2013年2月9日(土)

11R
2013年2月9日(土)
1回東京5日
15:45発走

デイリー杯クイーンカップ GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牝 (特指) 別定 本賞金:3400、1400、850、510、340万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サトノフェアリー
2 2 イリュミナンス
2 3 ブリリアントアスク
3 4 スイートサルサ
3 5 コレクターアイテム
4 6 タプローム
4 7 アンルーリー
5 8 トロワボヌール
5 9 スマートルピナス
6 10 ケンブリッジナイス
6 11 ミラクルラヴィ
7 12 ジーニマジック
7 13 ジョアンシーピン
8 14 オーキッドレイ
8 15 ウキヨノカゼ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=2 5=4 5-14 5-15 2=4
綾恵 5=4 5=11 5-2 5-12 4=11
山田 2=4 2=15 2=5 4=15 4=5 15=5
たま 2=14 2=5 2=1 2=4 2=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はコレクターアイテム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.8
前走・阪神ジュベナイルF(G1)は1番人気に推されながら4着に敗れたが、勝ち馬のローブティサージュとはわずか0秒1差。外からいい脚で追い込んだように、能力的には互角と言っていいだろう。府中マイルは昨秋のアルテミスS(新設重賞)をレコードで快勝した好舞台。中間の調整を順調に消化し、休養明け初戦から期待できる。

対抗はイリュミナンス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.7
前走・フェアリーS(G3)4着は、馬群にモマれてリズムに乗れず、脚を余した印象。先行勢が上位を占めた展開の中で追い込んでおり、決して力負けではない。トビが大きく、府中へのコース替わりはプラス材料。素質はこのメンバーでも十分通用するはず。

単穴はスイートサルサ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.8
父デュランダル譲りの非凡な瞬発力が武器。前走・フェアリーSは不利とされる中山マイルの大外枠から枠なりに外を回って0秒1の僅差。こちらも府中の決め手比べなら浮上の可能性十分だ。

抑えはウキヨノカゼ。穴はオーキッドレイ。

今週のワンポイントアドバイス

末脚光るイリュミナンス

過去10年の連対馬は1-13、1-3、1-6、1-6、3-1、1-8、4-2、1-10、2-5、2-1番人気の組み合わせで決まった(03年は中山施行)。1番人気は8連対(6勝2着2回)と人気に応えているが、2、3番人気が3、2連対とやや不振。代わりに、6番人気が2連対、8、10、13番人気から各1頭が連対している。

馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…2回
2000円台…3回
6000円台…1回
万馬券…………1回

03年に13番人気が2着に食い込んで1万4610円の万馬券が飛び出したが、その後の最高配当は6240円。基本的には平穏に収まる傾向といえる。

連対馬の前走をクラス別に見ると、重賞組8頭、オープン特別組7頭、500万下組4頭、新馬組1頭。連対馬の75%をオープン組で占めているが、500万下組以下からでも十分に通用する。

路線別(成績)は菜の花賞組が最多の5連対(1、1、9、3、1着)で、阪神ジュベナイルF組4連対(2、2、6、4着)と続いている。


◎……デビュー戦でイリュミナンスは後続を5馬身ちぎる圧勝。将来性を感じさせる堂々の勝利だった。前走のフェアリーSではタイム差なしの5着と敗れたが、馬群にモマれながらも最後までしぶとく伸びた。重賞タイトルを取れる器だ。

○……前走のオーキッドレイは外枠のロスに加え、スタートで置かれ、直線でも馬群に包まれて力を出し切れず5着に敗れた。2走前の京都2歳Sでは牡馬相手に2着と0秒2差(勝ったエピファネイアは次走でG3制覇)。東京へのコース替わりは大きなプラス。能力だけ走ればV争いは必至。

▲……コレクターアイテムは昨秋、この舞台で重賞のアルテミスSをレコードで勝ち、前走の阪神ジュベナイルF(4着)でも1番人気に推された力量馬。ひと息入っての参戦となるが、このメンバーなら実績上位であることは間違いない。

△1……スイートサルサは2戦目の未勝利戦を勝ち、前走のフェアリーSは0秒1差の5着。スタートに不安を抱えているが、3戦すべてでレース最速の上がりをマークして追い込んでいる。東京向きの脚質。発馬を決めれば当然V争いに浮上する。

△2……ウキヨノカゼは前走・フェアリーSにキャリア1戦で臨み、アタマ差の2着。新馬からいきなりの重賞挑戦で、しぶとく粘ったレースぶりを高く評価したい。デビュー勝ちがこの舞台、東京へのコース替わりは歓迎だ。

△3……サトノフェアリーはデビュー戦で11着と凡走したが、続く未勝利戦をあっさり勝ち上がった。中団で脚をためて、直線、鮮やかに抜け出す好センスのレースぶり。重賞初挑戦で楽な競馬は望めないが、このメンバーでも通用する決め手を秘めている。

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