2013年6月16日(日)

11R
2013年6月16日(日)
3回東京6日
15:45発走

ユニコーンステークス GIII

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3400、1400、850、510、340万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エーシンレンジャー
2 2 ショウナンダイラ
2 3 サマリーズ
3 4 サウンドトゥルー
3 5 タッチザターゲット
4 6 ベストウォーリア
4 7 チャーリーブレイヴ
5 8 ヴァンフレーシュ
5 9 クロムレック
6 10 ノウレッジ
6 11 コンプリートゲーム
7 12 サウンドリアーナ
7 13 ミヤジマッキー
8 14 ケイアイレオーネ
8 15 ベリートゥベリー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=12 7=3 7-1 7-6 12=3
綾恵 7=10 7=13 7-6 7-12 10=13
山田 1=12 1=9 1=7 12=9 12=7 9=7
たま 12=1 12=7 12=4 12=6 12=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はチャーリーブレイヴ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.6
ダート転向後、無傷の3連勝。前走・ヒヤシンスS(オープン)では、同世代の素質馬を相手に鮮やかな差し切り勝ちを決めた。優秀な勝ち時計を見ても能力は相当なモノがある。フレグモーネで復帰が延びたが、入念に乗り込まれて仕上がりは良好。再度の府中で重賞タイトルを狙う。

対抗はサウンドリアーナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
初ダートの前走・端午S(オープン)を豪快に差し切り勝ち。2歳時にファンタジーS(芝・G3)を制した実績馬だが、父がバリバリの米国血統だけに本質的にはダート向きだろう。課題の折り合いにも進境があり、差す競馬を習得。1ハロン延長もこなせるはずだ。

単穴はサマリーズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.41.9
ダートでは3戦無敗。昨年の全日本2歳優駿(交流G1)では牡馬を相手に3馬身差の圧勝で、2歳チャンピオンに輝いた。芝で敗れた近2走は度外視できる結果。中間の調教では抜群の動きを見せており、ダートに戻り本領発揮を期待する。

抑えはエーシンレンジャー。穴はベストウォーリア。

今週のワンポイントアドバイス

天才の手綱で、サウンドリアーナ

過去10年、連対馬は1-5、5-2、1-4、4-7、1-2、1-3、1-2、1-2、3-1、1-2番人気で決まった。1番人気は8連対(7勝、2着1回)と威張れる成績で、勝率、連対率でトップに立っている。
馬連配当は
3 け た……6回
1000円台…3回
5000円台…1回

上位人気馬の活躍で、最高配当は06年の5920円。この年以外はすべて2000円未満で平穏に収まっている。

連対馬のクラス別は重賞組7頭、オープン特別組10頭、500万下組3頭。500万下からでも通用するが、3頭はすべて1着からの臨戦だった。

ステップ(成績)は端午S組が5連対(1、1、1、1、1着)で首位。4連対で昇竜S組(1、2、1、1着)と地方交流レースの兵庫チャンピオンシップ(2、1、1、1着)組が並び、NHKマイルC組2連対(4、4着)の順。

また、東西対決は関東馬が74頭出走して5連対(連対率7%)、関西馬は84頭で15連対(同18%)。関西馬が関東馬を圧倒している。


◎……初ダートの前走・端午Sでサウンドリアーナは上がり36秒1の豪脚で後続を4馬身ちぎった。勝ちタイムも優秀で、同日の準オープンを0秒3上回った。コンビを組む鞍上の武豊騎手は全国リーディング11位(6月9日現在37勝)だが、JRA重賞に絞ると内田博騎手7勝に次ぐ6勝で第2位の成績。リーディング争いでは遅れているが、重賞では「天才」の手綱さばきが蘇っている。距離は1ハロン延びるが、重賞制覇は十分にある。

○……エーシンレンジャーはダートで未勝利、500万下と連勝。続くオープンのヒヤシンスS4着、端午Sで2着だった。勝ち切れないもどかしさはあるが、2走前は過去9年で2番目の好時計で、前走は2カ月半ぶりで連を確保した。ここまでダートでは崩れたことがなく、好戦できる資質を備えている。

▲……デビュー戦を芝で惨敗したチャーリーブレイヴだが、ダートに矛先を変えて現在3連勝中。特に好メンバーがそろった前走の勝利は時計も優秀だった。4カ月ぶりで3番手評価としたが、上記2頭をまとめて破ってもいい実力馬だ。

△1……サウンドトゥルーは前走、他馬を圧倒する末脚で3馬身の快勝。距離延長で2着続きの500万下にピリオドを打った。相手はそろったが、東京は6戦して2勝、2着2回と得意。マイル適性の高さも見逃せない。

△2……前走の兵庫チャンピオンシップでベストウォーリアは2着。勝ち馬には離されたが3着以下を9馬身離して、世代上位の能力をダートで見せた。中央に戻っての初重賞挑戦でどこまでやれるかが楽しみ。

△3……ノウレッジは新馬を勝ち、続く新潟2歳Sで2着と地力をアピールした。前走の兵庫チャンピオンシップは小回りで、逃げた馬を追いかけて直線で一杯になったが、新馬勝ちはダート。1着は厳しくても、2着争いなら出番ある。

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