2013年1月21日(月)

11R
2013年1月21日(月)
1回中山5日
15:35発走

京成杯 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 フラムドグロワール
2 2 ワールドレーヴ
3 3 マイネルストラーノ
4 4 ワンダーロード
5 5 アポロソニック
5 6 フェイムゲーム
6 7 ケイアイチョウサン
6 8 クロスボウ
7 9 ノウレッジ
7 10 ホワイトフリート
8 11 アクションスター
8 12 マイネルマエストロ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=12 1=9 1-3 1-11 12=9
綾恵 1=12 1=3 1-2 1-9 12=3
山田 12=1 12=6 12=4 1=6 1=4 6=4
たま 9=1 9=12 9=3 9=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフラムドグロワール。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走の朝日杯フューチュリティS(G1)で4着。ハイペースの厳しい流れだったが、最後まで失速することなく粘り強さを見せていた。レースセンスが良く、展開を問わない器用なタイプ。いちょうS(OP)の勝ちっぷりから、初の2000Mを苦にすることもないだろう。軸馬としての信頼度は高そうだ。

対抗はマイネルマエストロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.7
デビュー2戦目で勝ち上がると、前走のエリカ賞(500万下)も制して2連勝。条件戦とはいえ、ラストインパクト、リジェネレーション、サトノプレステージといった強敵をまとめて負かしたのだから価値がある。引き続き2000Mで行われることは歓迎。重賞の今回は相手も強くなるが、決して軽くは扱えない。

単穴はノウレッジ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー2戦目の新潟2歳S(G3)で2着の実績。前走の朝日杯フューチュリティS(G1)は6着に敗れたが、4着フラムドグロワールからクビ・クビ差なら評価を下げる必要はない。2ハロンの距離延長に対応できるようなら、ここでも好勝負になっていいだろう。

抑えはアクションスター。穴はマイネルストラーノ。

今週のワンポイントアドバイス

大駆け期待、ノウレッジ

14日の中山競馬は降雪の影響で、5〜12レースが中止となった。雪によるJRAの開催中止は、11年2月12日の小倉競馬(4レース以降)以来。取り止めとなった京成杯など8競走は、出馬投票をやり直して21日(月)に代替競馬として行われる。


過去10年、連対馬は4-2、2-3、1-4、1-5、3-1、1-12、2-1、1-3、2-8、2-5番人気の組み合わせで決着した。1着馬はすべて4番人気以内で、2着馬も8、12番人気だった2頭を除くと5番人気以内。前走大敗した馬の巻き返しは厳しい。

馬連配当は
3 け た……5回
1000円台…3回
6000円台…1回
8000円台…1回

12、8番番人気が連対した08、11年に、8380円と6600円の好配当が出ているが、8回は2000円未満で堅く収まっている。キャリアの浅い明け3歳馬による重賞戦でも波乱度は低い。

ただ、3連単配当を見ると、8190円、5410円、4万1910円、8万6870円、10万3580円、3170円、15万6000円、1万720円。4けたの堅い配当と10万超の万馬券が入れ乱れる難解なレースとなっている。ちなみに、3着には6、4、9、4、13、2、7、1番人気が入線した。

連対馬20頭の前走は重賞組9頭、オープン特別組4頭、500万下組4頭、未勝利組3頭。オープン組が13頭を占めているが、500万下組以下からも7頭が連対。格は気にしなくてもよさそう。

路線別は4連対で朝日杯FS組とホープフルS組が並び、ラジオNIKKEI杯2歳S組が3連対、2連対でエリカ賞組などが続いている。

連対馬はすべて芝からの参戦で、距離は1600M組5頭、1800M組3頭、2000M組12頭。短距離戦からの臨戦でなければ問題ない。


◎……ノウレッジはダートのデビュー戦を勝ち、続くレコード決着の新潟2歳Sでアタマ差の2着。時計のかかる砂レースからスピード決着の芝レースに対応して見せた。前走の朝日杯FS6着で人気を落としているが、不利な大外枠からのスタートで、道中外々を回らされるロスも大きかった。それでも4着のフラムドグロワールとクビ+クビ差。大駆けする下地を秘めている。

○……前走の朝日杯FSでフラムドグロワールは馬込みでモマれて、初めて厳しい競馬を経験したが、3馬身半差の4着と崩れなかった。オークス馬シルクプリマドンナを母に持ち、1800MのいちょうSでも勝利している万能型。距離延長は心配ない。

▲……新馬で出遅れてマイネルマエストロは5着に敗退したが、未勝利、エリカ賞と2連勝した。中団で脚をためて初勝利を挙げ、前走は好スタートから逃げ切った。脚質に幅があり、3戦すべてが2000M。小回りの中山コースでも信頼を置ける。

△1……降雪で中止となって前回登録の関西馬4頭中2頭はレースを見送ったが、アクションスターは意欲の再東上。0秒3差で4着に敗れたラジオNIKKEI杯2歳S組から巻き返しを狙う。

△2……マイネルストラーノにも注目。前走のオープン特別・ホープフルSは直線で一旦は先頭に立ったが、ゴール前で差されて0秒1差の2着に敗れた。キャリアは5戦と豊富で、混戦になれば首位争いに浮上する。

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