2014年7月19日(土)

11R
2014年7月19日(土)
2回函館5日
15:25発走

函館2歳ステークス GIII

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際)(特指) 馬齢 本賞金:3000、1200、750、450、300万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エンターザスフィア
1 2 グランドポピー
2 3 スルターナ
2 4 トーセンラーク
3 5 キッズライトオン
3 6 タケデンタイガー
4 7 マコトダッソー
4 8 マイネルエスパス
5 9 クールホタルビ
5 10 タケルオウジ
6 11 ディアタイガ
6 12 アクティブミノル
7 13 アンブリカル
7 14 ティーズアライズ
8 15 カゼノトビラ
8 16 トウショウピスト

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=8 16=13 16-3 16-5 8=13
綾恵 3=8 3=16 3-1 3-12 8=16
山田 8=3 8=16 8=12 3=16 3=12 16=12
たま 8=2 8=16 8=3 8=12 8=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトウショウピスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.11.0
デビュー勝ちした前走が好内容。出遅れたロスがありながらも即座に好位を奪い、直線では鋭い決め手を披露した。重賞5勝の母・シーイズトウショウのスプリント能力をしっかり受け継いでおり、重賞でも大いに期待できそうだ。

対抗はマイネルエスパス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.5
こちらも函館のデビュー戦を圧勝。今夏の函館2歳1200M戦トップの時計で逃げ切り、優れたスピードをアピールした。この中間は1000万クラスの古馬に先着するなど、更に良化ムード。楽に先手を奪えば、再び押し切りの場面まで。

単穴はアンブリカル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
1000Mのデビュー戦を快勝。早め先頭からメンバー最速の上がりで押し切る強い内容だった。追われてしっかり伸びた内容から、単なるスピードタイプではなさそう。距離延長にも対応できるはずだ。

抑えはスルターナ。穴はキッズライトオン。

今週のワンポイントアドバイス

スピード出色、マイネルエスパス

一昨年から8月→7月に日程を繰り上げて行われている。2歳世代最初の重賞レースを制するのはどの馬か。過去10年のデータで傾向を探ってみた。

連対馬は6-1、3-5、7-5、6-11、2-1、1-2、2-1、2-5、3-5、1-9番人気の組み合わせで決まった(09年は札幌競馬)。上位1〜3番人気は5、4、2連対とまずまずの成績だが、6番人気以下からも5頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…1回
2000円台…2回
3000円台…2回
4000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……1回

上位3番人気が連からそろって消えた06、07年に9890円、2万5720円の高配当が出ているが、8回は5000円未満で収まっている。

連対馬20頭は芝からの参戦で、クラス別はオープン組(ラベンダー賞)6頭、新馬組11頭、未勝利組3頭。ラベンダー賞組の影響でオープン組が好成績を挙げているが、12年からはこのレースは行われておらず、新馬、未勝利組による争いとなる。なお、3着馬を見てみても10頭全馬が芝から出走。ダートから臨戦した馬は減点対象としたい。

また、優勝馬10頭はデビュー戦を飾った馬で、未勝利組から1着馬は出ていない。

前走の場所別を見てみると、函館(09年は札幌)組が117頭出走して20連対、その他組は24頭で連対なし。函館組が圧倒的に強い。

性別は牡馬が78頭出走して7連対(連対率9%)、牝馬は63頭で13連対(同21%)。連対数、率で牝馬が牡馬をリードしている。


◎……前走のマイネルエスパスは好スタートから先頭に立ち、後続の追撃を許さず3馬身半突き離してゴールした。勝ち時計はレコードと0秒2差と優秀で、今年函館で行われた芝1200Mで最速だった。発馬を決めて重賞タイトルを奪取する。

○……グランドポピーのデビュー戦はスタートが鈍く後方に置かれたが、中団で脚をためて直線大外から一気に差し切り。ゴール前は押さえる感じで後続を0秒2突き離した。時計は地味だが、追い不足だった前走を使われて上積みは確実。決め手勝負になれば出番は十分にある。

▲……前走のトウショウピストは出負けしたが、二の脚を使って好位に押し上げ、直線は外に出して楽々とゴールした。余裕の勝利から追っていればもっと時計は詰まったはず。2歳世代最初の重賞を奪取できるスピードを備えている。

△1……デビュー戦のアクティブミノルは出足は鈍かったものの、直ぐに挽回してトップへ。勝負どころから一気に動いて、最後は手綱を抑える余裕を見せて2着を5馬身ちぎった。連闘となるが前走の疲れさえ出なければ、ここでも勝ち負けに持ち込める。

△2……アンブリカルはハナを奪うまで脚を使ったが、最後は流す余裕の手応えで逃げ切った。前向きの気性で短距離向きのタイプ。1ハロンの距離延長なら問題はなく、スタートさえ決めれば上位争いは確実だ。

△3……スルターナのデビュー戦は追って追って先頭へ。ハナに立つのに脚を使ったが、直線でもスピードが鈍らずあっさりと押し切った。追い出されてからの反応が良く、距離延長にも対応可能な脚色。やや重馬場を経験したのは心強く、混戦になれば上位争いに浮上する。

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