2013年6月9日(日)

11R
2013年6月9日(日)
3回東京4日
15:45発走

エプソムカップ GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サンレイレーザー
2 2 リルダヴァル
3 3 クラレント
3 4 アカンサス
4 5 サクラアルディート
4 6 ドリームバスケット
5 7 アドマイヤタイシ
5 8 セイウンジャガーズ
6 9 ファイナルフォーム
6 10 タムロスカイ
7 11 スズジュピター
7 12 シルクアーネスト
8 13 ジャスタウェイ
8 14 サトノアポロ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=14 7=9 7-1 7-13 14=9
綾恵 13=14 13=7 13-2 13-3 14=7
山田 2=13 2=12 2=3 13=12 13=3 12=3
たま 3=14 3=9 3=2 3=7 3=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアドマイヤタイシ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.2
前走の新潟大賞典(G3)でハナ差の2着。先に抜け出したパッションダンスの押し切りを許したものの、当馬も後続には3馬身差をつけていた。これで重賞で5連続連対と地力上位は明白。新潟コースで見せた前走のレースぶりから、久々の東京コースを苦にすることもないだろう。斤量57キロでも首位争いが期待できそうだ。

対抗はサトノアポロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.6
前々走の中日新聞杯(G3)をレコード勝ち。前走の新潟大賞典(G3)4着は勝負どころで挟まれる不利があってのものだけに、同情の余地はあるだろう。芝1800Mは3戦して(1・1・1・0)。道中スムーズに運べるようなら、逆転の場面があっても不思議はない。

単穴はファイナルフォーム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.9
前走のマイラーズC(G2)は後方からの競馬。追い込み届かず9着に終わったが、約4カ月ぶりで0秒5差なら大きく評価を下げる必要はない。昨年のラジオNIKKEI賞(G3)を勝つなど、こちらも1800Mは2戦2勝の得意距離。叩き2戦目で順当に前進が期待できる。

抑えはジャスタウェイ。穴はサンレイレーザー。

今週のワンポイントアドバイス

コース巧者、クラレント

過去10年の連対馬は1-3、3-2、4-3、7-3、5-2、4-1、2-1、1-3、1-6、1-2番人気で決まった。1番人気は最多の6連対で、2、3番人気もそれぞれ4、5連対。上位人気の活躍で、伏兵馬の出番は少ない。

馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…4回
2000円台…2回
4000円台…1回
5000円台…1回

最高配当は06年に7、3番人気のワンツーで決まった5690円。基本的には堅く収まる傾向を見せている。

連対馬のクラス別(成績)は、重賞組13頭(6、1、8、6、7、1、8、1、6、4、2、8、2着)、オープン特別組3頭(3、1、2着)、準オープン組4頭(1、1、1、1着)。重賞組は前走成績に関係なく巻き返しが可能だが、2ケタ着順から反撃した馬は見られない。

ステップは6連対の新潟大賞典組がトップ。次いでマイラーズC組が4連対で続いている。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、10、8、2、0連対。連対率は0、26、15、5、0%。4歳馬と5歳馬が強く、他世代は苦戦している。


◎……前走のマイラーズCでクラレントは0秒3差の8着。スタートで行き脚がつかず、直線でも前が詰まる不利があり、不完全燃焼の競馬となった。全4勝中3勝が重賞で、うち2勝をこの東京で挙げているコース巧者。4つ目のタイトル奪取で安田記念除外のうっ憤を晴らす。

○……3走前にサトノアポロはG2で4着、2走前にはG3をレコード制覇した。前走の新潟記念は直線で不利を受けて4着に敗れたが、スムーズな競馬なら差はない。

▲……ファイナルフォームは前走のマイラーズCで出負け。道中の手応えもひと息だったが、直線だけの競馬で0秒5差まで追い込んだ。ここは4カ月ぶりを叩いて2戦目。スタートを決めれば首位争いに食い込める。

△1……アドマイヤタイシは昨年9月に準オープンを勝ち上がった後、重賞で5戦連続2着。前走の新潟大賞典も上がり最速の34秒0で猛然と追い込みながらハナ差及ばなかった。あと一押しが利かないもどかしさはあるが、安定感は抜群だ。

△2……ジャスタウェイは昨秋の毎日王冠でクビ差の2着。続く天皇賞・秋でも0秒5差の6着と健闘した。レコード決着の前走・中日新聞杯は外を回った分ラストの伸びを欠いたが、V戦線に浮上できる能力を秘めている。

△3……リルダヴァルは前走・都大路Sを好位追走から直線で鮮やかに差し切った。全6勝中4勝を1800Mで挙げている距離巧者。実績では一歩譲るが、軽視は禁物だ。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧