2013年5月5日(日)

11R
2013年5月5日(日)
2回東京6日
15:40発走

NHKマイルカップ GI

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量 本賞金:9200、3700、2300、1400、920万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アットウィル
1 2 ザラストロ
2 3 ストーミングスター
2 4 マイネルエテルネル
3 5 ディアセルヴィス
3 6 レッドアリオン
4 7 ゴットフリート
4 8 マイネルホウオウ
5 9 コパノリチャード
5 10 ガイヤースヴェルト
6 11 カシノピカチュウ
6 12 フラムドグロワール
7 13 シャイニープリンス
7 14 ローガンサファイア
7 15 エーシントップ
8 16 サトノネプチューン
8 17 インパルスヒーロー
8 18 モグモグパクパク

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=6 15=10 15-7 15-9 6=10
綾恵 15=10 15=7 15-6 15-17 10=7
山田 10=15 10=9 10=7 15=9 15=7 9=7
たま 7=15 7=9 7=3 7=6 7=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエーシントップ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.1
デビューから3連勝で京王杯2歳S(G2)を制覇。暮れの朝日杯FS(G1)こそ直線で伸びを欠き9着に敗れたものの、始動戦のシンザン記念(G3)、ニュージーランドT(G2)を連勝し、改めて世代トップクラスの力を証明した。楽に前で運べるスピードがあり、終いもしっかり。今回は初対戦の相手も多いが、6戦5勝の力を信頼したい。

対抗はレッドアリオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.6
シンザン記念(G3)5着にアーリントンC(G3)3着、前走のニュージーランドT(G2)ではクビ差2着に入るなど、今年に入って急激に地力強化した印象。東京コースは初挑戦となるが、同じく直線の長い中京コースで圧勝しているため、割り引きの必要はないだろう。展開を問わない自在性が最大の持ち味。ここも大きく崩れることはなさそうだ。

単穴はガイヤースヴェルト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
芝替わりの前走・毎日杯(G3)で2着に好走。勝ち馬キズナには突き放されたが、当馬も後続には3馬身半差をつけていた。その後もデキ落ちはなく、中間の稽古でゴットフリートに大きく先着するなど、好調をアピール。G1のメンバー相手にキャリア面では見劣りするものの、一発の魅力に溢れた一頭だ。

抑えはゴットフリート。穴はコパノリチャード。

今週のワンポイントアドバイス

G1奪取、ゴットフリート

過去10年、連対馬は9-5、1-4、2-10、3-9、17-1、1-3、10-5、1-5、1-2、1-3番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は
1000円台…4回
2000円台…1回
4000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……3回

ここ3年1番人気は順当に勝ち、2着も5番人気以内が占めている。ただ、3けた配当ですんなりと決着したことはなく、07年には17番人気のピンクカメオが優勝し、3万800円の大荒れ。ヒモに9〜17番人気の人気薄が絡むケースも多く、万馬券が3回も飛び出している。

また、8回行われた3連単は6万3150円、20万1600円、973万9870円、11万6880円、238万1660円、1万7180円、7920円、26万2580円。一昨年こそ4けた配当で決まったものの、07年と09年には937万円、238万円の大万馬券が出るなど波乱含みとなっている。

路線別(着順)はニュージーランドT組が7連対(1、3、2、3、2、3、1着)でトップ。次いで毎日杯組5連対(8、1、1、1、2着)、3連対で桜花賞組(1、3、14着)と皐月賞組(4、6、6着)、2連対でスプリングS組(2、12着)が続いている。G1組なら2けた人気からの巻き返しも可能だが、ほかの路線からの臨戦馬は掲示板を確保していることが理想となっている。

昨年はデビューから3連勝で臨んだカレンブラックヒルがキャリア3戦で優勝したが、19頭は4〜9戦。4戦以上のキャリアでないと上位争いは難しいとみたい。

勝利数別は1〜4勝以上馬が16、104、53、7頭出走して、それぞれ3、7、7、3連対。連対率は19、7、13、43%。1勝馬でも連対可能だが、3頭はいずれも2着だった。

性別は牡馬167頭と牝馬13頭で争い、17対3。連対率は10%と23%。連対数で牡馬が大きくリードしているが、率で牝馬が上回っている。


◎……前走のゴットフリートは発馬でつまずき後方から。力を出し切れず9着に敗れた。デビューから2連勝の素質馬で、朝日杯フューチュリティS3着、共同通信杯2着。重賞実績ではこのメンバーでも見劣らない。鞍上の戸崎圭騎手も2度目。直線の長い東京で念願のタイトルを奪取する。

○……相手はエーシントップ。休養をはさんでマイル重賞を連勝中で、前走はクビ差勝ちだったが、3カ月ぶりを思えば着差以上に強い競馬だった。6戦5勝は断然の成績で、重賞3勝からもあっさり勝たれても仕方がない。

▲……逃げた前走の皐月賞でコパノリチャードは13着。前半1000M58秒0のペースは厳しく、距離も長かった。今年初戦の白梅賞は1分33秒9。1週前のシンザン記念を0秒4上回った。得意の距離で巻き返す。

△1……レッドアリオンは2走前のフローラルウォーク賞で、2着を3馬身半ちぎって2勝目。その勢いで挑んだニュージーランドTはクビ差2着に敗れたが、好位追走から直線いったん先頭に立つなど見せ場十分の競馬だった。中京で快勝しており、左回りも好材料だ。

△2……デビュー戦を飾れなかったインパルスヒーローだが、その後左回りの1400M戦ばかりを使われ、現在3連勝中。1ハロン距離は延びるが、マイルは新馬戦2着で経験済み。父クロフネが勝利したレースで、勢いも軽視できない。

△3……北海道競馬から転入して2戦目のダートでストーミングスターは500万下勝ち。続く前走のニュージーランドTでエーシントップとタイム差なしの3着。初めての芝でG1への出走権を獲得した。好位で立ち回れる先行力があり、並ばれても抜かせない勝負根性も備えている。

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