2013年1月27日(日)

11R
2013年1月27日(日)
1回東京2日
15:45発走

根岸ステークス GIII

ダート・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エーシンウェズン
1 2 セイクリムズン
2 3 ダノンカモン
2 4 タイセイレジェンド
3 5 ガンジス
3 6 ストローハット
4 7 メイショウマシュウ
4 8 トウショウカズン
5 9 トシキャンディ
5 10 スティールパス
6 11 メイショウツチヤマ
6 12 テスタマッタ
7 13 アーリーデイズ
7 14 ケイアイテンジン
8 15 ヒラボクワイルド
8 16 ダイショウジェット

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=4 5=8 5-3 5-12 4=8
綾恵 1=3 1=14 1-4 1-5 3=14
山田 12=3 12=10 12=14 3=10 3=14 10=14
たま 7=1 7=5 7=3 7=4 7=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はガンジス。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.22.5
昨秋以降、4戦3勝(2着1回)と軌道に乗った。前々走・武蔵野S(G3)はイジゲンに半馬身差及ばなかったが、決して得意とは言えないマイルで善戦したあたり、目下の充実ぶりがうかがえる。1400Mは5勝(芝含む)を挙げているベストの距離。斤量差を生かせればチャンスは大いにあるはずだ。

対抗はタイセイレジェンド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.5
前走・JBCスプリント(交流G1)を圧勝。レコードタイムで逃げ切る文句なしの内容で、本格化を印象付けた。左回りで4勝、昨年の当レースは僅差4着と府中替わりには不安なし。3カ月の休み明けで、初の斤量59キロと条件は厳しいが、すんなりハナを切られれば克服は可能とみる。

単穴はトウショウカズン。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.22.5
昨年の当レース2着馬。その後も1400M以下では安定したパフォーマンスを発揮し、常に馬券に絡んでいる。500キロを優に超す巨漢馬だけに、半年ぶりの前走を叩いた効果は大きいはず。押さえておくべき存在だ。

抑えはダノンカモン。穴はテスタマッタ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初V、メイショウマシュウ

過去10年、連対馬は2-1、7-10、1-9、6-3、11-1、1-5、4-5、11-1、2-3、4-9番人気の組み合わせで決まった(03年は中山ダート1200M)。1番人気は5連対とまずまずの成績だが、2、3番人気がともに2連対と不振。代わりに6〜11番人気から計7頭の伏兵馬が台頭している。

馬連配当は
3けた…………2回
2000円台…2回
3000円台…1回
4000円台…2回
5000円台…1回
万馬券…………2回

03年と一昨年は上位人気馬のワンツーで3けた配当だったが、ヒモに人気薄が絡むことも多く波乱含みとなっている。

路線別で強調できるステップはなく、年齢別は4〜8歳以上馬が3、11、4、2、0連対。連対率はそれぞれ9、30、10、8、0%。5歳馬が11連対と好成績を残している。


◎……本命にメイショウマシュウを抜擢する。前走のギャラクシーSで3着。オープン初挑戦だったが、勝負どころから外を回って0秒1差まで追い上げた。先行有利の流れで差し切れなかったが、次走に楽しみな競馬を見せた。1400Mは(3・2・3・1)と得意。直線の長い東京コースを味方に重賞初Vを決める。

○……エーシンウェズンは骨折休養明けの2走前にオープン特別の霜月Sを勝ち、続くG3のカペラSで0秒1差の2着と健闘した。今季は絶好調で、たたき3戦目。この距離も(4・0・1・0)と底を見せていない。

▲……ガンジスはここ4戦で3勝、2着1回と、今一番勢いのある4歳馬だ。昨秋は2連勝で臨んだ武蔵野Sで、あのイジゲンと半馬身差の2着。しかも1400Mは4勝、2着1回と連対率100%。上位2頭をまとめて破る能力を秘めている。

△1……6カ月半ぶりの前走・ギャラクシーSでトウショウカズンはクビ差の2着。2番手追走から直線二の脚を使って連を死守した。一度使われた上積みと前走より1キロ減の斤量を生かせれば上位争いに食い込める。

△2……ダノンカモンは休養明けの武蔵野Sで2馬身差の3着。2着のガンジスとは1馬身半差だった。前走のG1のJCダートは1800Mが合わなかったが、この距離では12戦して4勝、2着4回。流れひとつで首位戦線に浮上できる。

△3……前走のJBCスプリントでタイセイレジェンドは逃げて、2着を3馬身ちぎって圧勝した。実績では一枚上だが、休養明けで59キロはいかにも厳しく、今回は抑えとしたい。

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