2014年2月18日(火)

11R
2014年2月18日(火)
1回東京5日
15:45発走

デイリー杯クイーンカップ GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳 オープン (国際) 牝 (特指) 別定 本賞金:3400、1400、850、510、340万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 シュヴァリエ
1 2 マジックタイム
2 3 サクラパリュール
2 4 プレミアステイタス
3 5 ツクバアスナロ
3 6 フォーエバーモア
4 7 グリサージュ
4 8 タイセイティグレス
5 9 フリュクティドール
5 10 ダイワソフィー
6 11 カノーロ
6 12 デルフィーノ
7 13 セレナビアンカ
7 14 ニシノアカツキ
8 15 ラインハーディー
8 16 デルマサリーチャン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=2 6=12 6-3 6-14 2=12
綾恵 12=2 12=6 12-3 12-13 2=6
山田 2=6 2=7 2=14 6=7 6=14 7=14
たま 12=14 12=6 12=2 12=7 12=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフォーエバーモア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.9
昨年の阪神JF(G1)で3着に好走。直線で抜け出したところを惜しくも差されたが、レッドリヴェールらと互角の大接戦を演じた。持ち時計も大幅に更新し、非凡なマイル適性をアピール。まだキャリア3戦で伸びしろも十分にある。優勝候補の最右翼だ。

対抗はマジックタイム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.3
未勝利、きんもくせい特別(500万下)を連勝。前走の阪神JF(G1)は6着に敗れたが、初の関西遠征で大幅に馬体重が減っていたことを考えれば、まずまずの結果だと言えるだろう。休養明けでも中間の動きは抜群。地元に戻って前進を期待したい。

単穴はデルフィーノ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
東京コースで行われたデビュー戦を快勝。2戦目の前走・若竹賞(500万下)は3着に敗れたが、直線で他馬と接触しながら馬群を割って追い込み、非凡な勝負根性を見せた。休養明けを叩かれて状態は順当に良化。牝馬同士なら好勝負に持ち込めるはず。

抑えはニシノアカツキ。穴はサクラパリュール。

今週のワンポイントアドバイス

重賞奪取、デルフィーノ

過去10年、連対馬は1-3、1-6、1-6、3-1、1-8、4-2、1-10、2-5、2-1、4-3番人気で決着した。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…2回
2000円台…4回
6000円台…1回

上位1〜3番人気は7、3、3連対とまずまずの成績で、6番人気以下からの連対は4頭だけ。2着に10番人気が絡んだ年に6240円の中穴が出たが、9回は平穏に収まっている。

ステップ(着順)は菜の花賞組が5連対(1、1、9、3、1着)で、次いで阪神ジュベナイルF組4連対(2、2、6、4着)、フェアリーS組3連対(2、2、5着)の順。菜の花賞組が最多5連対の実績を残しているが、09年にオープン→500万下に条件が変わり、ここ4年は連対馬が出ていない。

東西対決は関東馬110頭と関西馬42頭で争い14対6で、連対率は13、14%。連対数で関東馬がリードしているが、率はほぼ互角となっている。

キャリアは1〜7戦以上馬が、1、3、5、4、3、2、2連対。連対率はそれぞれ8、21、17、13、13、11、7%。幅広いキャリアから連対しているが、率で1戦と7戦以上馬がやや見劣っている。


◎……前走のデルフィーノは一完歩立ち遅れ。位置取りが悪くなり、直線でも前が壁になるロスの多い競馬で完全に脚を余した。デビュー戦の勝ち時計は目立たないが、上がり33秒2は優秀。初勝利を飾った東京で重賞初制覇を果たす。

○……ニシノアカツキは前走のフェアリーSでクビ差の2着。直線追い比べの末に差し返されたが、勝ちに等しい内容だった。瞬発力勝負になると切れ負けする可能性もあるが、長くいい脚を使える東京なら再度首位争いになる。

▲……昨年暮れの阪神ジュベナイルFでフォーエバーモアはハナ+クビ差の3着。上位2頭の決め手に屈したが、勝ちに行く競馬で見せ場十分の内容だった。東京は2走前にサフラン賞を快勝している舞台。流れひとつで差し切れる。

△1……グリサージュは前走のフェアリーSで2番人気を裏切って10着。2走前の朝日杯フューチュリティSでアジアエクスプレスに次ぐ上がりで追い込んだ末脚は見られなかった。中山から東京へのコース替わりは好材料。人気はないが大駆けに警戒したい。

△2……カノーロはディープインパクト産駒で、祖母にエアグルーヴの良血馬。キャリア1戦だが、新馬で見せた決め手はさすがと思わせるものを感じた。416キロの小柄な馬体だけに力のいる馬場になると厳しいが、重賞級の末脚を秘めている。

△3……未勝利、500万下を連勝して挑んだ阪神ジュベナイルFでマジックタイムは6着。出遅れ癖は解消されていないが、中団からジワジワと差をつめている内容は悪くない。新潟で2勝の実績から左回りは大歓迎だ。

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