2014年9月6日(土)

11R
2014年9月6日(土)
2回札幌5日
15:25発走

札幌2歳ステークス GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際)(特指) 馬齢 本賞金:3000、1200、750、450、300万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 フォワードカフェ
2 2 ブライトエンブレム
3 3 サウスキャロライナ
3 4 ミュゼエイリアン
4 5 スワーヴジョージ
4 6 シゲルケンカヤマ
5 7 トウカイバレット
5 8 ミッキーユニバース
6 9 キッズライトオン
6 10 アルマワイオリ
7 11 マイネルシュバリエ
7 12 マイネルサクセサー
8 13 レッツゴードンキ
8 14 アドマイヤガスト

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=8 12=2 12-5 12-14 8=2
綾恵 5=4 5=8 5-10 5-12 4=8
山田 2=12 2=10 2=9 12=10 12=9 10=9
たま 12=5 12=8 12=4 12=13 12=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルサクセサー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.0
未勝利戦をレコードで快勝。続く前走・コスモス賞(OP)は好位のインからロスなく差し切った。優れたレースセンスがあり、立ち回りが巧み。引き続き同舞台なら、3連勝も視野に入る。

対抗はミッキーユニバース。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.48.8
新潟のデビュー戦を3馬身差で逃げ切り勝ち。道悪だったことを考えれば、勝ち時計も優秀だ。ひと叩きされて更に良化しそうな大型馬。引き続き注目したい。

単穴はブライトエンブレム。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
母は秋華賞馬のブラックエンブレム。デビュー戦は大きく出遅れながらも、大外から豪快に差し切った。渋った馬場も苦にしなかった走りから、馬場状態によっては勝ち負けまでありそうだ。

抑えはスワーヴジョージ。穴はアドマイヤガスト。

今週のワンポイントアドバイス

実績上位、マイネルサクセサー

例年なら夏競馬は今週の新潟記念で終了となるが、中山競馬の改修工事のため今年は新潟競馬がもう1開催(8日間)続行される。最終日の10月5日にはG1スプリンターズSが行われる。

さて、土曜メインは北海道の2歳チャンピオン決定戦の札幌2歳S。過去10年の連対馬は5-1、1-6、1-5、6-1、1-5、3-4、3-2、1-2、3-1、2-4番人気の組み合わせで決まった(昨年は函館競馬)。

1番人気は4勝2着3回。最多勝利を挙げ、連対率も70%と人気に応えている。また、2、3番人気も各3連対と頑張り、伏兵馬の連対は6番人気の2頭だけ。人気薄馬の出番は少ない。

馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…4回
2000円台…3回
3000円台…1回

最高配当は2009年に3、4番人気で決着した3550円。10回すべてが4000円未満で収まっており、波乱度は低い。

ただ、3連単配当は2万円台、1万円台、8430円、25万円台、1万円台、10万円台、6200円、2430円、2万円台、5万円台。4けた配当も2回あるが、25万馬券や10万馬券が飛び出す荒れ模様の一戦となっている。

連対馬20頭はすべて芝からの臨戦で、距離は1500M組4頭、1600M組2頭、1800M組14頭。このレースと同じ1800Mから参戦した馬が好走している。

クラス別はオープン特別組8頭、新馬組7頭、未勝利組5頭。上記3組に決定的な差はなく、格上のオープン組が有利とはいえない。

ステップはコスモス賞組が6連対でトップ。次いでクローバー賞組2連対となっている。

前走成績は1着18頭、2、3着それぞれ1頭。連対馬の9割は前走1着だった。また、3着を見てみると、こちらも10頭中9頭が1着馬。前走を勝利できなかった馬は苦戦している。


◎……マイネルサクセサーはデビュー戦でこそ3着に敗れたが、続く未勝利、コスモス賞を楽々と差し切った。3戦すべてが洋芝の1800M戦で、2走前にはゴールドシップの持つ函館の2歳レコードを更新した。メンバー中唯一の2勝馬。ベストの条件で重賞初制覇を飾る。

○……函館の芝1800Mをスワーヴジョージはデビュー勝ち。走破時計の1分51秒4は目立たないが、最終週の馬場状態を考えれば悪くない。洋芝適性が高く、初戦で馬混み競馬を経験できたのは大きな強みだ。

▲……新潟の新馬でミッキーユニバースは後続を3馬身突き放して楽勝。好スタートからハナに立ちそのまま押し切る強い競馬だった。デビュー前から古馬オープンと互角の動きをしていた快速馬。重馬場Vの実績から洋芝も問題なさそう。

△1……前走のアドマイヤガストは道中馬群に包まれる厳しい競馬。直線でも前が開かずハラハラしたが、進路を確保すると一気に駆け抜けた。大型馬のたたき2戦目。首位争いも十分可能だ。

△2……レッツゴードンキは札幌の新馬戦を楽勝。勝ちタイムは平凡だったが、上がり34秒9で差し切った決め手を高く評価したい。相手は強くなるが、末脚一級品。混戦になれば上位争いに浮上する。

△3……やや重の福島芝1800Mでミュゼエイリアンは後続を3馬身半ちぎって圧勝。勝ちタイムの1分51秒3もやや重の馬場状態を考えると上々だ。洋芝が合いそうと札幌へ転戦。人気薄でも大駆けを警戒したい。

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