月)

11R
2014年2月24日(月)
1回東京6日
15:45発走

共同通信杯 GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ハギノハイブリッド
2 2 ベルキャニオン
3 3 レッドオラシオン
3 4 ローハイド
4 5 サトノアラジン
4 6 ショウナンワダチ
5 7 イスラボニータ
5 8 ネオヴァロン
6 9 シングンジョーカー
6 10 ラインカグラ
7 11 ピオネロ
7 12 マイネルフロスト
8 13 アスペンツリー
8 14 ガリバルディ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=5 7=2 7-11 7-14 5=2
綾恵 2=7 2=14 2-5 2-8 7=14
山田 5=7 5=11 5=2 7=11 7=2 11=2
たま 5=7 5=2 5=6 5=11 5=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はイスラボニータ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.9
昨秋、当舞台で行われた東京スポーツ杯2歳S(G3)をレコードで勝利。2着に負かしたプレイアンドリアルがのちに京成杯(G3)を制したことで、評価はさらに高まった。3カ月の休養明けだが、調教では鋭い切れ味を見せ、仕上がりの良さをアピール。前走と同舞台で重賞連勝を狙う。

対抗はサトノアラジン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.3
前々走の東京スポーツ杯2歳S(G3)はイスラボニータの5着。1番人気を裏切ったものの、デビュー2戦目でレコード決着だったことを考慮すれば、評価できる結果だ。前走のラジオNIKKEI杯(G3)でも後方から馬群を割って3着に入り、素質の一端を示した。引き続き注目だ。

単穴はベルキャニオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
2戦目をレコードで制し、素質の高さをアピール。続くホープフルS(OP)はほぼ直線だけの競馬で2着に追い込み、非凡な決め手を見せた。全兄に昨年の弥生賞(G2)覇者カミノタサハラがいる血統も良質。重賞でも通用する器とみる。

抑えはガリバルディ。穴はピオネロ。

今週のワンポイントアドバイス

末脚炸裂、サトノアラジン

過去10年、連対馬は4-1、1-5、2-1、1-5、6-5、1-2、3-2、3-6、2-1、4-2番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気の6、5、2連対は特にほめられた成績とはいえないが、伏兵馬の連対は6番人気の2頭だけとなっている。

馬連配当は
3 け た……4回
1000円台…4回
2000円台…1回
9000円台…1回

08年に6番人気のショウナンアルバが勝利して9960円と荒れたが、9回は3000円未満で決着。フルゲート16頭で行われたのは1回(08年)で、平均出走頭数も11.7頭。出走頭数が少ないこともあり、波乱度は低い。

しかし、9回の3連単配当を見ると、1万4380円、1880円、3110円、75万2020円、1万9920円、6750円、3万970円、3790円、7万9330円。こちらは08年に75万馬券が飛び出し、昨年も8万円近い高配当が出ている。

連対馬のクラス別は重賞組12頭、オープン特別組5頭、500万下組3頭。500万下組から3頭が連対しているが、ここ5年は3着どまりとなっている。

ステップは朝日杯フューチュリティS組が5連対でトップ。次いでラジオNIKKEI杯2歳S組が4連対、2連対でホープフルS、若駒S、若竹賞組と続いている。

キャリアは1〜7戦以上馬が0、2、5、8、4、1、0連対。連対率は0、10、21、29、29、8、0%。キャリア3〜5戦馬が理想となっている。


◎……前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでサトノアラジンは3着。勝ち馬と同じタイミングで仕掛けていったが、馬群をさばくのに手間取った分が2馬身差になった。流れに乗ったときの決め手は世代屈指。スムーズな競馬で巻き返す。

○……イスラボニータは4戦3勝。新潟2歳Sでハープスター(阪神ジュベナイルF2着)の2着になったが、東京は3戦負けなし。しかし、目標はあくまでもこの先のG1クラシック。100%の仕上がりは期待できず、今回は2番手の評価にとどめた。

▲……前走のベルキャニオンは直線入り口でゴチャついたが、馬群を割って2着。レコードの未勝利勝ちがフロックでなかったことを証明した。一息入れて立て直したここが試金石になる。

△1……ここまでピオネロは2勝4着2回。連対率は5割だが、負けた2戦がいずれも重賞だった。切れる脚はないが、ライバルたちが末脚不発だと一気に首位争いに浮上する。

△2……デビューから2連勝で臨んだ朝日杯フューチュリティSでショウナンワダチは6着。大外枠に加えて出遅れたことを考えれば、0秒5差は悲観するものではない。2戦2勝の東京で警戒したい。

△3……ガリバルディは2走前に阪神の芝1800M未勝利を1分46秒8で快勝。3番手追走からいったん7番手まで下げて差し切る味な競馬を見せた。1勝馬にいきなりのG3で勝ち負けまでは望めないが、2着争いなら出番はある。

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