2014年4月26日(土)

11R
2014年4月26日(土)
1回福島5日
15:25発走

福島牝馬ステークス GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 (指定) 別定 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ウインプリメーラ
1 2 アロマティコ
2 3 クラウンロゼ
2 4 レイカーラ
3 5 セキショウ
3 6 ケイアイエレガント
4 7 キャトルフィーユ
4 8 トーセンベニザクラ
5 9 ミヤコマンハッタン
5 10 トーセンアルニカ
6 11 フロアクラフト
6 12 サトノジュピター
7 13 アグネスワルツ
7 14 フィロパトール
8 15 ミッドサマーフェア
8 16 サンシャイン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=15 2=6 2-7 2-16 15=6
綾恵 7=2 7=15 7-8 7-11 2=15
山田 15=4 15=2 15=10 4=2 4=10 2=10
たま 2=6 2=4 2=7 2=9 2=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアロマティコ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.8
昨秋のエリザベス女王杯(G1)では後方から猛追して3着に好走。追い込み一手のタイプだが、瞬発力は現役牝馬トップクラスだ。使いつつ良化し、この中間も動きは軽快。主役を張れる存在だ。

対抗はミッドサマーフェア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.2
前走の東風S(OP)で牡馬を相手に3着と好走。勝負どころで外を回るロスがありながら上位の決め手で追い込んだ。一昨年のオークス(G1)では1番人気に推された実績馬。完全復調すれば、逆転のシーンまで。

単穴はケイアイエレガント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.6
重賞初挑戦の中山牝馬S(G3)で2着に善戦。4角先頭の積極策で0秒2差の僅差に粘り込み、キャトルフィーユらに先着した。持ち前のスピードが生きる平坦・小回りの福島コースで更なる前進を期待したい。

抑えはキャトルフィーユ。穴はサンシャイン。

今週のワンポイントアドバイス

決め手上位、アロマティコ

中央場所の舞台は今週から東京、京都競馬場へ移る。東京は10週間のロングラン開催で、京都は6週間の変則日程で行われる。

過去10年、連対馬は2-10、1-14、7-5、9-4、3-4、7-11、5-4、9-5、1-4、1-3番人気で決着した(11年は新潟競馬)。上位1〜3番人気は3、1、2連対とパッとせず、代わりに7番人気以下から7頭が連に絡んでいる。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…1回
3000円台…2回
5000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……3回

ここ2年は1100円、830円と堅く収まっているが、11年以前は万馬券が3回も出る波乱。いつ荒れてもおかしくない重賞戦となっている。

また、9回行われた3連単配当は、28万円、19万円、14万円、2万円、79万円、4万円、9万円、1万円、4万円。こちらも近年は落ち着いた配当になっているが、10万以上の万馬券が4回飛び出している。ちなみに3着は4、6、2、1、13、3、3、2、10番人気だった。

ステップは中山牝馬S組が8勝、2着5回と他路線を寄せ付けない大活躍。特にここ6年は連対馬の12頭中11頭を占めている。

年齢別は4〜6歳以上馬が80、58、21頭出走して、9、10、1連対。連対率は11、17、5%。出走馬の9割弱を4、5歳馬が占めていることもあり、6歳以上馬の出番は少ない。なお、4、5歳の2世代では5歳馬が一歩リードしている。

東西対決は関東馬と関西馬がともに10連対で、率は12、14%。ほぼ互角の争いを繰り広げている。


◎……前走の中山牝馬Sでアロマティコは0秒3差の4着。出遅れ、道中も馬群に包まれる苦しい競馬だったが、直線インからいい脚を使って見せた。ハンデ戦から別定戦に替わるのは好材料。流れに乗れば、秋華賞、エリザベス女王杯3着の末脚が炸裂する。

○……ケイアイエレガントは前走の中山牝馬Sで2着同着。2番手追走からゴール寸前までしぶとい粘りを見せた。2走前に牡馬を相手に3馬身差の圧勝。福島に勝ち星はないが、前走で芝1800Mでも初連対と地力アップしている。

▲……牡馬相手の東京新聞杯でレイカーラは0秒3差の6着。直線で前が壁にならなければもっと差は詰まっていた。一息入れての参戦だが、1800Mで3勝の距離巧者。牝馬同士ならV争いは必至。

△1……キャトルフィーユは昨年暮れの愛知杯に続いて、前走の中山牝馬Sでも2着。51、52キロの軽量だったが、あとひと息でタイトルに手が届くところまできている。叩き2戦目で、鞍上も2度目。54キロの斤量でも好勝負に持ち込める。

△2……芝1800M戦でサトノジュピターは、500万下、1000万下を連勝中。使い減りがなくなって馬体にも身が入り、一段とたくましさを増した。格上挑戦でもこの距離は(2・2・1・1)と得意。前走より2キロ減の53キロならノーマークにするのは危険だ。

△3……ミヤコマンハッタンは4勝中3勝を芝1800Mで挙げている距離巧者。この馬も準オープンからの格上挑戦となるが、脚質は小回りの福島にピッタリ。勝つまでは無理でも2、3着争いなら出番は十分ある。

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