2014年6月22日(日)

11R
2014年6月22日(日)
1回函館4日
15:25発走

函館スプリントステークス GIII

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ハノハノ
2 2 ストレイトガール
3 3 ガルボ
3 4 ツインクルスター
4 5 スマートオリオン
4 6 フォーエバーマーク
5 7 メモリアルイヤー
5 8 アースソニック
6 9 クリスマス
6 10 ローブティサージュ
7 11 レオンビスティー
7 12 セイコーライコウ
8 13 ヤマニンプチガトー
8 14 クリーンエコロジー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=6 2=5 2-9 2-12 6=5
綾恵 2=5 2=10 2-6 2-8 5=10
山田 2=1 2=6 2=3 1=6 1=3 6=3
たま 5=9 5=2 5=6 5=10 5=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はストレイトガール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.4
高松宮記念(G1)、ヴィクトリアマイル(G1)で3着を確保し、一線級の能力を証明。レースぶりに安定感があり、現在11戦連続で馬券に絡んでいる。函館1200M(5勝)はベストの舞台。相手関係も楽になる今回は、優勝候補の最右翼とみる。

対抗はフォーエバーマーク。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.5
昨年の当レース3着馬。強力なスピード性能を誇り、キーンランドC(G3)では、ストレイトガールを相手に逃げ切っている。気分よく前で運ぶことさえできれば、簡単には止まらない。

単穴はスマートオリオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.3
前々走のオーシャンS(G3)を制し、重賞初制覇。好位で運べるレース巧者で、小回りの舞台は合う。昨年に当舞台で連勝し、洋芝への適性は証明済み。休養明けでも押さえておきたい一頭だ。

抑えはセイコーライコウ。穴はクリスマス。

今週のワンポイントアドバイス

函館巧者、スマートオリオン

今年9回目を迎えた「サマースプリントシリーズ」の第1戦。過去10年、2-8、2-6、13-1、3-6、1-5、1-8、2-1、1-3、2-1、6-5番人気で決着した(09年は札幌競馬)。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…1回
3000円台…3回
5000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回

昨年以外は上位1〜3番人気が必ず連対し、万馬券が出るような波乱は起こっていない。

しかし、3連単配当を見ると、5万円台、30万円台、5万円台、1万円台、24万円台、1万円台、4260円、7万円台、16万円台。3着に3、10、4、4、12、5、2、11、3番人気が入線して、10万超の万馬券が3回も出ている。伏兵馬の食い込みに警戒したい。

連対馬の距離別は1200M組13頭、1400M組5頭、1600M組2頭。本番と同じ芝1200Mから臨戦した馬が好走している。

路線別(着順)は高松宮記念組(5、2、2、3着)が4連対と、唯一同一路線から連対馬を輩出している。
年齢別は3〜7歳以上馬が18、17、38、38、35頭出走して3、4、5、6、2連対。連対率はそれぞれ17、24、13、16、6%。7歳以上の高齢馬でない限り減点材料とはならない。

また、性別は牡馬が115頭出走して3勝2着8回(連対率10%)、牝馬は31頭で7勝2着2回(連対率29%)。牡馬が連対数でリードしているが、連対率では牝馬が牡馬を大きく上回っている。


◎……昨年夏の函館でスマートオリオンは未勝利、500万下と連勝。それを足がかりに出世街道を驀進し、今年3月のオーシャンSで重賞初制覇を果たした。前走の高松宮記念で7着と敗れたが、G1初挑戦を考えれば悪くない。2戦2勝と得意の函館で2個目のタイトルをもぎ取る。

○……クリスマスは新馬をレコード勝ち、続く函館2歳Sも圧勝した。春のクラシックでは実績を残せなかったが、短距離に戻れば一変は十分。古馬に対して斤量50キロも有利だ。

▲……昨夏にストレイトガールは500万下からオープンのUHB賞まで4連勝。重賞初挑戦のキーンランドCでクビ差の2着に惜敗したが、パワーの必要な洋芝との相性は抜群だ。初の56キロでスピードが鈍らなければ当然上位争いになる。

△1……ローブティサージュは2走前の阪神牝馬Sで勝ち馬とタイム差なしの3着。前走のG1ヴィクトリアマイルでも0秒6差と完全復調した。初の1200Mでもデビュー勝ちした洋芝なら好勝負になる。

△2……8カ月ぶりの前走韋駄天Sでフォーエバーマークは2着と地力の違いをアピールした。もともとが夏に強いタイプで、函館の芝1200Mも(3・0・1・0)とコース適性も文句なし。発馬を決めて自分の競馬ができれば怖い。

△3……セイコーライコウは前走の直線1000M競馬で、不利といわれる3番枠からスタートして楽勝した。7歳馬でも2年以上の長期休養がありまだキャリアは浅い。今年に入って2連勝の充実ぶりから大駆けも十分にある。

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