2014年9月7日(日)

11R
2014年9月7日(日)
2回新潟12日
15:45発走

農林水産省賞典 新潟記念 GIII

芝・左・外 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダコール
1 2 マデイラ
2 3 メイショウナルト
2 4 エックスマーク
3 5 ステラウインド
3 6 カルドブレッサ
4 7 アドマイヤタイシ
4 8 アロマカフェ
5 9 ニューダイナスティ
5 10 コアレスドラード
6 11 レインスティック
6 12 ユールシンギング
7 13 マーティンボロ
7 14 トーセンジャガー
7 15 ラストインパクト
8 16 クランモンタナ
8 17 ヴィクトリースター
8 18 アスカクリチャン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=12 13=15 13-3 13-5 12=15
綾恵 5=13 5=6 5-12 5-18 13=6
山田 3=13 3=15 3=4 13=15 13=4 15=4
たま 3=5 3=13 3=6 3=15 3=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマーティンボロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.8
前々走の中日新聞杯(G3)は横一線の接戦を制し、重賞初制覇。脚質に幅があり、展開を問わない点は強みだ。脚部不安による休養明けだった前走・小倉記念(G3)でも2着を確保。叩き2戦目の今回も、勝ち負けの公算大とみる。

対抗はユールシンギング。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.2
前走の新潟大賞典(G3)を制し、重賞2勝目。左回りは(3・2・1・1)と相性が良く、新潟・外回りで2戦2勝の成績を収めている。500キロを優に超す大型馬だけに、トップハンデを苦にすることはなさそう。決め手勝負の競馬になれば、前走の再現があっていい。

単穴はラストインパクト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.9
2月の小倉大賞典(G3)は、3角先頭から押し切る強い内容。続く日経賞(G2)では、一線級相手に3着を確保し、地力強化を印象付けた。前走の小倉記念(G3)は6着に敗れたが、休養明けで馬場も悪く、能力を出し切れなかった印象。叩き2戦目の巻き返しを警戒したい。

抑えはメイショウナルト。穴はステラウインド。

今週のワンポイントアドバイス

同型馬不在、メイショウナルト

過去10年、連対馬は3-1、3-5、6-4、2-10、16-2、5-6、5-10、5-9、7-9、10-8番人気の組み合わせで決着した。

馬連配当は
3 け た……1回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……5回

上位1〜3番人気は1、2、2連対と不振で、10回中で半数の5回が万馬券となる大荒れとなっている。

また、3連単配当は4万、13万、27万、102万、19万、13万、10万、31万、55万馬券で決着。2005年に5けた配当で収まったが、その後8年は連続で10万円以上の高配当が出ている。

クラス別は重賞組16頭、準オープン組2頭、1000万下組2頭。重賞組が連対馬の8割を占めている。

ステップ(成績)は6連対で七夕賞組(3、3、12、3、5、12着)と小倉記念組(4、2、4、6、15着)が並んでトップ。

年齢別は3〜7歳上馬が3、25、53、42、33頭出走して、0、5、7、4、4連対。連対率は0、20、13、10、12%。連対数で5歳馬、率で4歳馬が他世代をリードしている。


◎……2走前に七夕賞を逃げ切ってメイショウナルトは約1年ぶりの勝利。続く小倉記念では連覇こそならなかったが、トップハンデの57.5キロを背負って3着と好走した。単騎逃げだと実にしぶとく、今回も同型馬不在。スタートを決めてサマー2000シリーズ王者のタイトルを獲得する。

○……ステラウインドは前走の函館記念で0秒3差の3着。馬体12キロ増でも太目感はなく、勝負どころから馬群をさばきながらいい伸びを見せた。芝2000Mは(3・1・1・2)と得意で、据え置きのハンデ54キロも恵まれた。

▲……2走前の中日新聞杯でマーティンボロは重賞初制覇。続く小倉記念は5カ月ぶりながらレース最速の上がりで2着と好走した。6勝中5勝をこの2000M戦で挙げ、平たんコースも得意だ。

△1……ラストインパクトはやや重馬場の前走小倉記念で1番人気を裏切り6着。好位追走から手応え良く直線を向いたが、3カ月ぶりの実戦で伸び切れなかった。3走前にG2の日経賞3着の実力馬。たたき2戦目の一変が期待できる。

△2……3カ月ぶりとなるカルドブレッサだが、新潟で5カ月の休養明けで準オープン勝ちの実績がある。しかも鉄砲駆けだと連対率10割。中山金杯2着の力量ならこのメンバーでも差はない。

△3……昨年夏にクランモンタナはこの舞台で1000万下勝ち。そのときの2着馬は後に菊花賞2着、重賞2勝。前走準オープンVは順当で、久々の重賞挑戦でも見劣りはしないはずだ。

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