2013年3月10日(日)

11R
2013年3月10日(日)
2回中山6日
15:45発走

ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 [指定] ハンデ 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダイワズーム
1 2 フミノイマージン
2 3 フェータルローズ
2 4 クイーンリヴィエラ
3 5 ニシノステディー
3 6 エリンコート
4 7 アラフネ
4 8 スマートシルエット
5 9 オメガハートランド
5 10 メイショウデイム
6 11 マイネイサベル
6 12 サンシャイン
7 13 アイスフォーリス
7 14 アカンサス
8 15 トシザマキ
8 16 オールザットジャズ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=2 16=1 16-4 16-11 2=1
綾恵 1=3 1=11 1-7 1-13 3=11
山田 11=16 11=2 11=14 16=2 16=14 2=14
たま 2=11 2=8 2=3 2=14 2=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はオールザットジャズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.0
昨年は半馬身差の惜しい2着。ゲートの出脚が鈍く最後方からの競馬となったが、直線では外から矢のような勢いで追い込み、負けて強しを印象づけた。1800Mは4勝を挙げているベストの距離。今回と同じ重量56キロを背負ったエリザベス女王杯(G1)で5着の実績から、ハンデ泣きの心配もない。前走・日経新春杯(G2)12着は不慣れな2400M。適距離の牝馬限定戦なら、巻き返しの可能性十分だろう。

対抗はフミノイマージン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.4
重賞4勝の実力馬。昨夏の札幌記念(G2)ではダークシャドウ、ヒルノダムールら牡馬の一線級を豪快に差し切った。前走・エリザベス女王杯(G1)11着は道悪に泣いたが、現役牝馬トップクラスの評価を下げる必要はなかろう。休み明けでハンデ頭の不利な条件でも格好を付けてくれるはず。

単穴はダイワズーム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.8
昨春、未勝利から一気に3連勝した素質馬。続くオークス(G1)でも6着と健闘を見せた。中山1800では2戦2勝。軽ハンデ(53キロ)を生かしての激走を警戒したい。

抑えはクイーンリヴィエラ。穴はマイネイサベル。

今週のワンポイントアドバイス

力量上位、フミノイマージン

過去10年、連対馬は3-14、9-6、1-9、1-2、8-3、6-13、4-15、4-8、10-14、8-7番人気で決まった(11年は阪神競馬)。1〜3番人気は2、1、2連対と不調。代わりに6番人気以下から13頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は
1000円台…1回
2000円台…1回
5000円台…1回
6000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……5回

3けたの配当で収まったことはなく、10回中5回で万馬券が飛び出す難解なレース。

また、3連単配当は10万6730円、2万6380円、60万8080円、26万6180円、139万4370円、12万5120円、244万6260円、62万6350円。こちらも高配当が続出しており、とにかく荒れる。

連対馬のクラス別は重賞組15頭、オープン特別組1頭、1600万下組4頭。また、その時の成績は1〜5着馬の1、3、2、3、4頭と6〜15着馬の計7頭。前走で掲示板を外した馬が7頭連に絡んでいるが、うち4頭は10着以下から巻き返したもの。2けた着順から臨戦した馬にも警戒が必要か。

路線別は7連対の京都牝馬S組がトップで、ほかは多岐にわたっている。なお、ここ5年に限ると京都牝馬S組は1連対だけに全幅の信頼は置きづらい。

連対馬のハンデは(56=50)(55=55.5)(55=54)(56=55)(56=55)(53=51)(56.5=54)(53=54)(53=51)(54=53)キロ。50〜56.5キロの幅広いハンデから連対しているが、51キロ以下の軽量馬は2着止まりとなっている。


◎……中日新聞杯とダブル登録からフミノイマージンは、トップハンデを覚悟の上で牝馬同士の戦いを選択した。昨年のG1レース2戦は流れに乗れず悔しい結果となったが、札幌記念など重賞4勝の実績馬。G3戦なら力量は一枚上。5個目のタイトル奪取のチャンスだ。

○……マイネイサベルは昨秋の府中牝馬Sを制して重賞2勝目をゲット。その勢いで臨んだエリザベス女王杯は7着に終わったが、敗因は道悪とはっきりしている。3カ月以上の休養明けで、2、4、4着。鉄砲駆けに不安はない。

▲……前走の東京新聞杯でスマートシルエットは0秒7差の6着。好位から抜け出しを図ったが、牡馬が相手で最後の踏ん張りが利かなかった。この距離は3勝と得意。牝馬限定ならV争いが期待できる。

△1……オールザットジャズは昨年の2着馬で、次走の福島牝馬Sを制覇した。前走の日経新春杯は相手も強かったが、初の2400Mで前半掛かり、いつもの決め手を発揮できなかった。1800Mは(4・3・0・2)の成績。ベストの距離で反撃する。

△2……昨年アカンサスはこのレースで8着と敗れたが、○マイネイサベルとは0秒4差。続く、福島牝馬Sでは先着している。マイルから1ハロン延長はプラス。脚をためて直線勝負にかければ上位争いに浮上する。

△3……フェータルローズは前走、勝負どころでいったん後退しながら直線盛り返して差し切った。1000万下を勝ち上がったばかりだが、裸同然の斤量50キロ。ハンデ差を生かし切ればあっといわせるシーンがあっても驚けない。

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