2013年10月14日(月)

11R
2013年10月14日(月)
4回東京5日
15:45発走

府中牝馬ステークス GII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際) 牝 (指定) 別定 本賞金:5100、2000、1300、770、510万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ミッドサマーフェア
2 2 マルセリーナ
3 3 スイートサルサ
4 4 アロマティコ
4 5 ハナズゴール
5 6 マイネイサベル
5 7 コスモネモシン
6 8 ゴールデンナンバー
6 9 スピードリッパー
7 10 レインボーダリア
7 11 ホエールキャプチャ
8 12 パワースポット
8 13 ドナウブルー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=6 5=4 5-3 5-13 6=4
綾恵 4=11 4=5 4-6 4-8 11=5
山田 13=2 13=6 13=5 2=6 2=5 6=5
たま 5=4 5=3 5=6 5=11 5=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はハナズゴール。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走のオールカマー(G2)は、勝負どころで器用に内をすくって0秒3差の6着。不慣れな距離に加え、休み明けだったことを考えれば上々の内容といえる。マイル重賞2勝の実績から、距離短縮は好材料。昨夏の札幌記念(G2)では牡馬の一線級を相手に4着と好走しており、牝馬同士なら上位の存在。叩いた上積みも見込め、チャンスは十分にある。

対抗はマイネイサベル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.5
昨年の勝ち馬。今春はヴィクトリアマイル(G1)3着、安田記念(G1)4着とトップクラスで善戦したが、生粋のマイラーではなく、実績のある1800Mに延びるのは好材料。休み明けもさほど苦にしないタイプだけに、いきなり期待できそうだ。

単穴はアロマティコ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.5
前走の佐渡S(準オープン)は人気に応えて豪快な差し切りV。昨年の秋華賞(G1)でジェンティルドンナの3着と好走した実績から、重賞でも能力は引けを取らない。現役牝馬で屈指の瞬発力を誇り、今春のヴィクトリアマイルではメンバー最速の上がりをマーク。決め手勝負ならチャンスがある。

抑えはドナウブルー。穴はスイートサルサ。

今週のワンポイントアドバイス

叩き一変、ハナズゴール

過去10年、連対馬は1-3、5-3、1-7、2-4、4-1、4-1、7-3、4-14、5-4、10-5番人気で決まった。1〜3番人気は4、1、3連対でほめられた成績とはいえず、代わりに7、10、14番人気からそれぞれ2、1、1頭が連対している。

馬連配当は
3けた…………1回
1000円台…2回
2000円台…3回
3000円台…1回
5000円台…1回
万馬券…………2回

5000円以上の高配当は3回だけで、一見すると波乱度は低く見えるが、その3回はここ4年でマークしたもの。上位3番人気で連に絡んだのも最近4年ではわずか1頭のみ。レースの傾向が変わりつつあるのかもしれず、伏兵馬の台頭を警戒したい。

また、過去9回の3連単配当は、1万円台3回、3万円台1回、4万円台2回、17万円台1回、42万円台2回。4けた配当で堅く収まったことはなく、17万円以上の高配当が3回も出ている。

連対馬の前走クラス別は重賞組18頭、オープン特別組1頭、準オープン組1頭。重賞をステップに参戦した馬が9割を占め、オープン特別以下からの臨戦馬は苦戦している。

路線別(成績)は6連対のクイーンS組(1、1、7、1、4、3着)がトップ。次いで、新潟記念組(1、2、17、6着)が4連対、2連対で小倉記念組(2、1着)とマーメイドS組(1、2着)が続いている。

年齢別は3〜7歳以上馬が3、68、62、23、9頭出走して、0、10、9、1、0連対。連対率はそれぞれ0、15、15、4、0%。出走馬の約8割が4、5歳で、成績を見てみてもこの2世代が首位争いを繰り広げている。

◎……ハナズゴールは前走オールカマーで6着。全5勝中4勝をマイルで挙げていることを思えば、休養明けの2200Mで0秒3差は秋G1に向けて上々の発進だろう。東京はヴィクトリアマイルで0秒3差だった舞台。叩き2戦目、距離短縮で一変する。

○……アロマティコは前走、新潟で佐渡Sを圧勝。準オープンを勝ち上がったばかりだが、春に福島牝馬Sを0秒1差の4着、マーメイドSで0秒1差の3着と好走している。牝馬同士なら重賞でも十分勝ち負けになる。

▲……スイートサルサは前走・長岡Sを1分31秒7で快勝。同開催の関屋記念が1分32秒5だから、かなり優秀だ。3歳馬で斤量が引き続き52キロなのも魅力。マイルがベストだろうが、1ハロンの距離延長なら克服できる。

△1……マイネイサベルは3月に休み明けで中山牝馬Sを完勝。G1のヴィクトリアマイルと安田記念でも3、4着と地力をアピールした。4カ月半ぶりでも東京は得意。上位争いに食い込む下地は備えている。

△2……ホエールキャプチャは昨年ヴィクトリアマイルを勝ち、牝馬3冠レースで2、3、3着の実績がある。前走の札幌記念(14着)は不良馬場が応えていたが、ここは叩き2戦目。1800Mにも勝ち星があり、軽視はできない。

△3……ドナウブルーは昨秋のマイルCSで0秒1差の3着。今年勝ち星はないが、ここ3走は5、4、4着と掲示板を確保して、着差もすべて0秒4差以内だった。牡馬相手にもまれてきた経験を生かし切れば差はない。

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