2014年8月9日(土)

11R
2014年8月9日(土)
2回新潟3日
15:45発走

越後ステークス

ダート・左 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1780、710、450、270、178万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ケージーヨシツネ
2 2 フルヒロボーイ
2 3 フォルテリコルド
3 4 ルチャドルアスール
3 5 インディーズゲーム
4 6 タマブラックホール
4 7 ホクセツキングオー
5 8 タガノミューチャン
5 9 カフェシュプリーム
6 10 ゲンパチメジャー
6 11 メイショウゾンビ
7 12 ナリタシーズン
7 13 ヤマノサファイア
8 14 エイシンゴージャス
8 15 マルヴァーンヒルズ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=14 15=9 15-2 15-6 14=9
綾恵 2=15 2=8 2-10 2-14 15=8
山田 14=5 14=10 14=9 5=10 5=9 10=9
たま 15=9 15=14 15=2 15=5 15=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマルヴァーンヒルズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.11.2
前走シドニーTを逃げ切り、500万クラスから3連勝。ここまで(4・2・1・1)と安定した成績を収めている。好位から差し切った実績もあり、脚質には自在性がある。勝って再び準オープンなら連勝の期待十分。

対抗はエイシンゴージャス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.10.9
前走・宝塚市制60周年記念(1000万下)を快勝。古馬と初対戦ながら、現級でも好走歴のある2着馬を完封しており、クラスの壁はなさそうだ。まだ4戦のキャリアから伸びしろも大きい。

単穴はカフェシュプリーム。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.10.4

抑えはフルヒロボーイ。穴はタマブラックホール。

今週のワンポイントアドバイス

能力上位、マルヴァーンヒルズ

2009〜12年はハンデ戦で施行されたが、ここではその分を含めた過去5回のレースで傾向を見てみた。
フルゲート15頭立てに、15、15、15、12、15頭が出走。連対馬は2-10、2-1、1-5、3-6、2-1番人気で決まった。上位1〜3番人気は3、3、1連対とまずまずの成績だが、10、6番人気からも2頭が連に絡んでいる。

馬連配当は7070円、550円、1350円、2960円、1260円。09年に7070円と荒れたが、4回は3000円未満に収まっている。

また、3連単配当は81万円台、1万円台、6万円台、3万円台、1万円台。こちらは09年に81万馬券が飛び出し、11年にも6万馬券で決着したが、いずれもハンデ戦時代の配当。定量戦の昨年は1万9340円だった。

連対馬10頭の前走クラス別(着順)は、重賞組1頭(10着)、オープン特別組1頭(15着)、準オープン組6頭(8、2、2、5、2、10着)、1000万下組2頭(1、1着)。1000万下組は前走1着が連対条件となるが、準オープン以上は着順に関係なく反撃可能となっている。

年齢別は3〜7歳以上馬が2、3、4、1、0連対。連対率は50、33、13、7、0%。7歳以上馬は連対していない。

関東馬VS関西馬は3対7で、連対率は8、21%。関西馬が強い。

牡・セン馬は53頭出走して8連対(連対率15%)、牝馬が19頭で2連対(同11%)。ここまで牝馬は苦戦している。


◎……マルヴァーンヒルズは休養を挟んで3連勝中の上がり馬。前走のシドニーTも好スタートでハナに立ち、直線二の脚を使って後続の追撃を完封した。短距離戦は4勝2着2回と抜群の成績で、準オープンも前走で快勝済み。人気でも逆らわない方が賢明だ。

○……カフェシュプリームはここ2戦のダート1200M戦で4、3着。依然詰めの甘さに課題はあるものの、安定した成績を残している。この新潟で1000万下勝ち。流れひとつで現級を脱出できる能力を秘めている。

▲……エイシンゴージャスはダート1200Mで500万、1000万下を連勝。前走の勝ち時計は同開催の準オープン(やや重)と0秒3差と速かった。初コース、初の左回りでも魅力十分だ。

△1……安定感ならフルヒロボーイもヒケを取らない。準オープンに昇級後、2、2、3着の成績で、着差はすべて0秒1差だった。4カ月ぶりで狙いを下げたが、勝ち負けに加わるスピードを備えている。

△2……タマブラックホールは骨折明け2戦で5、11着。2走前は1600M戦、前走もマイル後の1400M戦でいつもの決め手を発揮できなかった。ダート1200Mは(3・4・1・1)と得意。ベストの距離で反撃する。

△3……インディーズゲームは6カ月半ぶりの前走麦秋Sで6着。外々を回るコースロスはあったが、久々を感じさせない走りで最後までしぶとく粘っていた。現級3着2回の実績なら能力は見劣らず、叩き2戦目で一変を警戒したい。

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