実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.22.1 | |
現役最強スプリンターの凱旋レース。前走・香港スプリント(国際G1)制覇は日本馬初の快挙で、2012ワールドサラブレッドランキングでは国内調教スプリンターとして歴代最高120ポンドの評価を受けている。1400Mへの出走は3歳1月の500万下(2着)以来だが、単調なスピードタイプではないため1ハロン延びる程度で失速するとは思えない。今週の調教でも貫禄の好時計をマーク。休み明けや58キロの不利などあっさり克服できるはずだ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.20.0 | |
関東馬ながら阪神1400Mで滅法強い。当レース過去3年は3、1、3着の好実績。阪神C(G2)連覇を含め、この舞台で重賞3勝をマークしている。阪神Cからの臨戦過程は例年と同じで、休み明けでも不安はない。追い込み一手の弱みはあるが、実績面から軽視はできない。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.19.9 | |
昨年の覇者。その後は不振が続いたが、前走・シルクロードS(G3)ではハンデ58キロで僅差の4着に入り、復調をアピール。高速決着に強く、開幕週の馬場には合うタイプ。上記の有力馬に対しては斤量的に有利な立場。有力視すべき1頭だ。
◇阪神11R・阪急杯
芝1400メートルで行われた過去7回、連対馬は(11)(3)、(3)(4)、(3)(1)、(7)(3)、(2)(5)、(4)(1)、(4)(3)番人気で決まった(07年は1着同着)。1、2番人気は2、1連対と不調だが、これを3、4番人気が5、3連対でカバーしている。
馬連配当は3けた〜2000円台4回、3000〜4000円台2回、万馬券1回。06年に11番人気が優勝して2万1170円と荒れたが、6回は5000円未満で収まっている。
断然の1番人気が予想されるロードカナロアの目標は、この先の高松宮記念。ここはG1へのたたき台と見てサンカルロで勝負する。昨秋は不本意な競馬が続いたが、阪神Cで鬱憤を晴らすような豪快な差し切りを見せた。7歳馬でも前走を見る限り衰えはまったくなし。6勝中4勝を1400メートルで挙げている距離巧者の速力を信じる。