2013年9月17日(火)

11R
2013年9月17日(火)
4回中山5日
15:45発走

セントライト記念 GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トルークマクト
2 2 サイモンラムセス
2 3 ユールシンギング
3 4 マイネルマエストロ
3 5 イレプレイスブル
4 6 ヒラボクディープ
4 7 ビッグバンドジャズ
5 8 ダービーフィズ
5 9 アドマイヤスピカ
6 10 ナンヨーケンゴー
6 11 バンデ
7 12 ヒロノプリンス
7 13 ドラゴンレジェンド
8 14 ケイアイチョウサン
8 15 レッドルーファス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=6 14=8 14-3 14-11 6=8
綾恵 6=14 6=10 6-4 6-9 14=10
山田 11=6 11=14 11=2 6=14 6=2 14=2
たま 3=6 3=11 3=7 3=9 3=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はケイアイチョウサン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
夏のラジオNIKKEI賞(G3)を快勝。直線で内が空いた幸運があったとはいえ、狭いところを割って差し切ったセンスは非凡。脚質にも自在性があり、舞台は問わないタイプ。仕上がりの早そうな小柄な馬体で、復帰初戦から期待できそうだ。

対抗はヒラボクディープ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.17.1
青葉賞(G2)を制した実力馬。日本ダービー(G1)では13着と惨敗したが、敗因はレース前から激しくイレ込んでしまったため。青葉賞ではダービー3着のアポロソニックを負かしたように、素質の高さに疑いはない。折り合い一つで巻き返せるはず。

単穴はダービーフィズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
ラジオNIKKEI賞でケイアイチョウサンと0秒3差(6着)。直線で前が壁にならなければ、もっと際どかったはず。姉兄に重賞勝ち馬アプリコットフィズやクレスコグランドがいる血統馬。抜けた強力馬不在の今回のメンバーなら、台頭の余地は大いにある。

抑えはユールシンギング。穴はバンデ。

今週のワンポイントアドバイス

道悪得意、ユールシンギング

過去10年、連対馬は3-8、1-2、8-1、12-4、1-2、9-1、2-4、4-3、6-3、1-14番人気で決まった。上位1〜3番人気は5、3、3連対とほめられた成績とはいえず、6番人気以下からも6頭の伏兵馬が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3 け た……2回
2000円台…2回
3000円台…1回
4000円台…2回
5000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……1回

06年に12、4番人気のワンツーで1万8410円と荒れ、昨年も9000円台で決着したが、8回は6000円未満で決着。上位人気馬が苦戦している割には波乱度は低い。

一方、3連単配当は8380円、12万2900円、51万6010円、4万5120円、6万5060円、7万8230円、1万9020円、5万6160円、13万7500円。伏兵馬が3着に入るケースも多く、10万超の万馬券が3回飛び出している。ちなみに3着は9、6、7、14、5、7、2、1、4番人気だった。

連対馬のクラス別(地方馬を除く)は重賞組11頭、準オープン組1頭、1000万下組6頭、500万下組1頭。連対馬の8頭は条件組だった。

路線別(着順)はダービー組が6連対(9、6、4、13、11、2着)でトップ。これを3連対のラジオNIKKEI賞組(1、1、2着)と阿賀野川特別組(3、1、6着)と続いている。


◎……本命にユールシンギングを指名する。前走500万下の平場を勝ち上がったばかり。実績では一歩譲るが、その前走は重馬場で2着を2馬身半ちぎる大楽勝だった。台風の影響で道悪馬場は避けられそうにもなく、時計がかかれば出番はさらに増す。

○……ヒラボクディープはダービーで後手を踏んで、直線でも馬群に包まれて13着。不本意なレースとなったが、勝ち馬と0秒7差なら悪くはない。このレースと一番相性のいい前哨戦からの唯一の参戦馬。スタートを決めれば当然勝ち負けに持ち込める。

▲……バンデもやや重馬場の前走で500万下を快勝。芝2600M戦で2着以下を17馬身も突き放した。相手は一段と強化するが、たたき2戦目の上積みが見込め、時計のかかる馬場も大歓迎。スタートを決めて一気の逃げ切りを狙う。

△1……前走のラジオNIKKEI賞でケイアイチョウサンは重賞初制覇。鞍上の好判断もあったが、インから突き抜けた末脚は強烈な印象を与えた。年明けの京成杯で見どころ十分の3着。中山は苦にしないはずだ。

△2……アドマイヤスピカは青葉賞でヒラボクディープに敗れているが、2走前のアザレア賞をレース最速の上がり32秒8で差し切っている。中山で2着した実績があり、展開や仕掛けどころ一つで上位争いに浮上する。

△3……不良馬場になればビッグバンドジャズにも出番はある。まだ1勝馬だが、相手に合わせて戦える勝負強さは魅力。ライバルたちが雨に決め手を殺されるようだと大駆けも十分ある。

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