2014年7月6日(日)

11R
2014年7月6日(日)
2回福島2日
15:45発走

ラジオNIKKEI賞 GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 カウニスクッカ
1 2 オウケンブラック
2 3 ウインフェニックス
2 4 クラリティシチー
3 5 ベストドリーム
3 6 トシザキミ
4 7 ショウナンワダチ
4 8 ブレイヴリー
5 9 ウインマーレライ
5 10 ハドソンヤード
6 11 ラリングクライ
6 12 ミヤビジャスパー
7 13 ピオネロ
7 14 イダス
8 15 ラディウス
8 16 メドウヒルズ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=7 4=13 4-9 4-12 7=13
綾恵 7=4 7=3 7-11 7-13 4=3
山田 13=4 13=7 13=12 4=7 4=12 7=12
たま 12=7 12=13 12=3 12=4 12=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はクラリティシチー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.1
デビュー以来(2・1・4・1)の安定感。3走前のスプリングS(G2)で3着に入るなど、重賞でも上位の力を見せている。前走(500万下)は初の逃げる競馬で快勝。自在性のある脚質から、福島コースにも対応できそうだ。

対抗はショウナンワダチ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.9
前々走のニュージーランドT(G2)でハナ差2着に好走。強力な決め手があり、昨秋のベゴニア賞(500万下)ではロサギガンティアを差し切っている。10着に敗れた前走・NHKマイルC(G1)は直線で窮屈になる場面。ロスなく運べば反撃が期待できる。

単穴はピオネロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.1
デビューから7戦続けて掲示板をキープ。重賞でも4、4、5、5着と堅実に走っている。1800Mで2勝を挙げており、このメンバーではトップの持ち時計。跳びが大きいタイプだけに、小回りコースへの対応がカギになりそうだ。

抑えはミヤビジャスパー。穴はウインマーレライ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞奪取、ミヤビジャスパー

ハンデ戦で行われた過去8回の連対馬は5-2、2-14、8-6、5-13、3-2、2-3、2-1、8-10番人気の組み合わせで決まった(11年は中山競馬)。1番人気は1連対の大不振で、代わりに6番人気以下から伏兵馬が6頭連対している。

馬連配当は
1000円台…3回
2000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……3回

2けた人気が2着に食い込んだ07、09、13年に、1万8990円、1万6700円、4万460円の万馬券が飛び出している。伏兵馬の食い込みを警戒したい。

また、3連単配当は9万円台、29万円台、14万円台、34万円台、4万円台、8390円、30万円台、91万円台。11年は4けた配当で平穏に収まったが、10万超の万馬券が5回も出る難解なレースとなっている。

連対馬のクラス別(着順)は重賞組3頭(7、4、9着)、オープン特別組5頭(5、17、2、1、2着)、1000万下組4頭(4、10、1、7着)、500万下組4頭(1、1、1、1着)。500万下組は前走1着が連対への条件となっているが、ほかの組なら前走着順を気にする必要はなさそう。

路線別は白百合S組が3連対でトップ。2連対で青葉賞組、プリンシパルS組が続いている。

トップハンデ馬は4、14、(2、8)、4、8、9、(11、12)、(4、5、15)着の成績。ハンデ頭は2着1回の大苦戦となっている。ちなみに、連対馬16頭のハンデは(54、54)、(52、54)、(53、57)、(56、53)、(55、55)、(54、56)、(54、55)、(54、55)キロで決着。54キロ馬6頭、55キロ馬4頭、53キロと56キロの馬がそれぞれ2頭。中間ハンデ馬の活躍が目立っている。


◎……ここ2戦出遅れてミヤビジャスパーは5、4着に敗れているが、この馬本来の走りにかなり戻ってきた。ラジオNIKKEI杯2歳Sでワンアンドオンリーの4着。年明けの若駒Sでもトゥザワールドの2着。全2勝の1800Mはベスト。発馬を決めて重賞奪取を果たす。

○……前走のNHKマイルCでショウナンワダチは0秒5差の10着。直線で馬群をさばけていればもう少し差は詰まっていたはずだ。新馬、特別を連勝した素質馬で、G2ニュージーランドTでも2着。G3なら突き抜けてもおかしくない。

▲……前走の白百合Sでピオネロはクビ差の2着。中団で脚をタメて、直線あわやのシーンを演出した。2走前の青葉賞で0秒2差の5着。広いコースに良績が集中しているが、仕掛けどころひとつで差し切りも十分ある。

△1……デビューからクラリティシチーは(2・1・4・1)の成績。皐月賞で8着に敗れた以外はすべて馬券対象に好走している。ただ、前走Vを別とすれば勝ち味に遅いことも事実。全幅の信頼は置きづらく連下とした。

△2……ウインフェニックスは新潟2歳Sでイスラボニータとタイム差なしで、続くいちょうS2着でクラリティシチーを降している。ここ2戦の敗退で人気を落としているが、戦ってきた相手関係から軽視はできない。

△3……前走の東京芝1800Mでメドウヒルズは2着を2馬身半突き放す快勝。やや重の1分47秒7はここでも十分通用する。ハンデは前走据え置きの54キロだが、時計がかかるようだと一気に首位争いに浮上する。

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