2014年7月26日(土)

11R
2014年7月26日(土)
2回福島7日
15:45発走

白河特別

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1000万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1470、590、370、220、147万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 キーパップ
1 2 エクセレントピーク
2 3 ドナリサ
2 4 ファンデルワールス
3 5 サンライズポパイ
3 6 ストロングロビン
4 7 ユキノアイオロス
4 8 シーブリーズライフ
5 9 ヤサカオディール
5 10 プロスペラスマム
6 11 トーセンシルエット
6 12 アブマーシュ
7 13 モンテフジサン
7 14 ジーニマジック
8 15 フルールシチー
8 16 ピースオブアイ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=8 14=4 14-6 14-15 8=4
綾恵 4=8 4=14 4-1 4-7 8=14
山田 8=14 8=4 8=6 14=4 14=6 4=6
たま 1=14 1=4 1=7 1=8 1=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はジーニマジック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.3
500万、1000万クラスを連勝の実績。前走のツインターボCは、初の1200Mながらアタマ差2着の接戦を演じた。立ち回りの上手さがあり、小回りコースは苦にしない。引き続き好勝負になりそうだ。

対抗はシーブリーズライフ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.7
昨年のクロッカスS(OP)勝ち馬。降級戦の前走・さくらんぼ特別は休み明けながらも2着に入り、今回も有力なファンデルワールスらに先着した。ハンデ55キロは楽ではないが、決して軽くは扱えない。

単穴はファンデルワールス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.2

抑えはストロングロビン。穴はフルールシチー。

今週のワンポイントアドバイス

軽量52キロ有利、キーパップ

2011年は東日本大震災の影響で開催がなく、ここでは08〜10年(定量戦)と12、13年(ハンデ戦)で行われたレースを参考に傾向を見てみたい。

過去5回の連対馬は2-5、8-2、3-2、2-1、8-6番人気の組み合わせで決着した。1番人気は1連対と不振だが、それを4連対の2番人気がカバーしている。

馬連配当は2670円、7220円、1130円、570円、5460円。8番人気が勝利した年に中波乱となったが、3000円未満の配当も3回。大穴狙いは得策ではない。

しかし、3連単配当を見てみると、3万8180円、60万9480円、2万460円、1万100円、12万4190円。こちらは60、12万馬券が飛び交う波乱の決着となっている。

中央へ転きゅうしてきたダイワマックワンを除くと9頭は芝からの参戦で、距離は1200M4頭、1400M5頭。芝の短距離から臨戦した馬が好走している。

また、クラス別(着順)は準オープン組1頭(17着)、1000万下組7頭(2、4、6、2、2、3、3着)、500万下組1頭(1着)。前走で掲示板を確保していることが連対への理想となっている。ただ、同一路線から連対した馬はなく、ステップで強調できるレースはない。

年齢別は3〜8歳馬が2、3、2、2、1、0連対。連対率は22、20、8、14、14、0%。世代別格差は特に考慮しなくてもよさそうだ。

性別は牡馬38頭と牝馬32頭で争い6対4。連対率は16%、13%。牡馬が牝馬を一歩リードしている。

関東馬VS関西馬は、関東馬が54頭出走して8連対(15%)、関西馬は16頭で2連対(13%)。連対数、率とも関東馬が関西馬を上回っている。


◎……どの馬からでも狙えるハンデ戦。本命にキーパップを推す。前走は最後方で脚をためて、直線大外からレース最速の上がりで半馬身差の3着まで迫った。差し競馬を覚えて鋭い決め手を見せた。前走より3キロ減の52キロは恵まれた感が強く、引き続き得意の1200M。展開ひとつで突き抜けても驚けない。

○……ジーニマジックは前走、初の芝1200Mでアタマ差の2着。道中行きたがるほどのスプリント適性を見せていた。現級勝ちのある実力馬。距離2度目であっさりと勝たれても仕方がない。

▲……自在に立ち回れるのが強みのファンデルワールスだが、前走は勝ち時計が速すぎて4着に敗れた。福島は500万下を勝ったゲンのいい舞台。前走より2キロ減のハンデは有利で、最終週の馬場が味方すれば巻き返しも十分にある。

△1……シーブリーズライフは6カ月ぶりの前走さくらんぼ特別でクビ差の2着。準オープンから降級すればあれぐらい走ってもおかしくはない。6カ月ぶりを使われた疲労は気になるが、力を出し切れば今回も首位争いになる。

△2……前走の500万下でフルールシチーは、後続を3馬身ちぎって逃げ切り勝ち。軽量の49キロが利いたとしても強い競馬だった。昇級戦となるが51キロのハンデは恵まれた。同型馬との兼ね合い次第となるが、軽視はできない。

△3……前走のユキノアイオロスはスタートでつまずく不利がありながらアタマ差で500万下を勝ち上がった。時計は同週の1000万下だと7着相当だが、ハンデ戦で斤量は3キロ減。3勝中2勝を挙げている1200Mならここでも侮れない。

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