実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
新馬戦から休養を挟んで百日草特別(500万下)を連勝。前走の東京スポーツ杯2歳S(G3)は大外枠から直線だけの競馬となったが、上がり最速の末脚でコディーノの2着まで追い込んできた。今回は久々となるが、ここを目標に乗り込みは入念。3ハロンの距離延長に対応できるようなら、まとめて差し切る場面があっていい。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
前走の大寒桜賞(500万下)を制して2勝目。先に抜け出したアウォーディーを競り落とし、3着馬には7馬身以上の差をつけていた。それほど末の切れるタイプではないが、長く良い脚を使えるため、初の東京コースを苦にすることはないはず。2000M以上で(2・2・0・0)の実績から、ここでも楽しみの大きな一頭だろう。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
今年の始動戦・つばき賞(500万下)を制して2勝目。前走の若葉S(OP)で3着に敗れたため皐月賞を諦め、ここを目標に調整されてきた。折り合いに不安がなく、好位でスムーズに運べるタイプ。瞬発力勝負では分が悪いものの、決して軽くは扱えない。
◇東京11R・青葉賞
上位2頭にダービーへの優先出走権が与えられるトライアル。過去10年の連対馬は(1)(2)、(2)(5)、(1)(6)、(1)(5)、(3)(15)、(2)(7)、(1)(7)、(1)(2)、(6)(4)、(1)(10)番人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…3回
2000円台…1回
4000円台…2回
8000円台…1回
万馬券…………1回
一昨年に6番人気のウインバリアシオンが優勝したが、その年を除くと1着馬はすべて3番人気以内から出ている。ただ、2着には人気薄馬が食い込むケースが多く、伏兵馬の台頭を警戒したい。
07年に3、15番人気の決着で3万2140円の大荒れとなったが、5000円未満で決まった年も8回。無理な大穴狙いは得策ではない。
連対馬のクラス別(成績)は重賞組11頭(1、4、7、1、3、2、2、3、7、6、6着)、オープン特別組3頭(1、3、1着)、500万下組5頭(1、1、1、1、1着)、未勝利組1頭(1着)。連対馬の70%をオープン組が占めているが、500万下以下からも6頭が連対。条件組にも出番は十分にある。ただし、連対した6頭は前走すべて1着。前哨戦で勝利していることが連対への絶対条件となる。
ステップ(成績)は毎日杯組が6連対(1、1、3、2、2、3着)で首位に立ち、弥生賞組4連対(4、7、7、6着)、2連対ですみれS組(1、3着)と山吹賞組(1、1着)となっている。ただ、今年は毎日杯組とすみれS組からの出走馬はなく、路線別は強調できる材料にはならない。
サトノノブレスはデビュー前からクラシック級と期待されていた素質馬。3走前の東京スポーツ杯2歳Sでレッドレイヴンに先着を許したが、つばき賞を快勝し、若葉S3着でその片りんを見せた。前々で立ち回れるセンスの良さがあり、末脚も確実。勝ってダービーへ名乗りを上げる。
馬単は(10)←→(4)、(10)←→(3)、(10)←→(7)、(10)←→(15)、(10)←→(17)。
3連単は(10)←→(4)から(3)(7)(15)(17)と、(10)←→(3)から(4)(7)(15)(17)への3着流し。